3月28日に久御山町にあるキンキ建材さんへお邪魔してきました

こちらでは定期的に我楽多市が開催され、毎回テーマに沿った催しごとがあるそうです

今回は、ペットに優しいフローリング材を目玉としたペットフェアということで私たちが呼ばれました

いつものイベントと違ってお願いされたのは、しつけ教室の開催です
「うーん何をしようか」と考えて、
まずはしつけの大切さを少しお話しました

そして、しつけが入るとこんなことが出来ますよ〜と基本訓練の実演を行いました。

引っ張らずに上手にお散歩ができます

そういう風に出来るようになるには、やはり基礎が大切です
みなさん、こんなことはできますか？

体のどこでも触れる、犬をどんな姿勢にでもできる、口を触っても大丈夫
みなさんのワンちゃんは嫌がらず、怒らずに身を任せてくれるでしょうか
さぁやってみましょう〜

という感じで他にも、名前を呼んで振り向かせたり、アイコンタクト（目と目をあわせる）をしたりと基礎の基礎を参加者のみなさんと練習しました

その練習を使って出来るゲームだるまさんが転んだや、おいでおいでレースなども行いました
いざレースが始まると、飼い主さんの本気がみなぎっていました


最後は、究極にしつけが入り込んで出来るお仕事、介助犬の実演を見てもらいました。


イベント後は、ワンちゃんの飼い主さんはやはり気になること、聞きたいことがたくさんあるようで、プチ相談室になりました。
そんな中で・・・

おおしつけ教室でやったアイコンタクトを早速復習してくれていますね！
ばっちしですよ〜

そうです。何事も基本がとっても大事なのです

いつもの実演やふれあいと違った雰囲気でやらせてもらいましたが、気付くところがあったり、反省することがあったり、私自身もいい勉強になりました
参加して下さったみなさん、ありがとうございました
おうちでも練習してくださいね〜

3月27日に、木津川市で行われたボランティアフェスティバルに参加してきました

会場には様々なNPO法人が集まり、それぞれがしているボランティア活動を紹介していました


木津川市の皆さんにボランティア活動を啓発し、安心して暮らすことのできる地域社会づくりを目指すことを目的として開催されたようです


京都ケアドッグは、介助犬とふれあおうというコーナーで参加させていただきました
今回、イベントに初めて登場したのは、チョコレート色のラブラドールの女の子コナちゃんです
体はリバーやコパより大きいですが、6月生まれのまだ1歳にもなっていない子犬です

何より人が大好きな甘えたさんです

嬉しくて足も伸びちゃう
コナの存在感に押されていますが、トイプードルのコットンも密かにいます

今回はふれあいだけだったのですが、良い機会なので実演の練習も兼ねて、会場でコナに色々やってもらいました

一番基本の「一緒に歩く」

周りに人がいてもだいぶ上手に歩けるようになりました

『携帯電話も拾えるよ』


まだまだ練習中ですが、これから実演で活躍していってもらおうと思っています。
応援よろしくお願い致します

3月7日に滋賀県守山市の聴覚障害者授産施設みみの里さんにて
Ｈａｐｐｙ　わん　Ｈｏｌｉｄａｙ　２０１０
を開催いたしました

当日はあいにくの雨

晴れなら地球市民の森という野外の広い芝生スペースで行う予定だったのですが、室内での開催となりました

それにも関らず、入りきれるかしらと心配になるほど多くの方にご参加いただきました

わんわん運動会は４つのチームに分かれて、3か所でゲームを行いました。
開会式を済ませ、それぞれのエリアに向かうみなさん

こちらの写真はだるまさんが転んだで飼い主さんが必死に犬を制止しています


こちらは思い出のＷＡＮページという、仮装レースです
レースの途中でワンちゃんと飼い主さんに仮装してもらいます。
ワンちゃん、バンダナがキマッテますね


「私も似合うかしら」

最後はパシャリ記念撮影


その他のエリアでも、お玉にボールを乗せたまま走るレースや、
ワンちゃんを呼ぶ『comecomeレース』、
誘惑に打ち勝て『どれだけ待てるかな？』など、
みなさん白熱した戦いを見せて下さいました

また、運動会の他には、みみの里さんのドッグカフェに常設して聴導犬と介助犬の写真展をおこないました。

お昼の時間には、長岡京ドッグトレーナーアカデミー学生による基本訓練の実演とドッグダンス、そして、聴導犬と介助犬の実演を行いました。

犬を飼っていても働く犬については中々目にする機会がないと思います。
今回運動会に参加してくれた人たちには、介助犬・聴導犬を知ってもらえたかなと思います。



雨ということで予定よりもスペースが限られ、参加頂いた方々には窮屈な思いをさせてしまいました。
また、至らぬ点も多々あり、不快な思いをさせてしまったこともあるのではないでしょうか。

それでも、最後には笑顔で
「ありがとうございました」と私達にお礼を言って帰ってくださった方も大勢おられました。
今回のイベントは、参加いただいたみなさんのご協力があって成り立ったものだと感じております。

京都ケアドッグステーションと今回イベントを企画した長岡京ドッグトレーナーアカデミー一同より、当日来て頂いたワンちゃんとご家族の皆さまに心よりお礼申し上げます。

また次回、皆さんに楽しんで頂ける催しをする時も、お会いできるのを楽しみにしております

こんにちは３月５日に彦根西高校さんへ講演に行ってきました



スライド学習に、実演、そして体験も行いました。




体験は、犬が得意ではない生徒さんが立候補し、コパのリードを恐る恐る持って、車椅子で固まっていました
コパがとってもお利口さんに歩いてくれたので、犬に対する意識がちょっと変わったかな

犬で怖い体験をしたり、犬に触り慣れていないと中々馴染めないですよね
確かにしつけのされていない犬や、怖がりな犬は無防備に触ると危ない時があります。
でも、介助犬は街中でもどこにでも一緒に行ける犬なので、どんな状況であれ噛んだり唸ったりしないように訓練してあります。
また、もともとの気質で、警戒心や凶暴性のない犬を選んでいます。
誰に触られても大丈夫なのが介助犬です。
ですがいくら触っても怒らないといっても、無遠慮に触られるとユーザーさんが困ってしまいます。
イベントに行く度に、働く犬には勝手に触ってはいけないという意識が、残念ながらまだまだ浸透していないと感じます。

介助犬はユーザーさんにとって手であり、足であります。
どうか、犬を触る前にユーザーさんに声をかけてください。
お仕事中でお断りされる場合もあるかと思いますが、それは、介助犬としての仕事に集中させるために心苦しくされていることです。
介助犬はユーザーさんの安全が掛った存在なのです。

そこのところをもっともっと広めていかないといけないなぁと痛感しています。

今日は、旭ヶ丘へ行ってきました
とてもいいお天気でワンちゃんたちも元気いっぱいにふれあって来ました
今日のセラピー犬はボーダー・コリーのれんげちゃんとチワワのパールちゃん、同じくチワワのポンくんです

みなさん温かく迎えてくれました

以前にワンちゃんを飼われていた方が多くてビックリしました！
懐かしそうにワンちゃんの話をしていただいて、私たちの方も楽しかったです


また今度行けるのを楽しみにしています

今日長岡病院さんへドッグセラピーに行ってきました

こちらにお邪魔するのも２回目です

開催場所に着くと、みなさんが拍手で迎えてくれました

始めに犬の紹介からするのですが、
「チワワのパールちゃんです」と言うと
「パールちゃ〜ん」

「トイプードルのコットンです」と言うと
「コットンやって〜（笑）」

「ﾎﾞｰﾀﾞｰｺﾘｰのれんげちゃんです」と言うと
「れんげちゃんおいで〜」

と、とても賑やかに答えてくれてました

犬を連れてまわっていると、あまりの可愛さに（！）
「それは作りものか？生き物か？」とおじいさんに真顔で聞かれました
本物のワンちゃんですよ〜！

コットンの手を握って、歌を歌ってくれたおばあさんもいました

利用者さんだけでなく、職員さんも触ったり抱っこしたり、和んでいる様子でした

長岡病院さんも今後も定期的に訪問させてもらう予定です。
またみなさんに会えるのを楽しみにしています

2月１５日にライフイン京都さんへドッグセラピーに行ってきました

トイプードルのコットン
チワワのポンパール
ボーダーコリーのれんげ

4頭のセラピー犬を連れて訪問しました

写真をうっかり忘れてしまったので、風景をお届けすることができないのですが・・・

ライフイン京都さんには昨年の11月に1度寄せてもらい、今回は2回目となります。

利用者さんが前回の訪問を覚えてくださっていて、
「この子は前も来た子？」とニコニコと再会を喜んでくださっていました

中には犬を抱っこして、離せなくなった方も

最後は「また来てね〜」と声をかけてもらいました

ライフインさんには今後も何度か寄せてもらう予定です。
みなさん楽しみにしていてくださいね〜

こんにちは
昨日、今年度最後の黄色いレシートキャンペーンに行ってきました

祝日ということもあり、ｼﾞｬｽｺ久御山店さんは多くの人で賑わっていました


黄色のタスキをかけて黄色のカゴを持って、呼びかけを行いました
リバーとコットンも参加です


たくさんのご協力をいただき、ボックスいっぱいにレシートが集まりました


今年度も温かいご支援、ご協力をありがとうございました
来年度もよろしくお願い致します

そして、嬉し寂しいご報告です。
リバーはこの黄色いレシートキャンペーンでイベント参加は最後となります。

今日、12日の金曜日に九州へ旅立ちます。
九州の育成団体へ行き、あちらのユーザー候補さんと認定試験を受けることになります。

昨年の春から1年間、様々な所へ行き、多くの方に介助犬としてのお仕事を見てもらいました。
今後は本物の介助犬として九州の地で頑張ってくれると思います。
介助犬（候補）リバーへの応援よろしくお願い致します

こんにちは
昨日、中京区役所まで講演に行ってきました

中京区の民生児童委員さん対象の、心身障害者者福祉専門部会小講演会の講師としてお呼ばれしました

当団体の理事長のあいさつから始まり、スライドを使ったお話へと講演を進めて行きます



実演の後に体験もしました。

体験者さんに頭をすり寄せて甘えるリバーちゃん

最後はふれあいの時間も設けました。


ふれあいはコットンとチロリちゃんも登場です




みなさん、
「地域のみんなにも今日見たことは伝えます！」
とおっしゃってくれていました

こうして少しずつ介助犬の輪が広がっていけばいいなと思います。

今日はとっても寒いですね
長岡京も八幡も吹雪いていました


そんな厳しい寒さには負けず！八幡市文化センターにて行われた
２０１０　山城人権フェスタinやわた
にて実演とパネル展示を行ってきました

パネルは、介助犬達の仔犬時代の写真、介助動作のお仕事風景、セラピーの様子など、テーマ毎にエリア分けして展示しました。

それと併せて、パンフレットや募金箱も設置しています。


私たちがブース出しをしているご近所では、
八幡高校の学生さんたちが高齢者疑似体験のブースを出していたり、
点字体験のコーナーがあったり、
八幡市の小・中学生が描いた人権ﾎﾟｽﾀｰが展示してありました。

その中で、私がとても興味を惹かれたのがここです。

車イスに乗った身体に障害のある方が、なんと口で絵を描かれていました

口と足で描く芸術家協会という団体があり、今日はその中のお一人が実演に来ていたようです。
会場には他の芸術家さんの作品も展示されてましたが、一つ一つ紹介したいくらい、どれもとても素敵な絵でした。




もう本当に単純に、口や足でこんなすごい絵を描くなんてすごい！！と感動しました
本当にかわいい、きれいな、細かい絵がたくさんあったんです
それに、絵に添えられたメッセージも心にジーンとくるものばかりでした。

当団体の第一号の介助犬、たんぽぽ号のユーザーさんも色鉛筆画家をされていますが、
あんなに温かい絵を描けるなんて、尊敬します。

素晴らしい才能と集中力だなぁと思います。

きっと体中を使って描き上げるんでしょうね。

と、絵の話ばかりになってしまいましたが、うちも舞台で２度実演をさせていただき、
多くの方に介助犬を見知ってもらえました！

一般のお客さんだけでなく、司会をされていた方や、参加していた他の団体さんからも感動の声をいただきました

募金も多くの方にご協力いただき、７３６０円も集めることができました。

心よりお礼申し上げます