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2010年12月13日

【日記】大切な時間、うるおいを






昨日は書道部に所属する友人の卒展を見に健仁寺に行き
岡山で「自殺で親を亡くした子のサポートを考える会」を終えてから
大阪で友人たちと会った。

とても密度の高い日曜日。

友人と話していて気づいたのは
「セルフケア」の時間の大切さ。

今の自分に何が必要なのかを教わった。

最近、感受性が鈍っているような気がしてならず
仕事柄そのことはとても気にかかっていた。

「書」を見にいったのも、先月ゴッホ展にいったのも
「感じる」時間を大切にしたかったことの表れだった。

友人がたまたまわたしの大好きな詩↓
を引用して
「ぱさぱさ」にならんよう、うるおいやね!
って言ってくれたんがほんまにうれしかった。

そう。
自分も、人も、社会も
大切にするには
「うるおい」欠かすことなかれ


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自分の感受くらい    茨木 のり子


ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難かしくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

この記事へのコメント
『自分の感受くらい』を拝読しました。残り少ない年末にもう一度ギアを入れ直して乗り越えたいと思います。ありがとう!
Posted by munesan at 2010年12月17日 16:11

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