本年度は、2011カレンダー「みんなで学ぼう　かいじょ犬」を制作いたしました。
介助犬について学べる小冊子型のカレンダーとなっております。

実演や講演を行う中で、皆さんが知りたい事、疑問に思っている事等、
多くいただく質問をわかりやすく説明しております。
このカレンダーは、京都府下全ての小中学校・高等学校へ送付いたしました。
早速、先生方からご連絡いただき、「盲導犬の資料はたくさんあるが、
介助犬・聴導犬の資料は少なく、良い教材になる」と、好評をいただいております。
先生方には障がい者福祉に関するアンケートをお願いしました。
今後、アンケート集計結果をもとに、今後の障がい者福祉への取り組みを、
行政や教育委員会と共に考えていきたいと思います。
子どもたちには、介助犬を通じ、障がいのある人のことを考え、
人に対して思いやりの気持ちを育んでもらいたいと思います。
この小冊子作成事業は、日本郵便　動物愛護寄付金の助成を受けて制作しました。

介助犬訓練施設の改装（写真2） が公開されました。

■事業内容
　　・施設名称　京都ケアドッグステーション
　　・施設所在地　京都府長岡京市友岡西畑２６−１
　　・工事内容　施設内トレーニングルームのトイレ　バリアフリー改修
　　・完了年月日　２００９年１１月２８日



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介助犬訓練施設の改装 が公開されました。

このたび日本財団から、２００９年度助成金を受けて、下記の事業を完了致しました。
ここに事業完了のご報告を申し上げます。

■助成年度
　　・２００９年度

■事業金額
　　・事業費総額：\1,282,564
　　・助成金額：\1,000,000

■事業内容
　　・施設名称　京都ケアドッグステーション
　　・施設所在地　京都府長岡京市友岡西畑２６−１
　　・工事内容　施設内トレーニングルームのトイレ　バリアフリー改修
　　・完了年月日　２００９年１１月２８日

車イス使用者が多く訪れる当団体にとって、バリアフリーのトイレは必要不可欠のものでした。この事業の実施により、気兼ねなく来所でき滞在してもらえる施設となりました。
今後は当協会施設の案内やイベントチラシに「バリアフリートイレ完備」と記載し、より多くの方に来訪して頂けるようにします。
そして地域の方に介助犬についてもっと知ってもらえる場所として、また車イス使用者が働ける「コミュニティ　カフェ」を開設し、社会参加・就労支援に繋げていける場所として活用していきたいと思っています。

日本財団をはじめ、ご協力頂きました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。




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