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きょうされん熊本支部

きょうされん熊本支部会員事業所のブログです。熊本県内で活躍している事業所の日々の活動をご覧ください。


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新年のご挨拶 [2024年01月01日(Mon)]
初春のお慶びを申し上げます。
2024年報酬改定に向けて要望書へのご協力に感謝申し上げます。
私たちは、障害者の実態やニーズをないがしろにした改定の方向に強い危機感をいだいています。特に今般の介護・福祉人材難はこれまでになく深刻で、もはや危険水域に達していると感じています。
障害当事者の働く場はもとより、生活を支えるグループホーム・ホームヘルパーなどで、職員を何度募集しても集まらず、その中で障害のある人の生活といのちを支えています。
熊本では、TSMC等の進出により、賃上げのニュースが流れる中、不安定な運営を強いられている介護及び障害分野では、職員の賃上げもままなりません。今回の改定で十分な報酬アップがなければ介護及び障害現場の人材不足と職員の疲弊はより悪化し、取り返しのつかない状況に追い込まれます。
更に、物価高が仲間たちの暮らしを大変苦しいものにしています。また、作業所の収入減少は、仲間の工賃減、A型事業所においては、就労会計の赤字が今後の活動に大きな壁として圧し掛かっています。

私たちは2027年中期ビジョンを立てました。
 〜なかまの笑顔のために〜つながりが広がりを強くし持続可能な支部活動づくり〜
重点方針として3つの柱を掲げています。
☆ 3つの柱
1 政府に対して出た障害者権利条約勧告内容を軸にする
2 ウィズコロナ時代に向けた工賃確保と仲間の働き方、暮らしの環境づくりをめざす
3 報酬改定・通過型GHなどの動きに対応する
これを達成する為にも、「何のために」「誰のためにある」「私たちの役割なのか」を常に意識しながら、語り合い、育ちあう事が必要です。
「参加して、経験し、きょうされんを感じられる活動」そして、所属意識やなかま意識がもてる活動を行う為に、委員会や部会にも会員事業所から1名は参加して頂き、皆でつくりあえる活動を目指してきました。
2月には仲間交流会である「ぼっちゃ大会」や3月には「仲間芸術祭」が企画されています。ぜひ、引き続ききょうされん熊本支部の活動をお支え頂ければと思います。

今年は、辰(たつ)年です。辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年だといわれています。私たちの活動も更に活発となり、若い職員を先頭に、仲間たちにとって大きく成長する事を目標に、繋がりあって、共に育ち、語り合いながら、「当たり前に働き、選べる暮らし」の実現に向けて歩んでいきましょう。

さて、旧優生保護法(1948〜96年)下での不妊手術強制に関する裁判も昨年1月23日熊本地裁で勝訴しました。しかしながら、国は控訴しました。3月13日には、福岡高裁で、判決が出ますが、その前に、昨年11月1日に、優生保護法の 5 件の高裁判決(6 月 1 日までに出された大阪・東京・札幌・大阪・仙台高裁判決)が、最高裁小法廷(5 人の裁判官)から、大法廷(15 人の裁判官)で審理されることが決まりました。
現在、最高裁に公平な判決を求める署名活動を行っていますが、この署名の重要性は増しています。また、38人の原告のうち、5人はすでに亡くなっていて、高齢の被害者には時間がありません。熊本の原告の渡邊さんも80歳近くであり、優生手術の影響で動くのもままならない事を語っておられます。最高裁の審理のスケジュールから考えても、今年度いっぱいが勝負です。
きょうされん熊本支部では、5,000筆。熊本で3万筆の署名を目標にしています。
私たちは、この問題は、大きな障害者に対する人権侵害であり、人権回復の為の最後の機会だと捉えています。最高裁で「正義・公平にもとづく判決」を勝ち取って、被害者の人権を回復できる早期の全面解決(国による謝罪と十分な補償など)を求めていきましょう。