きょうされん利用者部会ニュース
[2021年04月27日(Tue)]
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居住支援部会ニュース
居住支援部会ニュースが発行されました。
こちら → きょうされん居住支援部会レターNo14.pdf グループホーム関係の報酬改定に関する情報及び居宅介護関係の報酬改定についての情報です。 これらの変更をどうみるのか?厚生労働省のねらいを考えていきましょう。 様々な懸念材料も見え隠れしています。現場の意見を届け、障害者が地域で安心して暮らすことができる社会実現について、考えていきましょう。 特に夜間支援従事者の休憩問題について、議論が求められます。
きょうされん熊本支部 支部総会
きょうされんNOW530
一時金支給法成立2年にあたり国に対し同法の改正等を求める弁護団声明
全国旧優生保護法被害弁護団は、4月23日に声明を出しました。
こちら → 一時金支給法成立2年 弁護団声明210423.pdf 同法の対象となる被害者は、約25,000人とされていますが、支給認定は、899件にとどまっています。これは日本社会において、優生思想が根強く残っており、被害者は今もなお、差別と偏見の中にいることを指摘しています。 被害回復に真剣に取り組むことが必要です。 私たちも被害者に寄り添った支援を継続して実施していきたいと思います。
4.23オンライン集会
![]() 岩手、宮城、福島そして、熊本からの報告です。私は、熊本地震、熊本南部豪雨災害の報告をさせて頂きました。 つばさ会からも松田会長をはじめ、ふれあいワーク、人吉球磨きぼうの家からも発言があり、災害時の悲しかったことや、苦しかったことを報告頂き、災害時における仲間たちへの支援についても意見交換する事ができました。 コロナウイルス感染拡大は、何時収束するのか先が見えませんが、こういう時こそ、みんなで繋がりあって、この難局を乗り越えましょう。
旧優生保護法裁判
きょうされんNOW529
きょうされんNOW529が発行されました。
こちら → NOW No529.docx 3月19日に開催された第106回社会保障審議会障害者部会で、障害者総合支援法の施行後3年を目途とした見直しが議題として取り上げられ、議論が行なわれました。 「主な検討事項(案)」としては、次の点が示されました(以降、概要のみ)。 1.地域における障害者支援について(重度化・高齢化を踏まえて、特に地域での自立生活の実現・継続を支えるサービスの在り方や、相談支援の在り方、改正社会福祉による参加支援や地域づくりなどの観点も踏まえた地域生活支援事業の在り方について、どう考えるか)。 2.障害児支援について(通所支援について、特に昨今の女性の就労変化等の状況変化やインクルージョンの観点も踏まえ、放課後等デイサービス・児童発達支援等が担う役割・機能をどう考えるかなど)。 3.障害者の就労支援について(多様な就労ニーズへの対応や加齢等の影響による一般就労から福祉的就労への移行についてどう考えるか。雇用と福祉の連携についてどう考えるか)。 4.その他(介護保険施設等を居住地特例の対象とすることや、障害福祉サービス等の制度の持続可能性についてどう考えるか)。 同部会では、4月〜5月に関係団体ヒアリング、6月〜11月に個別論点について議論(月2回程度)、11月〜12月目途にとりまとめ(予定)のスケジュールが示されています。それらを経ながら来年の通常国会には、改正法案が提出される見通しです。 今後注視していく必要があります。 その他 ■きょうされん第44回総会はオンラインで開催します ■【公費調査】全会員、回答をお願いします! ■優生保護法:6つ目の判決は、8月3日(神戸地裁)です! ■4月14日、熊本地震から5年を迎えます ■【賛助会員】2021年度のとりくみがスタートしました! ■【第44次国会請願署名・募金】:支部での署名・募金の集約が本格化しています! ■各種事業のご案内
障害者の工賃を守りたいプロジェクト
国から子どもをつくってはいけないと言われた人たち
この冊子は、神戸地裁での藤井克徳氏の証言と藤野豊氏の意見書をもとに、優生保護法の犯した罪を全体としてとらえ直し、手術の時点での国の不法行為は終わっていないことを明らかにしています。
ぜひ、ご購読ください。 チラシはこちら → 3_国から…と言われた人たち:販売チラシ.docx 販価:1,000円(税込) 発行:優生保護法被害者兵庫弁護団 優生保護法による被害者とともに歩む兵庫の会
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