津久井やまゆり園事件追悼集会
[2021年07月26日(Mon)]
津久井やまゆり園事件から5年の月日が経過しました。コロナウイルス感染拡大の状況の中、今年は、直接集まる集会には参加できない状況にあると判断し、オンラインでやまゆり園事件を追悼し学ぶ機会をつくることにしました。
小野きょうされん常任理事より、「起きてはならない事件と私たちの課題」として、その後のやまゆり園事件を通して報道されていない部分や、問題点についてお話をして頂きました。
話を聞きながら、まさに経営者側としての理念の欠如が垣間見れました。障害のある方の人権を無視し、合理化の元進められた支援の問題。これは全国的に見ても同じ傾向にあるように見えます。
国は、生産性を評価し、工賃向上であったり、一般就労への移行を元に訓練等給付費に差をつけようとしています。本来、私たちがすべきことは何なのか、この事件が問うていると感じました。
障害のある方々の置かれている状況やいのちの重みを感じ、追悼集会を通して参加者の皆さんと学ぶ機会になりました。
小野きょうされん常任理事より、「起きてはならない事件と私たちの課題」として、その後のやまゆり園事件を通して報道されていない部分や、問題点についてお話をして頂きました。
話を聞きながら、まさに経営者側としての理念の欠如が垣間見れました。障害のある方の人権を無視し、合理化の元進められた支援の問題。これは全国的に見ても同じ傾向にあるように見えます。
国は、生産性を評価し、工賃向上であったり、一般就労への移行を元に訓練等給付費に差をつけようとしています。本来、私たちがすべきことは何なのか、この事件が問うていると感じました。
障害のある方々の置かれている状況やいのちの重みを感じ、追悼集会を通して参加者の皆さんと学ぶ機会になりました。
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