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きっかけを殺すも生かすも自分次第。 [2009年01月15日(Thu)]

先生と学生、双方向のやり取りができる授業。ベンチャービジネス論。
(クリックするとそのまま飛べます。)


この授業を一年受けていて、私は他の大学生よりも多くのきっかけと出会ってきました。

ただ、そのきっかけをうまく生かしきれてはいません。

もったいないことに。

ただ、1年前の私と何が違うか。

夢を実現するための行動力

が身についたということ。

きっとこの授業を受けていなければ、起業することは夢で終わっていたかもしれません。



日を追うごとに、受講生はどんどん減っていきましたが…。

この授業の良いところは、お互いを刺激して切磋琢磨できること。

前期の授業では、各自発表があって、

それを聞くたびに

「がんばらなくちゃ」

という気持ちになっていました。

でも、後期はあまり発表の場がなく少し残念でした。

ゲスト講師として多くの人と知り合える、良い場ではあったのですが。


今年度、リベンジで受けて本当に良かったと思います。

そして昨年度、完走できなかった理由がよくわかりました。

この授業は日々の積み重ねなんです。

一日勉強すれば単位が取れる、簡単な授業ではないということ。

久米先生は、「好きなことについてブログを書く、シンプルな授業」と

おっしゃっていましたが、これがなかなか難しいんだと思います。

どうやって自分のモチベーションを高めていくのか、

自分次第なんです。

きっかけを生かすも殺すも自分次第だということを実感しました。

簡単ではありますが、多くの人と出会い、起業のきっかけを与えてくださったこの授業に、

久米先生に感謝して終わりたいと思います。

ありがとうございました!!!


ブログで起業の夢を叶える。 [2009年01月12日(Mon)]
いきなりこの記事を読んでいる方はびっくりされるかと思いますが

このブログ、実は大学の授業の一環としてやっているんです。

授業に関してはコチラ

そして後期のこの時期までに、「キーパーソンと会う」という宿題が出されていました。

当初の予定では、デート通.jpというサイトを運営している

株式会社コントロールプラスの社長である村田マリ様にお会いする予定でした。

ご連絡を取ったのですが、会うことができず、

キーパーソンと会うという宿題をクリアすることが出来ませんでした。

ただ、私の大学に入ったころからの夢だった

起業

をすることができました。

このきっかけとなったのは、

久米信行先生の授業、「ベンチャービジネス論」の学生起業家パネルディスカッションです。






私は、すぐやらない人です。

でも、なぜかこのディスカッションを聞いた後、

やりたい事業がぱっと思い浮かび、

本と出会い、

廣瀬勝也さんと出会い、

ビジネスを始める、スタートラインに立つことができました。



まだお客様もいない状態で、これからではありますが、

一人でも多くのお客様にHappyになってもらえるような事業をやっていきたいな、

と考えています。

ブログとの出会い、ベンチャービジネス論。 [2008年07月11日(Fri)]

先生と学生、双方向のやり取りができる授業。ベンチャービジネス論。
(クリックするとそのまま飛べます。)


みなさん、こんにちは笑い

一番最初の記事で、どのような経緯でこのブログを始めることになったのかは

お話しましたが、今回はどのような授業で、どうしてこの授業を取ったのかをお話したいと思います。


まずは、この面白い授業を教えてくださっている、

久米繊維工業の久米信行先生をご紹介したいと思います。



久米信行先生です。
先生、写真使用禁止でしたらご連絡ください。



「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」のアフィリエイトビジネスを経験する場を

提供してくださっています。

ご自身の会社で作っておられるTシャツを着て、授業に来てくださいます。

かわいい!って思うTシャツもたくさんあります。

時に優しく、時に厳しくご指導いただいています。

講義での先生の一言から、たくさんのことに気づかされます。

授業の中で、受講生のブログを読み、意見を言う場があるのですが

私はこの時間が一番楽しみです。

他の受講生のブログから学ぶこともたくさんあります。



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授業の特徴!

@自分から動かなければならない

A先生からの一方的な授業ではなく、学生からも積極的に話すことができる

B会社というものを知ることができる

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講義スタイルが多い中で、このような授業はとても新鮮で、有意義なものです。

先生のご好意で参加させていただいた経営者会報ブログのオフ会では、

たくさんの社長様とお話することができ、貴重な体験ができました。

(経営者会報ブログオフ会の記事はコチラ


最後に、

私がこの授業を取ったきっかけは

「自分で事業を起こしたい」

という想いがあったことにあります。

こういう想いを持っている若者はたくさんいると思いますし、

その中でも強い想いを持って、成し遂げることができるのは

ほんの一握りなのではないかと私は考えています。


このまま、大学生活をただなんとなく過ごしていたのでは

私もその他大勢になってしまう。

そんなときに出会ったのがこの授業でした。

ブログを書くことで、会社がすぐにできる、とは思っていません。

でも、このブログを通して、多くの人と出会い、多くの人の笑顔を作る

そんなお手伝いができればいいな、と思っています。


少し長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
経営者会報ブログ、オフ会@。 [2008年07月09日(Wed)]
前回のアップからだいぶ更新が遅くなってしまいました困った

最近、周りに取り残されている気がして、いろいろ始めてみました。

新しいことを始めるって楽しいですよね。

今回は、特別編です。

先日、【経営者会報ブログ】のオフ会で、多くの社長さんとお会いする機会がありました。

「経営者」で話したことがあるのが、祖父くらいな私はドッキドキで会場を訪れたのですが、

みなさんとても気さくな方で、とても楽しくお話させていただくことができました。


そこで、図々しくも、経営者の皆様に質問させていただきました。


「みなさんは、逆算で人生を歩んでいらっしゃいますか?」

起業し、経営を継続されておられる有名な社長(ソフトバンク孫正義氏、明大OBワタミの渡辺美樹氏など)

が「逆算」で、今はこれをしよう、このためには○○が必要だというような計算をして

経営されていることを知りました。

そこで、挑戦してみたのですが、なかなかこれが難しく、挫折してしまいました。

「逆算しなければ社長にはなれないのだろうか」

と思い、今回このような質問をさせていただきました。

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株式会社 創 代表取締役 村上 肇氏

とても優しい雰囲気の方で、最初にお話させていただいてとても緊張しました!

見えるものは明確にする必要はあるが、執着しすぎてはいけないよ。




株式会社 涯 代表取締役 石原 将一氏

生涯全部真剣!とアツく語ってくださる方でした。
夢は描かないんだ、とおっしゃっていたのがすごく印象に残っています。

流れの速い時代だから、そういったものにしがみつくのは良くない。
目標を持つのは大事だが、こだわり過ぎて大切な物を見失わないようにしないとね。




株式会社 涯 専務取締役 阿部 征哉氏

バンドマンでありながら社長をしておられた時期もある、というすごい方でした!

逆算して目標を持つことは悪いことではない。

でも、もしかしたらその目標は、10年後には当たり前のことになっているかもしれない。

(例えば、10年後に月に行く、という目標を立てたとしても、10年後には普通に旅行に行けるとしたら意味がなくなってしまう)

しがみついてはいけない。




株式会社 日本経営教育研究所 代表取締役 石井 明氏

目からうろこの新しい視点で経営を語ってくださり、若者を応援してくださる方でした。

目標はざっくり決めるべき。

はっきり決めてしまうと身動きが取れなくなってしまう。



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お話を伺ったところ、みなさまから同じ答えを頂きました。

次回は質問をできなかった社長さんたちのお話と、この質問の答えについて

書きたいと思います。