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意味がわからんぞー!何か違うぞー! [2011年12月05日(Mon)]
 40年間近く続いた「みやざきフラワーフェスタ」が来年度から変わる。それはまあいいとして、だーひょーりじとしては???てな企画が秘かに進行している。
 だーひょーりじは「フラワーショーの在り方検討委員」というのに委嘱されたたわけで、そこで発言した内容は、40年前は花のイベントはどこもやっていなかったのに、今では宮崎以上の規模でやっている、お金をかけてやるのには限界があるので集中して、宮崎独自のものをするべきで、県民が参加できる仕組みを作るべきだ!と述べた記憶がある。
 それがどこでどーなったか、3月の3日間ほどインフィオラータなるものをするらしいということで現在運営先の委託を探しているという。

 インフィオラータとは一体何だろうと思う方もいらっしゃるかと思うので説明用にと、ググってみたらこんな会社?のホームページを見つけた。(そこに書いてある説明は下記の通り)

イタリア・ローマより南約30kmのカステッリロマーニという丘にあるジェンツァーノでは200年以上前より、6月の聖体祭の日に教会へ続く200mの参道を花びらのカーペットで覆うというとても美しいお祭り「インフィオラータ」が行われています。

イタリアをはじめ、ヨーロッパの各地で行われている「インフィオラータ」を日本全国にも紹介したく考えています。
ジェンツァーノ市および、ジェンツァーノの花絵デザイナーと協働し、この素晴らしき文化イベントを輸入し普及に努めています。

東日本は、株式会社インフィオラータアソシエイツ、西日本は、株式会社ベイエリアが担当しています。
※インフィオラータの日本での健全な発展を目的とし、インフィオラータは商標登録をしています。
インフィオラータを名乗るイベントは、当方にて管理させていただきます。また類似のイベントは、当方は関与していません。


 ということは、商標登録されているイベントをわざわざ予算を組んで、宮崎が取り組むのか?これって宮崎の独自性ってどこにあるの?東京や神戸や長野でやっていることを後追いでしても意味はないだろうと怒っています。

 それと同時に凹凸がある建物などの壁面に立体的な映像を投影する「3Dプロジェクションマッピング」という技術を使って、古事記1編纂300年を記念した「光のファンタジー」なども開催するということ。予算の大半は県外の業者に流れていき、果たして宮崎には何が残るのだろうか?

↑ 今夏、奈良でやった「3Dプロジェクションマッピング」のイベント

 うーん、これから宮崎の観光はどうなっていくのだろう?たくさん人が来て、宮崎の名物になってもらいたいと願っております…




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