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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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「今出来ること」という一人ひとりの小さな道が一緒になって大きな道へ
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金澤翔子 × いかわあきこ「 共に生きる展 」 [2016年12月28日(Wed)]

今日は、2017年 新春に 開催される
こちらの案内です。



金澤翔子×いかわあきこ 2017.png



     《 大丸創業300周年記念 》
   金澤翔子 × いかわあきこ「 共に生きる展 」
   〜 みんなえがお そして しあわせ 〜

 会 期:2017年 1月4日(水)〜 16日(月)
       10時〜20時 (入場は19時30分迄)
      ※初日4日は12時から
      最終日16日は17時迄(入場は16時30分迄)

 会 場:大丸京都店 6階 大丸ミュージアム<京都>
      京都市下京区四条通高倉西入
      http://www.daimaru.co.jp/museum/kyoto/tomoniikiru/index.html

 入場料 :一般 700円、中高大生 500円、小学生以下無料

 主 催:京都新聞
 後 援:京都府教育委員会、京都市教育委員会



―― この度、書家の金澤翔子さんと
 画家のいかわあきこさんによる
 初の本格的な展覧会を開催いたします。
 本展覧会では、ダウン症の障害を抱えながらも、
 人々の心に感動を生み出す作品で
 高い評価を受けている二人の、
 「書」と「絵」のコラボレーションによる
 すばらしい世界を展開いたします。
 今回、それぞれの新作、代表作などを一堂に展覧し、
 さらには、金澤翔子さんによる
 会場での席上揮毫にて描き出される作品も展示、
 本画やオリジナルグッズなども多数販売いたします。
 大丸創業300周年を迎える2017年の新春を、
 お二人の華やかな作品でお迎えいたします。――
               ( フライヤーより )




2011年、京都・建仁寺で開催された
翔子さんの展覧会
初めてお会いした 金澤翔子さん。
同じく2011年、
京都で初めてお会いした いかわあきこさん。
今や、お二人の活躍は
目を見張るものばかりです。

そのお二人が、
2017年新春に
素敵なコラボレーションを 開催されます。
それも、大型商業施設の創業記念事業として。

そこには
「 福祉 」ということばが全くなく、
「 書家 」と「 画家 」としての展覧会です。


会期中には
お二人が出演のイベントもあります。

金澤翔子さんは、初日4日11時より
「席上揮毫(きごう)」があり(事前申込終了)、
14時から16時迄、書籍サイン会があります。

いかわあきこさんも、初日4日
14時から16時迄、書籍サイン会があり、
そして、作品制作を
6日、7日、8日、14日、15日の
何れも14時から16時迄、
会場にて される予定です。

作品とともに、
金澤翔子さん と いかわあきこさんに
ぜひ、会ってほしい展覧会です。





* 大丸 京都店
京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
Tel:075(211)8111
( 阪急京都線・烏丸駅下車 徒歩1分、
 地下鉄烏丸線・四条駅下車 徒歩2分 】


―― 以下、フライヤーより 紹介です。

* 金澤翔子
1985年、東京都目黒区に生まれる。
5歳から母に師事し書を始める。
20歳の時、銀座書廊で初個展。
その後、鎌倉建長寺、京都建仁寺で
毎年個展を開催するなど、
現在に至るまで多くの社寺にて揮毫を行う。
またニューヨーク・プラハなど
海外各地で個展を開催。
27歳、NHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。
30歳、国連本部でスピーチ。
2011年「金澤翔子美術館」(福島県)を開館。
現在、日本福祉大学准教授。

* いかわあきこ
1970年、京都府宇治市に生まれる。
2004年、お地蔵さまをモチーフにした
作品制作を始める。
「この花はしあわせかな」
「この鳥はしあわせかな」とささやきながら、
見る者の心を癒す作品を描いている。
美しさに惹かれ特に好んで描く
孔雀、桜や金魚、花火など、
鮮やかな色彩と繊細なタッチで注目を集める。
2012年、大阪市立美術館「二元会大阪支部展」
にて新人賞受賞。
2013年、東京都美術館「二元展」にて佳作賞受賞。
2015年、東久邇宮記念賞受賞。
2016年、大丸京都店「春の感謝還元祭」にて
作品を展示。













投票 [2016年12月22日(Thu)]

先日、このような記事を 目にしました。


「 ビー玉をドラム缶に落として投票へ
 ガンビア大統領選 」
 ( 2016年11月29日付け:AP通信 ) 


アフリカにある ガンビアで
今月1日、大統領選が行われたのですが、
投票所での 不正行為を防ぎ、
文字の読めない有権者でも
投票しやすく考えられた
ユニークで 興味深い
「 ビー玉を使った 」投票方法が
取り上げられていました。


投票所では、有権者が
カーテンで仕切られた「投票スペース」に入り、
各候補者別に
党の色と ロゴマークが 塗られたドラム缶の
一つに ビー玉を落とします。

ドラム缶の底には
おがくず 又は 砂が蒔かれてあり、
ビー玉の弾む音が
大きく出ないようになっています。

その後、ベルが鳴り
投票が終わったことを 知らせ、
「投票スペース」から 退場する仕組みです。

これぞまさしく「 票を投げる 」。
「 投票 」の 謂れのような方法ですね。

ガンビアの 独立選挙管理委員会は、
「 文字の読めない有権者も 投票がしやすくなり、
一人一票の 原則が守られる
この投票システムを 誇りに思っている。
この方法は、60年前に 考案されていた 」と。

文字の読めない、文字の書けない 有権者にも
投票しやすい このような投票方法を、
日本でも選択できる投票方法に
ならないものだろうか と思いました。



この記事にある ガンビアは、
有権者88万人の 小さな国ですが、
「 一人ひとりの思いが反映される国をつくる 」
という 毅然とした態度が見える国。

それに比べ、日本は
「 一人ひとりの思いが反映される国 」を
つくろうとする姿勢が見える と言えるでしょうか。


「 合理的配慮 」と 声高に言われる昨今ですが、
選挙の投票方法においても、未だ十分とは言えません。

ガンビアの ビー玉を使った投票方法を、
日本の投票に活かせる部分は あると思います。
というか、
この「 ビー玉投票 」を 日本でもやればいいのに。

何よりも わかりやすい「 ビー玉投票 」。

障がいのあるひとや 高齢のひとなど
投票所に出向くことが億劫になりがちなひとにも
勧めやすくなり、
投票に行きたくなる、行こう と思うひとが
増えるのではないでしょうか。


むつかしいことばかり言っていても
埒が明かないなら、
シンプルに わかりやすい方に
舵を切ることも有り かと。
「 一人ひとりの思いが反映される 」投票に
つながるのなら。


さまざまな
閉塞感を打破するためにも、
一人ひとりの思いが
反映される世の中にならないと と
あらためて 思います。













きょうのShopひとにやさしく 157 [2016年12月17日(Sat)]


今日は、滋賀県にある 工房しゅしゅさんの
こちらの紹介です。


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    〜 滋賀の丁字麩 おふらすく 〜

―― 滋賀県名産 四角いお麩「丁字麩」に
   滋賀で育まれた 素材の味わいをのせ
   風味豊かに 一枚一枚
   丁寧につくった ラスクです。――
            ( フライヤーより )


麩と言えば 丸い形が多いですが、
こちら 滋賀県の名産「 丁字麩 」は
四角い形を しています。

これは、
滋賀県近江八幡市の 街並みを模して
つくられたという いわれがあるのそうです。

滋賀県彦根市にある
澤田製麩所さんの「 丁字麩 」に、
滋賀の 酒粕、
土山の ほうじ茶、
安曇川の アドベリー、
東近江の レモン、
安土の はちみつ、
これら五つの素材を トッピングしています。


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お麩なので、一枚一枚の重量が軽く、
その分 食感も軽やかで、
お麩にトッピングされた
それぞれの素材が
口の中に 広がります。

安曇川のアドベリーと 東近江のレモンは、
柑橘系のフレッシュさがしっかり残る
さわやかな味。
土山のほうじ茶は、開封した瞬間に
香り高いほうじ茶の風味が漂い
甘さがほど良い味。
この3つが とくにおすすめです。
日本茶や紅茶に合います。

今回 紹介した
1種類5枚入りの
ボックスパッケージのほかに、
箱入り詰め合わせ
(4種類各3枚、12枚入り)もあり、
さまざまな用途に 使えますね。


滋賀県と言えば「 琵琶湖 」。
湖のくにの醸し出す恵みが詰まった
「 おふらすく 」です。





*社会福祉法人 あゆみ福祉会
工房しゅしゅ
滋賀県東近江市上羽田町786-1
http://chou-chou11.com/













第16回 土と色 ―ひびきあう世界― 京都展 記録編 [2016年12月11日(Sun)]

先月、京都市美術館で 開催された
第16回 土と色 ―ひびきあう世界― 京都展

会場で じっくりと観て、
普段では 感じ得ない
さまざまな感情がほとばしる時間を
過ごしました。

会場のようすや
印象に残った作品を、
記録の意味を込めて 残します。
( 主催者の許可を得て、撮影しています。)



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全国で いや 世界で、
「 アール・ブリュット 」として
障がいのあるひとが 描く 創る 作品が
世に出るようになりました。

そこには、
本人の意思と反した
他者の意向に伴う扱いをされる
作品も 見受けられるようになりました。

でも、いつも
この『 土と色展 』には、
作者の息づかいや 手のぬくもりや
表情が 見える作品しか並んでいません。


『 土と色展 』に 並ぶ作品は
「アール・ブリュット」で括れない、括る必要のない
“ 生まれたもの” が そこにあるだけです。

一人ひとりから
“ 生まれたもの ” がもつ 自由で包まない表現を
誰も 邪魔しない 邪魔をさせない場
それが『 土と色展 』。

これからも、ずっと 続けてほしい展覧会です。














映画「ニーゼと光のアトリエ」 [2016年12月06日(Tue)]

今日は、
ブラジルの映画作品
『 ニーゼと光のアトリエ 』の紹介です。







タイトルからは 想像できない
身の心もこわばるような場面も流れる予告編に、
衝撃にも似た思いが 襲いかかりました。

これは、実話をもとにしたものです。

1940年代
ショック療法が当たり前とされ、
精神病院では 患者を
人間扱いしていなかった時代を背景に
画期的な改革に挑んだ
女性精神科医 ニーゼの苦闘を描いた映画です。

女性ということで
男性社会の厚い壁が 立ちはだかる中、
ニーゼは
無意識の領域を重視したユングの理論を実践し、
保守的な業界の常識に
正面から 立ち向かいます。



人間は なぜ
同じ人間に対して
このような 恐ろしいことを
正当化していたのか。

当時の 精神病院の実情や、
障がいのあるひとに対する
ひとびとの意識を伝えるとともに、
そこから
変革を遂げた ニーゼの姿。
この映画の意義は 大きいと思います。



映画『 ニーゼと光のアトリエ 』は、
12月17日(土)より
東京都渋谷区・ユーロスペース
千葉県千葉市・千葉劇場にて 上映が始まります。

そして、そののち
神奈川、北海道、長野、京都、
兵庫、岡山、愛媛での上映も 決定しています。
上映日時など 詳しくは、
下記の公式HPで ご確認ください。


心理療法の常識を覆し、
愛と芸術で ひとを癒やした ある女性医師の物語。

福祉や医療にかかわらず、
さまざまな立場のひとに 観てほしいです。







*映画『 ニーゼと光のアトリエ 』公式HP
http://maru-movie.com/nise.html

原題:Nise da Silveira: Senhora das Imagens
製作年:2015年
製作国:ブラジル
配給:ココロヲ・動かす・映画社○
上映時間:109分















なづな展 [2016年12月01日(Thu)]

今日は、
京都市東山区にある なづな学園さんの
こちらの案内です。



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         なづな展 2016
    〜 手づくり製品 と ゆったりアート 〜

 会 期:2016年12月9日(金)〜 11日(日)
        10時 〜17時( 最終日は16時迄 )

 会 場:みやこめっせ 美術工芸ギャラリーA・B
      京都市左京区岡崎成勝寺町9−1
      http://www.miyakomesse.jp/



―― 今回のなづな展は、
 なづなメンバーの手仕事を大公開!
 あの商品は どうやって作ってる?
 日々取り組む丁寧な手仕事や、
 作り手の個性あふれるユニークな作品・製品たち。
 ぜひ、足を運んでじっくりとごらんください!――
              ( フライヤーより )



女性ばかりが働く事業所の
なづな学園さんは、
細やかな手仕事が活きた製品づくりに
定評があります。

利用者さんの描いた絵を使った
ポストカードやカレンダーなどの紙製品や、
編み物や 織り、そして
手漉き和紙や 陶芸、製菓など
多岐にわたった製品を つくられています。



会場の みやこめっせは
平安神宮や美術館、博物館がすぐそばにあり、
少し足を延ばせば、
南禅寺や哲学の道にも 徒歩圏内の立地です。

初冬の京都を 散策がてらに
ぜひ 立ち寄ってみてください。







*社会福祉法人 なづな学園 
京都市東山区渋谷通大和大路東入2丁目
上新シ町372
Tel:075(561)3355
http://www.naduna.jp












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