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関東大震災から90年、「あまちゃん」いよいよ震災へ、そして… [2013年09月01日(Sun)]
 今日で関東大震災が起こって90年。1923年の11時58分32秒にマグニチュード7.9の揺れを観測した。宮崎駿版「風立ちぬ」でも描かれた大惨事は、190万人が被災、10万5千人余が死亡あるいは行方不明になったと言われている。東京の火災被害が中心に報じられているが、被害の中心は震源断層のある神奈川県内で、振動による建物の倒壊のほか、液状化による地盤沈下、崖崩れ、沿岸部では津波による被害が発生した。
 昨日の「あまちゃん」は見るに見れない内容だった。2011年3月11日14時46分18秒に発生した東日本大震災。アキのデビュー・コンサートに招待されたユイは4度目の正直?で北鉄で東京に向かう。「水曜日には帰ってくるから」とみんなに見送られて出発する姿に、何も落ち度のない将来の希望をまだ持っている少女に襲いかかる災害が分かっているだけに切ない…
 「潮騒のメモリー」の歌詞のラスト「三途の川のマーメイド」や、アキが出ている子供番組「見つけてこわそう」等、思い切り張り巡らされた伏線もどう集約するのか?明日からの展開が見ものである。
 人生は逆回転できない…「見つけて、壊して、逆回転してモノの大切さを知る」ことは出来ても、壊れたものを元に戻すことはできない。生きていれば、春子と太巻きのように修復できるものもあるけど、死んでしまったら元には戻せない…
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 自分たちは生きている子ども達に何ができるのか?死んでしまった人たちに対しても、今生き残っている者たちが精一杯生きていくことだけが、生き残った者の責任でないかと思う。
明日の午前11時まで、「子ども・被災者支援法の基本方針案の見直しを!各地で公聴会を!被災当事者との協議会を!」という緊急署名を国際環境NGO FoE Japanが行っている。
 生き残った子どもたちが、ちゃんと生きていくための施策に対する署名活動だ。よかったら皆さんも署名&拡散をお願いしたいです。
署名さきはこちら
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-d1e6.html
 
 2020年の東京オリンピック誘致で政府も相当な額の予算をかけているという。でも放射能汚染水の漏洩や、避難している住民たちの問題など、まだまだ直ぐに解決しなければいけないことは山ほどあるんじゃないか?…
あと5週で終わっちゃう〜 [2013年08月26日(Mon)]
 クドカンが朝の連ドラの脚本!?期待と不安の中で始まった「あまちゃん」が放映開始以来の最高の視聴率を記録したのが24日の放送。今から「初恋のメモリー」の撮影、公開そして311となるわけだが、あの能天気なドラマがどんな深刻な内容で311を描くのか?とても興味深い。実際、能天気な描き方をすれば被災者を馬鹿にしてるなどと非難を浴びそうなことになるかも…
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 とにかく、残り1ヶ月余り。どんな展開になるのか、だーひょーりじとしては目が離せないです。
どうしよう(;´Д`) [2013年07月02日(Tue)]
最近の、だーひょーりじの生活「あまちゃん」を中心に回っている!(°д°)
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来週から東京編! [2013年06月22日(Sat)]
 ※来週のネタバレありなので、嫌な方は来週の土曜日以降に読んでください(・∀・)



 連続テレビ小説「あまちゃん」は来週24日(月)から“東京編”に突入。東京で本格的にアイドルを目指すヒロイン・アキを待ち受ける運命とは?! そして徐々に明らかになっていく母・春子の過去…。
2009年夏、アキはひとり東京にやってきた。さっそく、マネージャーの水口に劇場を案内されるが、「GMT47」のメンバーはまだ5人だけで、人気グループ「アメ横女学園(アメ女)」の代役に過ぎないという衝撃の事実が発覚。さらに、久しぶりに実家に帰ると、そこには父・正宗の恋人が…。失意のどん底で、アキは谷中にあるGMTの合宿所にたどり着き、メンバーとの共同生活が始まった。翌日、アキは上京する際に春子から渡されていた手紙を思い出し、ようやく読み始める。そこには、アイドルを目指して奮闘していた春子が、実は社長の太巻と知り合いだったという驚きの事実が綴られていた。一方、北三陸では、父・功が病に倒れたため上京できなくなったユイが塞ぎこんでいた。変に気を使って、ついぎこちなく接してしまう大吉や菅原たちを春子は説教する。その頃、メンバーが初めてステージに立てたことを祝って、アキたちは寿司屋で大騒ぎをしていた。だが、その隣の席にいたのは、憧れの大女優・鈴鹿ひろ美だった…という粗筋がNHKのホームページに掲載されていた。
 宮藤官九郎の脚本は時に暴走し歯止めが効かなくなる時もあるが、演出側が抑制を効かせると素晴らしい出来となる。「GO」然り「Tiger & Dragon」然り。クドカンがメガホンを執ると面白いんだけど人には薦められない時が多いんだけど、抑制の効いた演出でメリハリが出てくるのが素晴らしい。
 毎週末には来週を必ず観たくなる終わり方をしていて、連続モノとして成功法な演出。細かいネタの猛襲が、お涙頂戴のストーリーを上手くブレンドしている。
 しばらくは北三陸が出てこないと思っていたが、来週も北鉄や海女クラブも出てきそうだし、朝起きる楽しみが9月までは続くので(*^ω^*)嬉しい!っす。
 だけど1つ心配なのが、このドラマが2009年という設定とのこと。あの震災がどう描かれるのか?北鉄や海女クラブがどうなるのか?花巻さんは無事なのか?そんなことを物語が進むにつれ考えてしまいます。まあ、前向きなドラマであることは最後まで間違いないと思いますが(´∀`*)絶対に「純と愛」のようにはならないと信じています!
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DVDのBOXセットがAmazonで¥11,810で予約受付中(2013年9月27日発売予定)悩んでしまいますなぁ。




B面が気になってしかたない [2013年06月12日(Wed)]
朝から気になって仕方ない…渚のララバイ
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潮騒のメモリー [2013年06月04日(Tue)]
 「あまちゃん」の中で繰り返し歌われる「潮騒のメモリー」。これは実は1986年(だったっけ)に大ヒットした鈴鹿ひろ美主演のアイドル映画「潮騒のメモリー」の主題歌だった。クドカンの脚本で「ゼブラーマン」という哀川翔主演・三池崇史監督の映画があるが、これも「ゼブラーマン」というヒットしなかった特撮ヒーローを題材にしたものがある。多分これはピープロ系列の特撮ヒーローものを念頭に書いたのではないかと…推測されるが、こちらの「潮騒のメモリー」はバリバリ、角川(春樹)映画。薬師丸ひろ子、原田知世を代表するアイドル映画を量産した角川映画がモデルになっているのだろう。劇中で鈴鹿ひろ美を演じるのは薬師丸ひろ子だし!
 今朝の放送で凄かったのが、荒川良々演じる副駅長がこの「潮騒のメモリー」を録画したVHSテープを見つけたという話。「水野晴郎が最初と最後に出てくるけど…」ということは、「潮騒のメモリー」は水曜ロードショーで放送されていたのか!ということになる。
「さぁいかがでしたでしょうか?この映画の最後ジーンときましたね。ご年配の方々もご自分の青春時代を思い浮かべられたのではないかと思います。いやぁ、映画って本当に面白いもんですね」なんて解説してたんでしょうか?


いつの間にかカラオケも出来てる!公共放送の電波使って商売するのかNHK!?

潮騒のメモリー [2013年05月23日(Thu)]
多分、削除されると思いますが…

いい感じです( ´∀`)
朝はやっぱり爽やかなほうがいい [2013年04月05日(Fri)]
 朝から地獄のような半年間だった…みんながキレているし、まともな人間がいないし、暑苦しいし、暗いし、希望がない…そんな半年我慢し続けて、やっと俺たちの時代が来た!(゚∀゚)
 ヒロインは可愛いし、お母さんは綺麗だし、喧嘩するものの嫌味がないし、そんなこんなでちょっと朝起きるのが楽しみになりました。でも現実社会は、まだ俺たちの時代ではないよなぁ…
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リメイク [2013年04月04日(Thu)]
 思い起こせば30年前、3年半のアメリカ生活から日本に帰ってきて見た映画が故・森田芳光監督の「家族ゲーム」であった。何か分からないけど今までの日本映画とは違う。そんな印象を持った作品でありその年の映画賞を総ナメにした。主演の松田優作も伊丹十三もこの世にはいない。
 そんな作品が嵐の櫻井くん主演でリメイクされるという。
元々、主人公である家庭教師・吉本を演じた松田優作の常軌を逸した言動が、元々おかしかったけどどうにか平凡を装っていた家族が崩壊?していく様を描いた作品であった。
 実はこの映画の制作の前後にTVドラマが作られていた。
映画の前年に2時間のスペシャル・ドラマの主人公は鹿賀丈史、映画の制作後にTVシリーズとして放映された時の主人公は長渕剛という。
 長渕とかはどうでもいいけど、とにかく3人とも危ない面々が代々、主人公を演じているのに、今度は櫻井くんというのが、吉と出るか?(。-_-。)期待はできないよなぁ…

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30年前の長渕剛。この頃からどんどん危なくなっていった。


映画版「家族ゲーム」の予告編。優作が演技に開眼した作品といってもいい、ある意味ターニングポイントとなった作品。

観破!「四畳半神話大系」 [2012年01月02日(Mon)]
 だーひょーりじは、正月休みを返上して一人で、2月のイベントのチラシを作成しながらTVアニメシリーズ「四畳半神話大系」を暖房なしの事務所で、寒さと闘いながら観ています。休みに、引きこもってアニメって、だーひょーりじは、ただのオタクじゃないかと思う方もいらっしゃるかと思いますが実は来週のメディア芸術祭でゲストとして来られる湯浅政明監督の受賞作を観ておかないと話にならないという、差し迫った事情があるためです。

 京都の大学生が、いろんなサークル活動をしながらというかパラレルワールドで、体験する出来事が各話いろんな体験をするんだけど、これがまた複雑で全部観ないとラストがどうなるか分からない。まぁよくこんな原作をアニメシリーズ化したものだと感心してしまうジグゾーパズルのような作品だ。いま全11話あるのだが、いまようやく10話目…頑張るぞ!もうすぐゴールだ!
 湯浅監督と、原恵一監督とのメディア芸術祭のスペシャルトークショーは1月9日(月・祝)午後2時〜宮崎キネマ館で!入場無料! 若干、座席に余裕あり、お申し込みは0985-22-3115 みやざきアートセンターまで!
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