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第6回<企業・NPO・行政のパートナーシップを探る>社会的責任を考える研究会を開催しました。[2008年08月20日(Wed)]
 第6回目となる「社会的責任を考える研究会」では、桂 一朗 さん(株式会社 ワコール 執行役員 総務部長)を講師にお迎えし、手に取り、読まれ、伝わるCSRの報告書についてお話し頂きました。

 ワコールは業務を通じて社会貢献に取り組んでいるということを、必ずしも従業員が理解しているとは限りませんでした。
 「従業員一人一人が業務を通じて社会に貢献する担い手である」ことを従業員に知ってもらいたいと考え、2008年度版のCSR報告書からは、従来のようなガイドライン等に沿って取組みを報告するのではなく、実際に従業員の社会貢献に繋がる取り組みを従業員自身が語るというスタイルに変更されました。
 その結果、今回の2008年度版CSR報告書は、多くの従業員の方々から
「興味深く読むことができた」と好評を得ることができたそうです。
 
 講演の後、参加者が4〜5人ずつのグループに分かれ、従来とは違う方法で編集をしたワコールの報告書の良い点と気になる点についてグループディスカッションを行いました。みなさん大変な熱気で、休憩時間を越えて、意見交換をされていました。
その中で出た意見としては、「ワコールの報告書はコンセプトが明確で分かりやすい」という意見がある一方、「データの網羅性に欠けている。その不足分をホームページ等で補完してはどうか」、「誌面に登場している各従業員が、将来に渡って、どのような展望をしているのかということも語ってほしい」などの意見が出されました。
最後に、ワコールの京都における「ピンクリボン活動(*)」への取り組みについて紹介され、今回の研究会は終了しました。
 
 今回、研究会に参加し、CSR報告書は従業員や、社会の人々に読まれ、CSRの取り組みを理解されてこそ、その役目を果たすということ、また、報告書を読んだ人から意見を出してもらうことにより、次の新たなCSRの取り組みにつなげていくことができるということが分かり、読まれる報告書をつくるということの重要性を学びました。

(*)ピンクリボン活動とは、乳がんの撲滅、検診の早期受診を啓蒙・推進するために行われる世界規模のキャンペーンです。

参加者:31名
(企業16名/行政2名/NPO8名/学生4名/その他1名)

(インターンシップ生:平尾 孝之)
Posted by 府民力推進課 at 21:41 | 社会的責任を考える研究会 | この記事のURL
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