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ローカルマニフェスト推進ネットワーク九州

九州におけるローカルマニフェストの普及と浸透に取り組む活動を発信していきます。


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幸山政史・熊本市長の”通信簿” [2010年07月26日(Mon)]
7月21日(水)は(社)熊本青年会議所主催で幸山政史・熊本市長の4年間のマニフェスト
検証会がありました。

(社)熊本青年会議所の皆さん、お疲れ様でした。

熊本JCは毎年マニフェスト事業(マニフェスト型公開討論会⇒マニフェスト検証・評価)
を実施していて、私が知っている限り、後は、大川JC 、直方JC、山口JCぐらいかな、
と思います。

控え室でも幸山さんと「検証が大事」ということをお互い確かめ合いましたが、
マニフェスト型公開討論会は広がりを見せているものの、検証・評価となると
まだまだ数多く実施されていません。

検証・評価をしっかりやらないと、マニフェストといいながら聞こえがいいものばかりで、
都合が悪い内容は掲げない、ということにも。

参議院選の民主党のマニフェストが将にそうだったんでは、と思います。

本来は予算審議をきちんと行い、そこで、修正などがあればきちんと説明する
なり、先の衆議院選挙で掲げたマニフェストとの位置づけをきちんとする必要が
あったのに・・・・。選挙時の道具としだけマニフェストを使っているに過ぎない。
国会で政策論議している姿が自民党政権下より見えないのは一体どういうこと
なのか・・・・・・。

そう言われないように、きちんと検証・評価の機会の場をつくって「説明責任」を
果たすことが大事だと思います。

そのような場が首長側からなければ、市民側から要請する必要があります。
市民側は市民側で選挙において信任した責任があります。

幸山さんは、4年間を振り返りながら、「マニフェストの導入によって、市民と政治・
行政の間に緊張感が生まれた」とその効果を言う。

また、年毎の進化した取り組みも評価していました。

1年目の検証は、お世辞にも検証とはほど遠い、感想文のような内容でしたが、
2年目にはヒアリングやアンケートをしっかりし、根拠をきちんと明記、パネリスト
として関係者(市民)も呼んでの検証を行ない、3年目には1人でしたが市民を
検証委員として招くことができたし、関係するデータや資料も評価シートに追加
する等、分かりやすくするための工夫がなされた。


ただ4年目は、委員長が変わったり、参議院選で時間が取れなかったりで、
後追い検証(2年目3年目でほぼ検証をしていたので)をしっかりできなかった
ことで、点数付けをした上での総合評価ができなかったので、本当の意味での
通信簿付けとなったかは疑問だという声も来場者から聞き、「それは、そうだな」
と納得するしかなかったのは、残念ではありますが・・・。

青年会議所は単年度制なので、その年年で趣旨や技量も違えば体制も違う
こともあり、それに合わせてできるだけ裁量の方法を考えながら実施している
ので、なかなか理想通りにはといかないのが常です(苦笑)。

それでも、今回の検証会は検証会でそれなりに意義があったと思います。

青年会議所側から「ビジョンと成果指標が明確でないものが多い」と指摘を
受け、幸山市長もそれを認めたこと。

また、私からは青年会議所側へ「協働や市民参加・参画としての検証・評価
なので、市民にもっと拡げる必要がある」と指摘を受け、市長もそれをきちんと
認識したこと等。

いずれにしろ、11月の選挙に向けて、お互いがマニフェストの意義を再認識した
会になったことは、とても有意義だったと思います。

後、私個人としては、一緒に徹夜作業をした委員長や委員会メンバーと久しぶり
に会えて、同窓会みたいで楽しかったです。

さあ、次は11月のマニフェスト型公開討論会に向けて頑張りましょう!


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