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地震翌日、おにぎり持って利用者の安否確認 [2011年04月12日(Tue)]

協同労働で働く、センター事業団鳴子地域福祉事業所介護予防ステーションなるっこ(宮城県)では、3月11日の地震は、建物などの被害も少なく、内陸なので津波もなかった。ただし、やはり停電やガソリン不足で介護事業が出来ないので、2週間休んだ。

なるっこは、「介護予防」と銘ううだけあり、パワーリハビリマシンを4台入れて有効活用。それに、体操などをゲーム形式で入れて、利用者の機能回復に努める
3月11日は、利用の方は自宅に送っていくことができたが、木曜日までの利用者さんがどうなっているのかすごく心配だった職員。当日、老夫婦や一人暮らしの方を3,4軒回って安否確認。老夫婦の家ではストーブを出し、その上にやかんを乗せていたが、ひっくり返して大騒ぎのところに丁度伺った。その時に「少しでも顔を出してよかった」と思ったらしい。次の日、デイの施設長は自宅のガス釜を使い、隣近所の一人暮らしの人に炊き出し。その後、なるっこに行き、近くの一人暮らしの方に温かいおにぎりを運んだ。
ご飯を届けた利用者さんから「あなたたちそんなこともするの?」と言われた。「とにかく一人暮らしの方は元気でいるのかな、家族の人と連絡とれているのかな、と無我夢中で全部の家を歩くことができほっとした。登録の方全員の元気な顔が見られて、またご家族の方々とスムーズに連携がとれて安心した」と職員。
デイサービスの利用者の中には1週間もお風呂に入れない人もいたので、21〜23日、施設の温泉を開放し、分担して入浴の介助もした。全登録者に入浴してもらい、大変喜ばれた。職員の友人の父が石巻から連れてこられた方にも入っていただいた。介護度4で家でお風呂も入れなかったので、ゆったり温泉につかり、避難所生活の気疲れからも解放されて、とても感謝された、という。
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