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ふと頭に浮かんだことなんかをぼんやり書いていきますー
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書籍「16歳の教科書」より [2014年06月23日(Mon)]
F「自分という他者」を味方につけよう(石井裕之先生)

勉強、人生はいつも自分との闘い。
いかにして自分のモチベーションを保つか。競争相手は自分自身。

石井先生の紹介されているコールドリーディングという手法。

目標があり、スケジュールをたて、勉強する。
本来ならば、それを「普通に」すればいい話。
しかし、それがなかなか上手くいかないのが現実。

そこで、周囲の環境と潜在意識のバランスをとろうとする人間の心の習性を活用する。
すでに合格した後のように振る舞う、部屋を掃除するなどで自分自身に暗示をかける。

また「これなら他人に負けない」というものを作る。
「部分は全体であり、全体は部分である」一か所を変えることができれば、
すべてを変えることができる。
Posted by 森高 at 20:50
「教師」という仕事 [2014年06月18日(Wed)]
教師になる動機の中でいちばん多いのは、「子どもが好きだからです」というものです。
そのために教師になりたい、または教師になってからも子どもがかわいいなと思う、そういうことがある。
私も学校の先生になりたくて、教員養成の学部がある大学に進学した。
そこで出会った友人や、今小学校で教師をしている同期を考えても、やはり、子どもが好きで教師になったという人が多い。
私自身、これは教師の長所であると、特に疑問を持っていなかった。
しかし、ふと立ち止まって考えて見ると、盲点であることに納得した。
「子どもが好き」という感覚は、子どもと接していく仕事である以上は持っていなければならない。
ただ、「子どもが好き」ということで、仕事に幸せを感じるというのは子どもに対してではなく、自分にベクトルが向いている。
子どもが自分に寄って来てくれるのがうれしい。
楽しい楽しいという感覚ではいけない。
教師の仕事はそもそも何なのか。
子どものやる気を引き出し、様々なことに対しての興味を引き出し、将来の子どもたちが困らないような力を身につけさせることである。
そのためには、温かくも厳しい目をもって子どもと接する必要がある。
言ってしまえば、将来の子どもたちのためになるのであれば、その指導する期間は子どもとわいわいする時間でなくてもよい。
「子どもが好き」ということの気をつけなければならない点は、教師がその瞬間、その環境に対しての居心地が良く、「子どもに嫌われたくない」と、それを崩したくないがために子どもへの指導というところに必要な力を注げないところにある。
これは、自分自身もそうだが、本当に気をつけなければならない点である。
子どもの将来のために、基準を示し、導くのが教師だと感じた。
Posted by 森高 at 10:37
勉強法の問題点を知る [2014年06月12日(Thu)]
書籍「勉強法を変える本」より

学習観を見直す

○勉強法の問題点を探る

図を書くのは、先生がわかりやすい説明をするために使うもので、
自分が問題を解くときの道具だと考えていない人も多い。

「手を使いながら、頭を使う」ことは単なる勉強のテクニックを越えた学習
と思考のスキルである。

私自身を振り返ってみても、問題を解くときに定義に立ち返るということを
なかなかしない。

「問題を解くこと」が目的となってしまい、
問題を通して〜という考えや問題を解く楽しさというものがない。

定義に立ち返ってみると新しい発見がある。
Posted by 森高 at 10:31
国語にて、書きまくる指導 [2014年06月04日(Wed)]

「書きまくる」指導の危険性

手を動かして考えることはもちろん大切なこと。
しかし、それは話の内容を書きだしたり、構成を考えたりするときに必要なことである。

それを、「文を書きながら考える」と誤って解釈したか、誤った指導を受けたかが原因で起こる状況が「書きまくる」指導。

その結果、中身のない内容になったり、筋の通らないようになったりする。

まずはしっかりと、全体的な内容をイメージして書くことが重要。








ジュエルレイン
Posted by 森高 at 03:33
スマホ普及とプライバシー [2014年05月31日(Sat)]
スマホの盗難は大きな問題になっている。

スマートフォン(多機能携帯電話)の盗難対策に、
盗んだ犯人の写真撮影を「試みる」機能が登場した。
モバイルセキュリティー会社のルックアウト(Lookout)が
アプリの新機能として28日から提供を開始したらしい。

スマホの盗難対策としては良いものだと思う。
一方で、知り合いが近くにいたら知らせてくれるアプリなどが
どんどん増えてくることによって、
プライバシーという面はさらになくなっていくのではないだろうか。
今も多くの人が常にスマホを持って生活をしているが、
なんか少しさびしいなと思うのは自分だけなのか。
Posted by 森高 at 02:39
受験に受かること落ちる子の違い [2014年05月27日(Tue)]
「受かる子」と「落ちる子」はここが違う

中学受験は親と子の二人三脚。
親が安定し、がしっと子どもをサポートするという姿勢が大事。

以前、難関校を受験しようと考えている子で、ずっとラグビーを
続けている子がいた。

勉強時間などを考えると、勉強以外のことをやる余裕はない。
しかし、ラグビーは本人が楽しんで真剣にやっており、
続けていきたいとのことだった。

両親も受験をするのに、勉強以外に時間を割くことが
なかなか難しいということはわかっていらっしゃった。

結果的に、その子はラグビーで優秀な成績を残し、難関校へも
見事に合格することができた。

はじめからずっとその子を見てきたが、両親の姿勢がずっと
変わらなかったことが印象に残っている。

子どもには言わないが父は「落ちたら落ちたときで、仕方ない。
ただ、本人がやりたいと言っているのでそれを応援するだけ。
不合格ならそれもそれで経験。」
という姿勢を貫いた。

本人がやりたいと思うから、努力ができるし、失敗したときにも
自分で立ちあがることができる。
親が見守ってくれている安心感、子どもへの信頼ががんばれる原動力。
子の主体性、将来を見据えた親のブレない姿勢。
有名中学に合格することが目的なのではなく、
受験を通して何を学ばせたいのか、
人生を生き抜く力を身につけることが重要。
Posted by 森高 at 01:13
SNSで知り合う前に知り合う世の中 [2014年05月24日(Sat)]
こんな話があるらしい。
近年、地方から都市圏の大学に進学する際、
これまでの自分のイメージを一新させようと努力しても、
SNSを通じて過去を調べられ、“大学デビュー”できないらしい。

なんてこった!(笑)

合コンなど、男女が新しく出会う場が開催されるときも、
事前にSNSでプロフィールを閲覧することが一般的になりつつあるそう。

これは確かに。

就職活動のときも、選考をするときにFacebookなどで素性を調べたりするらしい。
まー、面接のときとかいくらでも偽れるしな(笑)

今までのあれこれが書かれているから、
SNSで事前に素性を調べたりするのは普通だなって感じるなー。
Posted by 森高 at 00:55
3年目の離職率が高すぎる…(笑) [2014年05月19日(Mon)]
厚生労働省が昨年12月に発表した、
新規大学卒業就職者の産業別離職状況をみてみると、

大卒新規採用者の3年目の離職率では31.0%!


っというのを見つけたんだけれども、
世間一般的な目線で見て、
「高っ!」ってなるのかなぁ…やっぱり。

そんなこと考えながら自分の会社のデータ見てると、
3年目の離職率…


80%超なんだけれどwww

やばいよな。

同期を見ても、今まで病院のお世話になってない人って、
自分以外に何人いるんだろう。
ほぼほぼみんな病院通いだからなー

社会人になって自分が意外とメンタルもフィジカルも
タフだったということに気づかされた次第だよ。

ドクターストップかかってて診断書だしてても働かされてるやつとか
早く健康的な道を歩んで欲しいぜ。
ブラック企業でまずはキャリア積むかと思って入ったが、
もうそろそろいいでしょう。

さてさて、次の段階へ移りましょうかね。

「胃に穴が1個程度ならまだまだ」みたいなところはもうやめとこう(笑)


プラセンタの泉
Posted by 森高 at 02:27
なぜ学ぶのか? [2014年03月28日(Fri)]
なぜ学ぶのか

学ぶことに限らず、「なぜ?」「何のために?」と考えることは
非常に重要なことだと思う。

なぜなら、その問いの答えがゴールイメージに繋がるからだ。

勉強においても、方法は幾通りもある。

例えば、テストで満点をとるのが目的であれば、
書きまくる、音読する、テストを何度もこなすなど様々である。

私は、何をするかにもよるが、目的を達成できればそのために
行った過程は基本的にはどうあっても良いと考える。

例えば、良い人生を送りたいのであれば、最終的に良い人生を
送ることができれば、たくさん勉強してストレートで高校、大学、
社会人と進むだけではなく、部活に打ち込みすぎて浪人したり、
思いつきで休学して海外に飛び出してみたりして良いと思う。

その過程がそれぞれの人の面白みになる。

なぜ学ぶのか。それはより良い人生を送るためである。

たくさん学んでいる人は、求められ、
メシが食える大人になっていく。

たくさんの経験を持っている人は魅力があり、モテる大人になる。
先人の知恵を知ることで確実に失敗する方法を避け、

博打ではなく、より確率の高い方法で目標を目指すことができる。
どんな物事からも、自分で考え、「楽しさ」を発見できる。

なぜ学ぶのか。

それは自分の幸せのためだと考える。
Posted by 森高 at 23:11
「お母さんのための『男の子』の育て方」を読んで [2014年03月21日(Fri)]
・ひとりでメシが食えて頼りになる男に育てる
この章で気になったところは「運動コンプレックス」について。
今でこそ身体を動かさねば体調を崩すほどであるが、
運動は小学校・中学校時代は下から数えてすぐの成績だった。
自分の経験からも、これは甘く見てはいけないと言える。
誰のフォローも耳には入らない上、むしろ肯定されている
ように聞こえている。
また、これは最終的に子ども自身が突破できなければ
解決には至らない。
私は高校に入り、偶然誘われたテニス部がインターハイ常連で
死ぬほど練習したことで無理矢理に改善に至った。
入部して3カ月が経過したころ、体育でシャトルランがあった。
当然、今までの経験から「きつい」「走れない」「無理」
という言葉が頭から離れなかった。
しかし、始めてみると余裕で今までの2倍以上の結果に。
順位も上から何番目。翌年にはトップになった。
この成功体験ゆえに今の自分があると断言できる。
また、部活でも調子が上がってきたときに
こっそり試合を母が見に来ていた。
試合には負けたが、「惜しかったねー。もうちょっとだった!」
という母の言葉にとても安心したことを覚えている。
「運動コンプレックス」は本人自身の気持ちが変化しなければ
解決しないと思っている。
不用意な声かけはしてはいけない。
しかし、環境設定や見守る姿勢というのが運動を苦手な子に
対して必要なことだと思う。
自立に関してはやはり成功体験の積み重ねが鍵となる。
Posted by 森高 at 01:19
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