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ローカルマニフェスト推進ネットワーク九州

九州におけるローカルマニフェストの普及と浸透に取り組む活動を発信していきます。


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福岡県太刀洗町と年間契約 [2010年07月19日(Mon)]
今年福岡県太刀洗町とも年間契約を結びました。

筑後平野の中にある人口約1万五千の小さな町です。
ここも平成の大合併での合併はしていません。

昨年マニフェスト型自治体経営の職員研修も行いましたが、地域分権を進めるため
校区ごとにどんな体制づくりをするのか、また、マニフェストの検証・評価などマニフェスト
のマネジメントの確立などを支援します。

二年前に今の町長に変わり積極的に行財政改革を行なっていますが、ここは目立った
ハコモノもなく、財政的には健全です。

これといった大きな課題がないので、逆に市民協働や参加・参画型の自治体経営が遅れているらしい。

ただ、今後を見据え、宗像市のようなコミュニテイづくりの推進を目指している。

現在まで幹部職員を対象にしたマニフェスト型自治体経営についての職員研修、
ファシリテイターの研修(前福岡市NPO・ボランテイアセンター所長の吉田まりえさんを紹介)
コンマ1秒の挑戦のための職員研修(早稲田マニフェスト研究所の中村健さんを紹介)
したりしました。

まだこれといったことはしていませんが(笑)、これから忙しくなるでしょう。
飯塚市長選マニフェスト型公開討論会 [2010年07月19日(Mon)]
4月9日は、飯塚市長選のマニフェスト型討論会が開催されました。

(社)飯塚青年会議所の皆さん、お疲れ様でした。

選挙構図は、自・公が押す現職と民・社が押す前市議の新人の一騎打ちで、
新人は前回に引き続き2度目の挑戦です。

最大の対立軸は、新人が訴える「企業誘致」より「人の誘致」(定住化策)。
2千五百票差で、新人が善戦したと言える。

リーマンショックの影響があるにせよ、名古屋に企業室を置いたのにもかかわらず
いい結果を出せない。以前注目を集めたIT関連企業もパッとしない。明るい
材料としては「旧伊藤伝右衛門邸」を一般公開した観光事業だが、徐々に集客が
少なくなっている。

厳しい財政状況の中で民間主導の第二市役所なども訴えたが、私もはじめ市民からの
理解がいまひとつ。

宗像市長選でも新人候補が同様の訴えをしていましたが、指定管理者や市場化テスト
などの制度の導入を進めればいいことで、わかるようで、今ひとつわかりませんでした。

ただ、票差がわずかだったことからも分かるように、現職は勝ったものの4年前の期待
から一新し、厳しい評価を受けたと思いますので、これからが正念場です。








御船町のマニフェスト型自治体経営の取り組み [2010年07月19日(Mon)]
熊本県御船町とは一昨年来マニフェスト型自治体経営の確立のサポートのため、
LM推進ネットワーク九州が年間契約をしている自治体です。

まず、昨年の新たな試みですが、給食問題といって町長のマニフェストにセンター方式で
進もうとしていた学校給食をいったん凍結し、町民のコンセンサスを得た上で結論を出す
というものがあり、これを町民(全公募)でつくる「学校給食問題検討委員会」を設置し、
財政班、地産池消班、職育班に分かれシュミレーションをして報告にまとめたこと。

最後の答申はオープンにし、委員会の報告⇒町長、担当課との意見交換⇒町民との
最後の意見交換をしました。

今後の合意形成はこのような形で進めることになるのでは、と思います。

また、マニフェストの検証を2時間で行なうという試みをしたことです。

町長、担当課から進捗状況を報告してもらい⇒町民からの質問⇒ワークショップ方式で
検証・評価という流れを二時間で行ないました。

評価はともかく、二時間という短時間ですが、課題は大体全部出るなあと思いました。
検証・評価に町民への負担がかかることで避けられる傾向がある中で、今後も
効率的なやり方を開発していきたいと思います。

さて、今年の取り組みですが、来年6月に総合計画の策定がありますので、総合計画の
骨子づくりを行なうこと、そこにはできるだけ指標を盛り込むこと、また、町民や議員との
意見交換を行ないながら進めること、などがあります。
勿論マニフェストとの整合性もきちんとやります。

また、自治基本条例の策定もマニフェスト項目にあるので、その準備。
そして、11月には最後の検証大会がありますので、その準備。現在町民の検証委員と
一緒に進めています。

御船町の町民の皆さん、議員の皆さん、職員の皆さん、そして、山本町長、
改革も4年目、これからが正念場ですが、頑張っていきましょう!



宗像市長選マニフェスト型公開討論会 [2010年07月16日(Fri)]
4月16日は、宗像市長選マニフェスト型公開討論会が開催されました。

(社)宗像青年会議所の皆さん、お疲れ様でした。
4年前は一人の新人候補がドタキャンしたため開催ができなかったので、
宗像市では初の討論会になります。

宗像JCは直方JC同様マニフェストの検証を毎年実施している団体で、宗像市、福津市と
隔年ごとに開催しています。

選挙構図は、現職と防衛大卒元自衛官で県議会議員の秘書をしていた新人との一騎打ち
でした。新人候補は37歳と若い候補です。

争点らしき争点がない選挙でしたが、強いて言えば原田⇒谷井市政と合併後の市政運営
に対して宗像市民がどんな判断をするのか、です。

財政指数に関しては、経常収支比率、実質交際比率、人口1000人あたりの職員数などなど
どれをとっても素晴らしく、全国でもトップクラスでした。
協働⇒コミュニテイ事業と発展させ、地域内分権を積極的に進めている。

また、合併後のアンケートを採っても、旧宗像市、旧玄海町とも不満が少なかったで
すね。

ただ課題がない自治体はなく、財政指数が低いこと。簡単に言うと自前のカネが少ないこと。
産業らしい産業がなく、福岡、北九州市のベットタウンとして発展してきた宗像は今後
高齢化が進む。
昨年道の駅宗像を開設し、全国道の駅の中でも売り上げはトップ4と好調だ。
沖ノ島と関連遺産郡が世界遺産の暫定リスト登録されたことから今後観光に力を入れる。
観光振興でどこまで収益を出せるのか、糸島市との区別化などを聞いてみた。

また福津市に大型ショッピングセンターが誘致されるので、商圏の流動化も課題として考えられる。

新人が訴えたポイントのひとつに、学童保育事業が学童保育連合会から外され、指定管理者制度が導入された点があった。

宗像方式と言われ子育てを地域が支える上でも有意義なことだが、ずさんな経理などが
問い質された結果、審議会で指定管理制度の導入が決まった。

学童保育連盟も反省すべきだと思うが、市として学童保育連盟に対しもっと積極的に
管理・運営に関して改善を促すようなことはしなかったのか。

効率性を推し進めると、そこで地域雇用に繋がっていた分もあると思うのでどうなのか
などの課題を問題視してのことでした。

ちなみに、前の嘉麻市長選から予め相手候補に何か聞きたいことがあるかを
聞く事にしました。宗像では一人5問づつ出してもらいました。
話し合った結果、デイベート方式は面白いのですが、誹謗中傷的な議論に発展
しやすく、危険があるからという判断で、今回はこのような形で進めました。









嘉麻市長選マニフェスト型公開討論会 [2010年07月15日(Thu)]
4月6日は嘉麻市長選のマニフェスト型公開討論会が開催されました。

(社)飯塚青年会議所の皆さん、お疲れ様でした。
飯塚市長選とダブルの公開討論会で大変だったと思います。
4年前もそうでしたが(笑)。

印象的だったのは、青年会議所が過去4年間で検証・評価ができなかったのですが、
事前説明会で現職候補者の陣営サイドからも「検証・評価を行って欲しい」との要望が
あったことでした。

合併後の自治体経営はどこも住民に我慢を強いるようなこともあり、小出しに住民に説明する場を設けた方がいいと思います。説明が不十分なため現職批判が膨らみ、結果として
向かい風の中での選挙戦を戦うようなケースにも。
検証・評価の場をつくり、積極的に説明責任を果たした方が得ですよ(笑)。

また、市民にとっても現職の4年間の自治体経営の評価が分からないので、きちんとした
判断基準が持ち得ないということにもなります。

(社)飯塚青年会議所もその辺のところは重々認識していて、仕切りなおしといった
ところでした。

当日は約700人が参加。会場がほぼ満杯になりました。

選挙構図は、現職と新人二人(前市議、前県議)の戦いです。

嘉麻市は5年前、1市3町の合併で生まれた市で、最大の課題は非効率な
分庁方式をいまだとっていたり、公共施設等のダブつきや学校等の統廃合などです。
全候補が本庁方式に変えるとのことでしたが、現在仮の本庁がある碓井町か、商圏
が集中し人口が集まる稲築町かで意見が分かれた。

現職が緊縮財政路線をひきどうにか経常収支比率を100以内に収めてきたものの
苦しい財政運営には変わりがない。

ただ、緊縮財政も限界があるので収支をどう増やすのかですが、なかなか決め手がない
という感じです。

市としては農・観光を中心に考えていましたが、知名度が低く、その中でも何で
売り出すのか、悩ましいところです。

後、船券場を稲築につくる予定があり、その賛否も分かれました。
企業誘致もままならない中でひとつの企業誘致として考える意見と風紀や景観上
よくないという意見があります。

このような場合地元住民の合意だけでいいのか・・・、どのような合意形成をおこなえば
いいのか、これまた悩ましい問題です。どの自治体でも同様の問題を抱えていますが。





宮若市長選マニフェスト型公開討論会 [2010年07月15日(Thu)]
3月4日は宮若市長選のマニフェスト型公開討論会が開催されました。

(社)直方青年会議所の皆さん、お疲れ様でした。

現職に新人の旧宮田庁議が挑む形の一騎打ちだったのですが、新人が参加拒否。
現職一人での開催となりました。参加者一人での公開討論会は私が関係した限りでは初めてのことで、恐らく他でも初のことではなかったか、と思われます。

「断念すると次回から候補者に言い訳を許すことになり開催が出来なくなる」という判断
からです。

真の改革者はリスクを負うもの。コーデイネイターに依存する討論会や発表会のようなもの
が多い中で、、「例え一人でも開催する」という勇気には心から敬意を表したいと思います。

ただ、相手がいないので、討論をどう進めるのか非常に大変でした。


新人候補が訴えていたのは、図書館を核とする生涯学習施設建設と小中学校統廃合の見直しでした。図書館建設は今の財政難では難しいと反対の姿勢。また旧宮田ばかり集中しと旧若宮とで地域格差があると訴えた。この候補は旧若宮町長が支援し、旧宮田町VS.旧若宮町のような対立構図となった。

合併を終えた4年後の選挙ではこのような対立構図の選挙も多く、遺恨が残らなければと
懸念するが・・・。

政策の対立構図も分かってはいたが、相手候補が参加しない討論会の場で、相手候補の訴えを現職に投げかけることは出来ず、過去中間の2年目と最終の4年目のマニフェストの
検証をしていたので、現職に新たに提出してもらった今後4年間のマニフェストと検証結果
を基にして討論を進めました。

結果は現職が圧勝し、再選を果たした。

ただ宮若市の税収の大変がトヨタ九州からで、リーマン・ショックが響きトヨタからの税収が激減した。検証でも一社に頼りすぎでリスクヘッジを考えるべきと提案しているので、
今後は別の収入源を拡げる努力が必要だ。

第四回御船町 マニフェストまちづくり大会 [2010年07月15日(Thu)]
2月14日は第四回御船町 マニフェストまちづくり大会が開催されました。
今回はビックゲストをお招きしました。元総務大臣の増田寛也さんです。
岩手県知事として初代のマニフェスト推進首長連盟の共同代表を務められている際に
気軽に接してくれた増田さんは北川さんの次に好きな改革者です。
古川知事と同じくらいかな(笑)。

「マニフェストを地域に活かす」という演題で地方分権の流れの中での話を中心に講演を
していただきました。
とても分かりやすい内容でした。

その後山本町長からマニフェストの取り組み状況についての報告があり、町民三人と
田中町議会議長とパネルデイスカッションを行ないました。

町民をその都度登壇させているのは、励ましの意味もあります。
難関を通じて積極的に町政に関わっていただいている町民の方へのせめてもの
お礼の意味です。

どの自治体でも行政への参加・参画者が少なかったり、固定化する中でこのような
機会をつくることは大変意義があることだと思います。



人吉市職員研修 [2010年07月15日(Thu)]
先の参議院選では民主党が惨敗しましたね。
これからの国会運営が非常に難しくなりました。
政界再編への序章なのか・・・・、今後注視する必要があります。

さて、2月9日は北川さんと人吉市役所でマニフェスト型自治体経営に関して職員研修を
行いました。私は一昨年から二度目の研修になります。

午前中に私が具体的な事例を引き合いに出しながら研修をしました。
市長のマニフェストをいかに行革に活かすのかですが、具体的には総合計画との整合性
から評価⇒予算⇒人事へと繋げる総合的なマニフェストのマネジメントの話です。

人吉市は来年総合計画の制定をしなくてはいかない時期にきていて、これを好機に
マニフェストとの関連性を整理したいとのこと。また、来年には統一地方選挙が控えている
ので、制定時期をどうしたらいいのかという課題もありました。

推進ネット九州が年間契約している御船町もちょうど同じ立場なので、職員と一緒に考える機会を持つことができ、私にとっても良い機会でした。

午後から北川さんが合流し、まずは地域主権に関する講義を。前で聞いていた私は
久々に北川節に聞き惚れていました(笑)。
それにしても、さすが。

その後、市長を交えてのデイスカッション。予め職員からアンケートを採っていたので、
職員からの意見として多かったものも議論の題材として使いました。どの自治体でも
そうですが、一番多かったのは市長と職員間での意思の合意形成がなされていない、
ということだった。

御船町でもそうですが、そこがしっかりなされていない為、マニフェストに具体的な
ビジョンや目標設定がなされていないケースが多い。

マニフェスト選挙は定着したものの、選挙後のマニフェストのマネジメントに関しては
まだまだです。

頑張って拡げていこうと思います。



長崎県知事選マニフェスト型公開討論会 [2010年07月06日(Tue)]
1月29日は、長崎県知事選のマニフェスト型公開討論会が実施されました。

長崎ブロック協議会の皆さん、お疲れ様でした。

7人の候補者が乱立し、そのうち5人が参加。注目は無所属だが事実上の自・公推薦の中村法道・前副知事と民・社推薦の橋本剛・前農林水産省官僚、それに前参議院議員でプロレスラーの大仁田厚氏だ。自・公VS.民・社という構図に3年12年間の金子県政の継承の是非が問われた選挙だ。

民主党は、昨年の衆院選で長崎県内の4選挙区すべてで勝利しており、知事選は本来なら確実に勝てる選挙と見ていた。だが、結果は、中村さんが橋本さんに9万票以上もの大差をつけて圧勝した。

橋本さんは、長崎市と長与町以外の全ての市町村で中村候補に敗れた。
マスコミ報道では「政治とカネ」の問題が影響したともっぱらの見方だが、票の出方から見ると推薦・支持政党への浸透度が勝敗を分けたと言える。

民主党の小沢幹事長は、1月17日に民主党県連の政治資金パーティー出席のため長崎市を訪れた際、「橋本君を知事に選んでもらえれば財源も皆さんの要望通りできます」と発言していて、「これでは金子県政とどう違うのか分からない」という声も聞かれたという。

政策に違いを見出すことができなかったことも敗因のひとつかもしれない。
討論会を通しても大きな違いを見つけるとはできなかった。

選挙の争点は、大規模公共事業として賛否が分かれる諫早湾干拓事業、九州新幹線長崎ルート、水源不足の佐世保市が整備を望む一方で地元住民のなかに反対論が根強い石木ダムの建設、移転の可否と移転先をめぐり論議のある長崎県庁舎の改築問題等が問われた。

時間がなかったので、九州新幹線長崎ルートと県庁舎の改築問題の是非を○(推進)×(中止)△(検討)と三択で表示してもらった。

ただ、候補表明者に是非を問うことも大事だが、このような大型公共事業の是非を決める際にどのような決定プロセスと決定方法を採るのか、このことを問うてみた。「マニフェストで決定」「県民投票」「事業仕分け」という答えが返ってきた。

また、経済振興も重要な課題だ。長崎県は全県中5番目に県民の所得が低い。製造業の落ち込み等も課題だ。今年は「龍馬伝」の影響で観光は上々だが、今後の展開は?

大仁田さんは「長崎史上最大のPR作戦」。「当選すればその翌日にはスポーツ紙にも書かれる」と、その知名度を活かし、PRマンとして活躍を約束した。しかし、「宮崎県知事のように」と言うのがやたら多かったですね。「1000億円規模の予算」で「中小企業『大支援』」を行なうとのことですが、その財源は事業仕分けで捻出するとのことでした。平均して約2割の削減まで可能かと思いますが・・・。

中村さんと橋本さんの政策は似ている点が多かった。
例えば、中村さんの「東アジアの拠点づくり」、橋本さんは「長崎を『アジアのゲートウェイ』に」。また、環境技術の活用による産業振興という点も同じだ。

橋本さんは農林水産物などの資源を活かして「農村漁村で働ける長崎に」という目標を掲げていたが、前職の経験が活かし、どれだけ雇用や経済にプラスになるのかを明確に示すことができれば違った結果も????

地方分権が進む中、離島問題も含み、今後の県の役割で重要なことは?ということも聞きました。

最後に、今回は長崎県下のケーブルTVで生中継されるという画期的な試みもなされました。県知事選のように有権者が広域にいる場合はこのようなメデイア活用はとても有用だと思います。
指宿市議選、市長選マニフェスト型公開討論会 [2010年07月02日(Fri)]
松浦市長選のマニフェスト型公開討論会からわずか2日後の16日は指宿市長選のマニフェ
スト型公開討論会と市議選の公開討論会が開催された。
ダブル・ヘッターだ(苦笑)。

市長選のマニフェスト型公開討論会は2006年に引き続き今回で2回目。昨年マニフェスト
検証・評価が行われたことで、一応ワン・サイクルが廻ったことになる。

一応と書いたのは、昨年の検証・評価は市民と一緒に行なったものの、全項目をした
わけでなく、4年間のマニフェスト総括とは言えない内容だったこと。また、本来は
2年目の中間検証を経るのが望ましいということで、理想系とは言い難いからだ。

ただ、メンバーはそれを認識しているので、次は1年目から少しづつやると思います。
また、そうすることで啓蒙・啓発が蓄積されるし、一気に何十項目もやることを考えると
徐々に進めばいいし、メンバーも慣れることで徐々に効率的に進めるし、楽だと思います。

午後2時〜4時半まで市議選の公開討論会。22人定数のところ9人が参加。議員マニフェスト
を最初は要求したが、「執行権がないから書けない」「市長と違って個々には書けない」
等とお決まりの言葉で拒否されたようです。

議員マニフェストに関してはまた後日触れるとして、興味深かったのは、議員のプロ化?
アマ化?について来場者共に賛否を問いましたが、候補表明者も来場者も意見が
半々に分かれました。

自治体内閣制の導入が議論される中で、いずれ首長と議会のあり方は自治体によって
議論され、市民が選択していくという方向になりそうです。今こそ地方議会・議員の
あるべき姿が問われている時もないと思います。

午後7時〜9時までは市長選のマニフェスト型公開討論会。現職が退き、4人の新人候補が
いたにもかかわらず、これといった争点がないせいか、来場者数は500人いたかどうかで、、
ちょっと寂しい感じでした。ちなみに、前回は合併直後の選挙で旧山川町町長と旧指宿市市長の一騎打ちということもあってか、800人が集まった。

争点はなくても課題はというと、来年九州新幹線が全線開通するが現在観光市としては
霧島市ががぜん元気で、指宿市としての対応策は?

特に、食と特産品の開発は以前からの課題だ。指宿は山側町と合併したおかげで、豊富な海の幸も手に入れたので、今後は農産物に加え海産物で指宿ならではの食と特産品をどのように提供できるのか。

温泉もさることながら、開聞岳、池田湖、長崎鼻等の豊富な観光資源はあるが、観る観光にしかすぎないので、体験、エコ、エスニック等どんな付加価値を追加すればもっと集客できるのか。

「指宿は恵まれすぎて、危機感が不足している」と、良く聞かれるが、外部や観光客からの意見にもっと耳を傾け、きちんとしたマーケティングが必要だ。

これも以前から言われていることだが、駅前の中心市街地活性化。足湯が出来ただけ
で、「いつ来ても相変わらず」といった印象を持つ。

上の問題と合わせ、指宿の観光客の大部分は団体客で、バスからホテル、観光地と
いった感じで廻るので、駅で旅する観光客を余り想定していないようだ。日本人観光客
が減ってきている分、中国人や韓国人観光客が増えているので、観光客数の動向は
さほど変わりがない。

だが、リピーター客はというと年々減ってきている。本当に魅力ある観光地はリピーター
客が増えている所だ。
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