「京都ピアノとうたの音楽ひろば」　

【京都市南区の介護施設で音楽ボランティア】

2023年6月16日（金）施設様の創立25周年のイベントで、ギター奏者のAさんが音楽ボランティアを担当しました。



フェースシールドをして臨み、曲は童謡唱歌など11曲。参加者は30人くらいでした。

司会進行は職員さんにやってもらい上手く盛り上げてくれました。
利用者さんにマイクを向けると数人の方が歌ってくれました。

この度は御依頼くださり、どうもありがとうございました

※写真は当該施設に関連するものではありません。

【宇治市のサービス付き高齢者向け住宅で音楽ボランティア】
6月14日水曜日、宇治市のサービス付き高齢者向け住宅からの依頼で音楽ボランティアに伺いました。

担当はフルート奏者のTさん。
出席は入居者の１０名程度で、曲は夏は来ぬ、みどりのそよ風、茶摘み、など１０曲で、いずれもTさんが曲を選んで、フルートとは別に伴奏音源をコンピュータで作成されたそうで、す、すごい。

きっかけは住宅にお父様がお住まいのAさんから。
この住宅では、以前入居者の方が毎週歌の会をされていたのですが亡くなられて、歌の会も無くなり、お父様や入居者の皆さんがしょんぼりされているので、是非音楽ボランティアに来てほしいということでした。

写真は施設の方が撮ってくださいました。「皆さんとても喜んでおられたそうです。今後もぜひお願いします！」とAさんのご感想。

今後、毎月第三水曜日の音楽ボランティア活動となります。
素敵なきっかけと出会いの場をありがとうございました。

2023.6.29
京都市醍醐老人福祉センターのうたごえサロンに講師で伺いました。

この会場はコロナ禍前から定期的にうたごえサロンが開催され講師を担当しておりました。
毎回参加できる方はラッキーと言われるほど申込多数で、定員に対して倍の方がキャンセル待ちされるほどの人気です。



コロナ禍で2020年から3年に渡り中止されていましたが利用者様達の多数のご要望を受け、ようやく再開されることになりました。
申込日は即定員いっぱいになりセンターの電話は一日中問い合わせで鳴りっぱなしで、キャンセル待ちは定員をはるかに超える数だったそうです。
会場はアクリル板を3つ設置し空気清浄機もあり消毒や検温も継続され感染対策が施されていました。

センターの職員さんも参加者さんもみんな嬉しそうで「ずっとずっと本当に再開を心待ちにしていたんです」とお声掛けしてくださいました。
職員さんは一曲目が始まった途端感動してうるうるされていたそうで、コロナ禍で職員さん達も苦しみ、大変な思いをされながらセンターを運営されてきたんだな、と思いました。
参加者さんたちも目頭を押さえている方、ニコニコ笑っている方、こちらに手を振る方、それぞれが長いコロナ禍に色々あって今があるんだな、と思います。

これからも様々なことに配慮しながらにはなりますが、待っていてくださっている皆様のため、活動を行ってまいりたいと思います。

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　いつも京都ピアノとうたの音楽ひろばの活動に御理解・御支援を賜り、どうもありがとうございます。

　2020年2月からのコロナ禍により音楽ボランティア活動を休止しておりましたが、2023年5月8日より感染症法上の分類が2類から5類へ移行されたことに伴い、感染拡大状況を鑑みながら音楽ボランティアを再開することにいたしました。

　介護施設から御依頼をいただいた際には施設の感染対策などを伺った上で、当団体の演奏者派遣は極力1名で対応し、直前のキャンセルも想定して派遣します。公共施設等から御依頼をいただいた際はこの限りではありません。

　すでに京都市醍醐老人福祉センター様を含め3施設から、ボランティアの依頼を受けており派遣が始まっております。決してコロナ禍が収束したわけでもなく再び広がっているとの報道もありますので双方で注意しながら臨機応変に対応していければ、と考えております。

　なお、ボランティアの御依頼をいただく際は、恐れ入りますが交通費の支給をお願いしておりますのでよろしくお願い申し上げます。

※感染拡大状況や様々な事情によりボランティア依頼をお断りする場合もありますので何卒ご容赦ください。

２０２３年６月　　
京都ピアノとうたの音楽ひろば　代表　上平　知子
※Twitterからの外部連携が出来なくなったため、記事投稿が遅れました。

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