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地域課題とNPOの関係 [2013年06月23日(Sun)]
NPOは、地域の困りごと(=地域課題)のすぐとなりに存在します。
南大阪公益活動ポータルサイトでは、そういった、地域の活動に取り組む
きちんと活動するNPO情報を、きちんとお届けすることを
意識しています。

地域課題とNPOについて、
また今回ご提案した4つの参加のステップについて、
報告いたします!

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今回、あべのアルカス近鉄本店においての、
南大阪のチラシ集めまし展におきましても、
大きく6つの南大阪の地域課題である数字と、
NPOの情報を結びつけて発信しました。

もちろん、地域の課題は複雑かつ、
簡単にまとめられるものではありませんが、
一方ですでに困っているヒトや、
その分野のヒトのためだけでなく、
「あなたのすぐとなりにいる」というこという事を「知ってもらう」という意味でも、
まずは、特徴的な6つの地域課題を提供いたします。


◆◆◆
◆◆福祉「障がい者」・・・月額13,586円

 南大阪における障がい者授産施設・指定事業所等で、利用者に支払われた平均月額工賃(賃金)は、13,330円でした。(※ここでの工賃とは、施設で働く障害者の方が、行った仕事の収益から受け取る賃金や給与、手当などの総称です)
 また同年全国平均は、13,586円でした。
多様な生き方の尊重される昨今、地域の課題として、人権を尊重し1人の主体として地域で支える仕組みづくりが民と官の協働で進んでいます。障害を持った方の就労について、施設ごとの仕事内容や福祉環境に任せきりにするのではなく、より安定し、自立した生活を実現するための支援や仕組みづくり、雇用の創出が望まれます。
大阪府平成23年度市町村別工賃一覧より

◆◆◆
◆◆健康・・・8.8%

日本のがん死亡原因No1は肺がんです。南大阪における肺がん検診の受診率は8.8%(平成21年度)です。全国では、平均28%です。治療としての医療技術の向上は進んでいますが、予防の視点での取り組みは行政任せでは追いつかずNPOの存在も注目されています。民のチカラで、啓発を行う担い手・サポーターが求められています。

◆◆◆
◆◆自然・・・40.5%

南大阪全体の面積に占める森林率は40.5%です。面積としては30,001haです。阪神甲子園球場、1万個分です。緑と海に挟まれ、命の源の水を有する保安林の保護だけでなく、防災や豊かな地域生活環境を支える里山活動など自然環境保護は、趣味ではなく、生活に占める割合から考えてとても身近な問題です。
成果の指標が見えにくい分野で、開発や環境破壊も進み、土地を守る森への注目、自然への愛情が求められています。

◆◆◆
◆◆子ども・・・約−50%

戦後日本において0〜14歳の最も多かった、1950(昭和25年)は10人に3.5人が子どもでした。しかし、2012(平成24年)現在、10人に1.4人しかいません。また、小学生数の推移から見ても平成23年度現在「482,283人」ですが、戦後日本の最も児童数の多かった昭和55年の「921,519人」とくらべても約半分になっています。
日本の未来を支える貴重な人財を、地域全体で支えることがとても求められています。心豊かな子ども時代は、豊かな将来を作ると言っても過言ではありません。平成23年社会生活基本調査によると、大阪府内でボランティア活動を行った人数が最も多い活動分野はまちづくりを抑えて「子どもを対象とした活動(18.8%)」が一位でした。

◆◆◆
◆◆福祉「高齢者」・・・1.8人(2030年)

65歳以上の高齢者1人を支える、15〜65歳の南大阪の労働生産人口は2012年現在2.8人です。しかし2030年には1.8人で支える時代がきます。高齢者福祉の仕組みは、高齢者の生きがいもさることながら、日本経済にとっても課題といえる問題が控えています。この分野では南大阪では早くから、民と官の協働により仕組みが作られています。担い手不足も深刻な問題になっています。
事業として定着した分野ですが、まだまだ心豊かな人生を支えるには資源もヒトも不足しています。

◆◆◆
◆◆まちづくり 164万人

 平成23年社会生活基本調査によると、大阪府で「ボランティア活動」を行ったことのある人は約164万人。一方で、「ボランティア活動」割合を都道府県別にみると、1 位は山形県(前回 13 位)となり、近畿では滋賀県が8位、奈良県が25位、兵庫県が 34 位となり、大阪府は全国最下位の47位となっている。
 特に、「ボランティア活動」を行っている人のうち、子育てがひと段落し、地域のことに目を向ける人が多い30、40、50代が54%と、65歳以上の29%と比較しても高いことが挙げられます。若い世代も活躍する大阪は、シニア層だけでなく、子育てや仕事がひと段落した層を活動にうまく巻込んでいくことが、今後の活動の活性化につながると考えられます。


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地域課題やNPOに興味を持った方への4つのご提案
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そして、NPOとどうやって関わればいいのかよくわからない、
どんな関わり方があるのか?
そんな視点で、4つのステップを提案たしました。

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★★@知ろう!

 南大阪で今も起こっている地域課題の解決や、地域の理想に向けて取り組むNPOの姿勢に興味のあるあなた。
 まずは、このNPO白書を手にとってみて、地域について考えてみませんか?
NPO白書はコチラからダウンロードを→https://blog.canpan.info/m-comcom/archive/13

その中の1つの取組みとして、NPOの新聞を活かして、NPOまわしよみ新聞を行いました!
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★★★
★★A発信してみよう!

展示されているNPOの情報や、多くの人に知ってもらいたい地域課題をあなたのブログ、Twitter、facebook等ソーシャルメディアで発信してみてください。
NPOの取り組みの理解や地域課題へ関心をもつ人が増えることで、解決へと一歩近づきます。
関心も参加の方法です。

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★★B参加してみよう!

取り組む課題や解決を目指す方法など、実際に参加したい取り組みを行うNPOや、独自で地域課題の解決に向けて行動を起こしたい問題が見つかったら、まずはそのNPOが主催する行事などに参加することをお勧めします。行事の情報は、各NPOのページや南大阪com*comサイト情報で紹介しています。
また、さらに一歩進んでボランティア参加したい、会員になってみたい場合は各NPOの連絡先に直接、お申し込みをいただくか、南大阪com*comからご連絡ください。

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★★C寄付してみよう!

■ガチャガチャ回して寄付できる!
カプセル入り缶バッチを買うと、南大阪の地域の課題解決に向けて活動するNPOの環境整備に寄附できます。
■意味あるの?
南大阪には様々な地域の課題が存在します。
高齢化社会を迎える中、都心部での買い物難民、不登校、虐待、障がい者支援、介護、環境保護などなど、、、
しかし、そのたくさんの地域課題を解決するために、様々な地域や分野で活動している人たちがいます。
まずは、寄附を体験してみましょう!
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