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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」

 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



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創14 〜 えがおの手しごと展 〜 [2017年02月26日(Sun)]

2004年に はじまった
あらぐささんの展覧会『 創 』。
14回目を迎えた こちらの案内です。


創14 えがおの手しごと展.jpg


             創 14
         〜 えがおの手しごと展 〜

 日 時:2017年3月4日(土)12時 〜 17時
            5日(日) 9時 〜 17時
            6日(月) 9時 〜 15時

 会 場:長岡京市立 産業文化会館 1階ホール
      京都府長岡京市開田3丁目10ー16
      ( 阪急電車・長岡天神駅下車 徒歩5分、
       JR・長岡京駅下車 徒歩10分 )
     【 入場無料 】




前回の 創13 では
「あったかグッズ」がテーマに、
創11 では
「キッチン」がテーマ というふうに、
一年ごとに
テーマに沿った作品が並ぶ 展覧会です。

今回のテーマは『 ウキウキ春雑貨 』。
自家栽培されている 多肉植物 や、
深い藍色が魅力の 藍染め製品、
フェルト作品や
おなじみの さをり織り作品も
たくさん並ぶそうです。


ここにしかない
一つひとつを、作品として 見て 触って 感じる。
素敵な空間が 広がります。

近くのひとは、ぜひ
足を運んでみてください。







*社会福祉法人 あらぐさ福祉会
障害福祉センターあらぐさ
長岡京市井ノ内広海道42−3
Tel:075(953)9212
http://www.aragusa-fukushi.jp/














きょうのShopひとにやさしく 158 [2017年02月22日(Wed)]

今日は、京都府長岡京市にある
バスハウスさんの こちらの紹介です。



DSC_1293.JPG


   〜 卵とバターを 使っていないクッキー 〜
     きなこ と キャロブ( いなご豆 )


アレルギーに対応したクッキー。
それだけでも めずらしいのに、
福祉事業所で
アレルギー対応の焼菓子をつくっているところは、
バスハウスさんが
京都で 初めてだと思います。
そして、全国でも めずらしいと思います。


原材料をみると、
卵とバターを 使わないかわりに
菜種油と 甜菜糖シロップ( いずれも国産 )、
メープルシロップが 使われています。

お味は、きなこ、キャロブ(いなご豆)のほか
かぼちゃ、ごま、紫いも、ココナッツ の
6種類が あるそうです。

写真左の「 きなこ 」は
国産のきな粉を使っていて、
パッケージを開けると
きなこの香ばしいかおりが 前面に出てきました。
味も、きな粉がしっかりと楽しめます。

写真右の「 キャロブ 」は、
少し固めの食感で、
いなご豆独特の風味が 損なわれずに残る味です。

どちらも、
「 卵とバターなし 」と 言われないと分からない
甘さ控えめの 美味しいクッキー です。


バスハウスさんの 製菓部門
『 OTOMO 』は、
昨年10月中旬にスタートされて、
そこから 4〜5ヵ月間で
販路開拓 そして 商品開発を
並行して 精力的に活動されています。

小麦粉を国産にした 新製品
「国産小麦の 卵とバターを使っていないクッキー」
も デビュー間近だそうで、
れんこん味も 新登場だとか。



焼菓子をつくる事業所は
全国に たくさんありますが、
「 アレルギー対応 」と いう切り口で
時代のニーズに即した製品を
福祉事業所がつくる ということは、
目に見えない部分で
神経をつかうことが 倍増し、
より丁寧さが求められる と思います。


既存の市場 で「 新しくはじめる 」。

バスハウスさんの 製菓部門
『 OTOMO 』に、
これからも 注目したいです。







*NPO法人 乙訓障害者事業協会 
バスハウス
京都府長岡京市開田1丁目5−5 2階
http://jg3vkd.vis.ne.jp/














ドキュメンタリー映画『 ぼくと魔法の言葉たち 』 [2017年02月17日(Fri)]

アメリカ・ハリウッドで
毎年、この時期に開催される「アカデミー賞」。

先日 発表となった、
第89回 アカデミー賞
長編ドキュメンタリー映画賞の ノミネート作品に
興味深い映画があります。


タイトルは『 Life,Animated 』。
日本語タイトルは
『 ぼくと魔法の言葉たち 』といい、
監督は、第82回アカデミー賞で
オスカーを手にした
ロジャー・ロス・ウィリアムズ です。







サスカインド家の次男 オーウェンは
3歳を前に 言葉を失い、
誰ともコミニュケ―ションを取れなくなり
自閉症スペクトラムと 診断されます。

ある日、父が
オーウェンが発する
意味をなさないモゴモゴとした言葉が、
毎日 ビデオテープが擦り切れるほど観ていた
ディズニーの アニメーション映画
『 リトル・マーメイド 』に登場する
セリフだと 気づきます。

そこから 父は、オーウェンが大好きな
『 アラジン 』の キャラクターになりきり、
身を隠して語りかけてみました。

「 どんな気分?」
すると、オーウェンは
「僕はハッピーじゃない。僕には友だちがいないから」
と 言葉を返します。

5年ぶりの 息子の言葉に
こみ上げる涙をこらえながら、
父は キャラクターに扮して 会話を続けます。

そして そこから
“ オーウェンを 取り戻すために ”
ある作戦が 始まります。

ディズニー・アニメーションから言葉を学び、
周囲のひとびととの関わりを理解し、
家族のサポートのもとで
コミュニケーションと 自尊心を
取り戻していく話です。



「 ディズニー映画が 息子を変えるかも 」。
両親の心情は、胸に迫るものがありました。

素朴なタッチの アニメーション画像と、
ディズニー社が 異例の使用承諾をした
ディズニー・アニメーションの
数々の名作とともに、
オーウェンと その家族、
そして 彼とかかわるひとびとが、
自立へ向けて「 今も未来を探している 」姿から
勇気、そして 希望を
力強く感じられると思います。

日本では、4月上旬から
東京・シネスイッチ銀座ほか
全国で 劇場公開の予定だそうです。


「 どのような 障がいがあっても、親が子に
“ 自由な生き方を 選ばせたい、選ばせねば ”
と 思う気持ちに 変わりはない 」。

そう 感じさせてくれる 映画です。

劇場で観たい映画が、ひとつ 増えました。







*『 ぼくと魔法の言葉たち 』公式HP
http://www.transformer.co.jp/m/bokutomahou/

監 督:ロジャー・ロス・ウィリアムズ
製作国:アメリカ
配給会社:トランスフォーマー
上映時間:91分












なないろ やっほぅ!! [2017年02月12日(Sun)]

毎年、この時期に開催されている
アトリエやっほぅ!! さんの展覧会が、
今年も
京都市登録有形文化財である
1928ビル(旧毎日新聞社ビル)内にある
同時代ギャラリーにて 開催されます。



なないろやっほぅ!!.jpg


      〜 なないろ やっほぅ!! 〜

 会 期:2017年 2月14日(火)〜 19日(日)
        12時 〜19時【最終日は18時迄】

 場 所:同時代ギャラリー
     京都市中京区三条通り御幸町角1928ビル1階
      Tel:075(256)6155
      http://www.dohjidai.com/

 主 催:京都市ふしみ学園
 後 援:京都市社会福祉協議会、
     伏見区社会福祉協議会、
     京都新聞、産経新聞厚生文化事業団、
     京都ほっとはあとセンター、
     京都知的障害者福祉施設協議会
 助 成:京都府 地域アート展開催事業




今回のタイトル
『 なないろ やっほぅ!! 』の
「 なないろ 」は、
同時代ギャラリーで開催する展覧会が
今回で7回目 ということ、
作品が7色カラフル多様 というところから
付けられたそうです。

案内はがきには、
彩色した細い長い紙を 画面に穴に縫いこんだ
肥後深雪さんの作品が。
繊細さと大胆さが交錯するような
素敵な作品です。

会場の 同時代ギャラリー は 、
「同時代性」をキーワードとした 表現の場。
同時代性を有した作品であれば、
作者の活動歴、表現ジャンル、技術、
ジェネレーションなどを問わない
ギャラリーです。


2011年に初開催 されてから 7年。
つくるひと、伝えるひと、見守るひと、
やっほぅ!!さんの
周りにいるさまざまな立場のひとたちの
見える景色、見たい景色、が
輝いているから続いている と思います。

今年度から加わったひとの作品や、
この1年間に誕生した作品を 中心に
展示されるそうです。

さあ今回は
どのような作品に 出会えるか、
わくわくしています。

お近くのひとは
ぜひ、立ち寄ってみてください。






*京都市ふしみ学園  アトリエやっほぅ!!
京都市伏見区紙子屋町544
Tel:075(603)1288
http://f-gakuen.sakura.ne.jp/













共生型サービス [2017年02月06日(Mon)]

先月中旬、
厚生労働省老健局が開いた
全国厚生労働関係部局長会議で、
介護保険サービスと 障害福祉サービスを
一体的に 提供する
「 共生型サービス 」の対象として、
訪問介護、デイサービス、ショートステイを
想定していることを明らかにした とありました。

そもそも、
介護保険サービスを行う事業所は
市町村が認めれば
障害福祉サービスも 提供できますが、
障害福祉サービスを行う事業所は
それだけで
介護保険サービスを 提供できません。

介護保険サービス と 障害福祉サービスを
「 共生型サービス 」として
新たな位置付けを目指すために
上記のような話が 出てきたのですが、
何か ちがう方向へ
向かっているように思えるのです。



これらのサービスを受けるには、
「 介護保険サービス 」は「 介護支援専門員 」と
「 障害福祉サービス 」は「 相談支援専門員 」と
やりとりが必須なわけで。
じゃあ「 共生型サービス 」を受けるには、
「 何という専門員 」と
やりとりしないといけないのでしょうか。

サービスの一体化よりも 先に、
サービスに係る専門員のことを まず考えないと。



サービスは、モノでは ありません。
サービスは、
ひととひとありき の上に在ることは
言うまでもありません。

「 介護支援専門員 」と「 相談支援専門員 」。

高齢のひと = 介護支援専門員、
障害のあるひと = 相談支援専門員に、
分けている意味は 何なのですか。

「 共生型サービス 」にするならば、
まずは、それらに携わる
「 専門員の在り方 」を
議論しなければならないのではないでしょうか。



そして、ここで言われている
「 共生 」とは 何なのでしょうか。

進めようとしている
「 共生型サービス 」は、
「 地域共生 」よりも
「 地域隔離 」に 思えてならないのです。

富山型デイサービス のような
大人も 子どもも
障がいのあるひとも 高齢のひとも
地域で暮らすイメージが
共生ではないか と思うのです。


サービスの統合イメージしか湧かない
「 共生型サービス 」。

今、社会に必要なことは 本当にこれなのでしょうか。













東京都美術館のミュージアムショップに [2017年02月01日(Wed)]

全国の福祉施設でつくられた
製品の中から、
魅力的な雑貨や食品など
幅広い製品を集めた セレクトショップ
マジェルカさん。

東京・吉祥寺にある
店舗での販売だけでなく、
2014年春には 東京・ 渋谷ヒカリエに出店 され、
他にも LOFTや伊勢丹など
商業施設に出店されておられます。

昨年からは
東京都美術館のミュージアムショップでも
マジェルカさんで扱っている商品が
販売されています。

その 東京都美術館のミュージアムショップで
この度、1か月間
マジェルカさんの特別コーナーが 設置されます。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 期 間:2017年2月7日(火)〜3月6日(月)
 場 所:東京都美術館 ミュージアムショップ
      東京都台東区上野公園8-36
      http://www.tobikan.jp/
 開館時間 : 9時30分 〜 17時30分( 入館は 17時迄)
     ※特別展開催中の金曜日は 9時30分〜20時
 休館日 : 毎月 第1・3月曜日
     ( 祝休日の場合は開館し、翌日休館 )
     ※特別展・企画展は 毎週月曜日休室
     ( 祝休日の場合は開室し、翌日休室 )

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



期間中、
ミュージアムショップを入って右奥の
壁面全面に、商品が並ぶそうです。

東京都美術館の新伝統工芸プロデュース
「TOKYO CRAFTS & DESIGN」の工芸品をはじめ、
ミュージアムショップ オリジナルグッズ、
ステーショナリー、アクセサリーなど
と 肩を並べて。

え?どれ? と、
タグを見ないと分からないかもしれませんね。

そのくらい、
福祉事業所で
障がいのあるひとがつくる製品の中にも
手に取るひとのニーズに合った
完成度の高いモノが増えた と言えます。

お近くのひとは
ぜひ、足を運んでみてください。





*マジェルカ
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-11
中田ビル1F・B1F
Tel:0422(27)1623
http://majerca.com/


*東京都美術館
東京都台東区上野公園8-36
http://www.tobikan.jp/

→東京都美術館では、
「 障害のある方のための 特別鑑賞会 」を
開催されています。
普段は 混雑している特別展で、
障がいのあるひとが安心して鑑賞できるようにと、
休室日に 鑑賞会を開催されています。
事前申込制で、年4回の開催。
各種手帳を持つひとと その介助者1名が無料で、
当日は 展覧会担当の学芸員さんが
見どころを 紹介してくださるそうです。
このように、
障がいのあるひとが 気兼ねなく
ゆっくりと鑑賞できる「 特別鑑賞会 」が
全国の美術館で 増えればいいなぁ。












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