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レジスタンスやるか!? [2013年07月24日(Wed)]
 21日に投開票が行われた日本の参議院選挙の結果、参議院の全議員のうち憲法改正に賛成する議員が全体の3分の2(66.7%)をはるかに上回ると調査された。朝日新聞と東京大学が選挙直後に実施した共同調査によれば、改憲賛成派は75%に達した。過去の参議院選挙後の調査では57%(2007年)、61%(2010年)だった。
だが、実際の改憲には相当な難航が予想される。改憲案発議のためには具体的な改定内容が入れられなければならないが、自民党案のように自衛隊を国防軍(あるいは自衛軍)に変えて自衛権を明記する9条の改正には、わずか48%しか賛成の意思を表していないからだ。このため自民党は、改憲発議要件を“衆・参議院の3分の3以上の賛成”から“過半数”に緩和する憲法96条を先に改正して9条の改憲を推進するという立場だが、これに対する政界の反発が強い。朝日新聞の調査の結果、96条の改正には参議院内の賛成派が52%で、3分の2(66.7%)に遠く及ばなかった。またキャスティングボートを握っている連立与党の公明党の場合、絶対多数の80%が96条の改正に反対している。
ー以上、中央日報の記事よりー
 まぁ今回の選挙は、民主党への失望感、アベノミクスへという理由のわからない動きに対するかすかな期待感、どうせ投票しても民意は反映されないという消去法の結果、自民党が圧勝したわけで、これは最初から想定済み…だけど原発再稼働や改憲に関する民意は、自民党が目指している動きと必ずしも一致していないが、どうなるか分からない。改憲だけでいくと公明党は反対の立場をとっているが、それもいろんな政治的判断、駆け引きの中でいつひっくり返るか分からない。きたのお方がミサイル一発ぶち込んだら絶対に状況は変わってくる!

 今のところ大丈夫だということは絶対にない。想定外のことは起こり得ると考えていたほうがいい。今すぐ自民党相手に大規模な反対運動をやっても、恐らく白い目で見られるか、潰されてしまいそうな気配。じゃあ、どうしたらいいかというと、密かにレジスタンスのネットワークを作り何かあった時に直ぐに行動できる体制をとっておくべきじゃないかと思う。それがどういう形かは、だーひょーりじも分からないけど、何か準備をしておかないと間に合わない気がすると思うわけです。まぁネットでこんなこと書いてたら共謀罪で捕まるかもしれませんが、そういうことを準備しておかないと、この国は危険な国家になる可能性があるということ…

 まあ国家を相手に抵抗勢力になろうという覚悟はそうそう持てないけれど、そのつもりでいた方がいいのではないかと、最近特に思うわけです…
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俺も追われる身になるのかなぁ…
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