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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」

 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



「今出来ること」という一人ひとりの小さな道が一緒になって大きな道へ
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きょうのShopひとにやさしく 153 [2016年05月27日(Fri)]


今日は、山形県寒河江市にある
さくらんぼ共生園さんの、こちらを紹介します。




00740001.JPG


  
      〜 くだものコースター 〜


『 手織りの布でつくりました。みのりある暮らしのおともに 』

ラベルにある、手書きの味のある字が
温かみを 感じさせてくれます。

リンゴかしら?
あっ、寒河江市は さくらんぼが特産物だから
さくらんぼ かしら…。

コースターの表面には、
手織りの布が 使ってあります。
ピンクと黄色が相まって「美味しそう」ですね。

果軸の部分には
合成皮革が 使ってあり、
しっかりと 持ち手にもなります。



こちらの さくらんぼ共生園さんでは
織物のほかに、
陶芸も されているそうです。

そして今秋、地域に
ギャラリーカフェを オープンされるとか。




DSC_0446.JPG


ふふ、見逃していませんよ。

こんなにかわいいカードを 裏側に忍ばせて、
そして、右下側面には 小さなテープが。

ホチキス止めした金具で
指を傷つけないように という心遣いから
貼られていました。


いつか
さくらんぼ共生園さんを訪ねてみたい
と思える製品です。






*社会福祉法人 さくらんぼ共生会 
さくらんぼ共生園
山形県寒河江市南町3-3-31
Tel:0237(86)0160  
http://sakuranbo-kyouseien.com/


















個別カルテ [2016年05月22日(Sun)]

今日は、こちらの記事を読んでの
ひとりごとです。


「 障害ある子の「カルテ」義務化 
 小中高共通、学校が作成 」
 ( 2016年5月15日付け:朝日新聞 )


障がいのある子を
小学校から高校まで 一貫して支援し
進学や就労につなげるために、
進学先に引き継げる
「 個別カルテ(仮称)」をつくるように
文科省が 各学校に義務付ける方針を固めた
と ありました。

…えっ、今まで そういうものは なかったの?

調べてみると、現学習指導要領では
子どもの支援内容などについての
個別の「 教育支援計画 」や
教科ごとの指導状況などを記す
個別の「 指導計画 」を
つくるように 勧めてはいるのですが、
なんと 義務化はしていないのです。

文科省の2015年度調査によると、
「 教育支援計画 」は
公立小中学校の1割、公立高校の4割が
作成していない状況が明らかになっており、加えて
こうした「 計画書 」を
次の学校へ 引き継ぐかどうかは、
各校が 独自に判断しているのが常 だとか。

そして「 個別カルテ 」は、
支援計画と 指導計画をもとに、
小学校から高校まで
引き継ぐことを 前提とした書式となり、
2020年度 〜22年度に 順次始まる
小中高校の 新学習指導要領での
義務化を検討する とありました。

但し、これらの「 個別カルテ 」は
公立小中学校の 特別支援学級の子どもと
比較的軽い障がいや 発達障がいで
通常学級に在籍しながら一部の授業を別に受ける
通級指導の子どもを 中心に考えていると。


…うーん、ちょっと 待ってください。

どうして「 個別カルテ 」の対象を 区切るのですか。

「 個別カルテ 」は、
障がいのある子のみに 必要なものではないと思います。

教育を受ける子どもの一人ひとりに
必要なものであり、
有るべきものであり、
障がいのあるなしにかかわらず
すべての子どもに
同等の書式で
記入すべきものではないでしょうか。


これまで、そして今も、
学校生活で
配慮が必要な子をはじめ
障がいのある子は、
入学、進級、担任の変更などの時
その都度、親が 子どもについて
一から 話をしなければならない状況があります。

自分の子どもの様子を伝えるのは当たり前と
言うひともいるかもしれませんが、
毎年のように、この状況が発生し
その都度、一から子どものことを話す
親の心情を 想像してみてください。

心身ともに
負担という言葉で語リ尽くせないほどの負担が
ずっと圧し掛かっています。




「 あくまで、学校主体で、
障がいについて十分な知識のない
教員がつくるカルテが、
その子の成長に
本当に 必要なものとなるのだろうか。
反対に 弊害になりはしないか 」。

「 指導計画も、教育支援計画も
見たことがないという親がたくさんいるという現状を
なくすことは できるかも 」。

「 小さい頃の情報が残り、上書きされることで
要らない先入観が残り続ける 懸念がある 」。

「 個別カルテをつくっても、使わなければ意味がない。
つくる義務と共に、運用する義務を伴ったものにしないと。
でも、適切な 利用や管理が できるのかだろうか 」。

「 比較的軽い障がいの子が対象 って。
比較的軽いって、どのような基準で 誰が 決めるの?
対象者を決めること= 障がいのある子
と 決めることに 抵抗がある 」。



「 個別カルテ 」が できるからといって
手放しには 喜べませんが、
メリット、デメリットを精査し、
「 個別カルテ 」が
すべての子どもの成長に 役立つものになるのかどうかを
考える時間は 持つべきだと思います。



言うまでもなく、学校教育は
「 一人ひとりの子どもにとって、必要なもの 」
で あるべきです。

その子に沿った
その子に必要な教育を成すことを
学校教育と言うのなら、
このままでいい訳がありません。

もしかしたら、この
「 個別カルテ 」は
「 学校教育の真髄を問う 」ものになるかもしれません。
















テミルプロジェクト [2016年05月18日(Wed)]

株式会社テミルさんが行っている
“ テミルプロジェクト ” 。

すでに ご存知のひとも多いかと思います。

障がいのあるひとが働く事業所でつくるスイーツを
最高のスイーツに変えるプロジェクトと言われています。

就労継続支援B型事業所や特例子会社、A型事業所など
知的に精神に障がいのあるひとたちが働く事業所に、
スイーツ製品の
企画・営業から製菓指導、販売までを
一括して 支援・指導。

商品を 一からつくりあげるために、
一流のパティシエが
事業所に足を運び、直に 製菓指導。
商品パッケージは
プロの絵本作家やイラストレーターに 制作を依頼。
広報やデザインは 専門家の協力を得、
販売は
大手食品卸企業のバックアップもあります。

このように、専門家の集まり
障がいのあるひとや職員さんの
働くやりがいをも創造する
総合的な 支援プロジェクトです。

テミルさんには
社会福祉士の方々もいらっしゃるので、
障がいのあるひとへの理解、
福祉事業所の理解も あります。


そう、先程
一流パティシエ と書きましたが、
辻口博啓さん、妹尾徹也さん、小山進さんなど
今と時めく一流シェフが
製菓指導に 携わっています。

パッケージも そう。
絵本作家の荒井良二さん、長谷川義史さん、
イラストレーターの山内としおさんらが
描いた絵を 使われています。



そんな テミルプロジェクトが
関西で 大規模なイベントを開催されます。

商品販売はもちろん、
プロジェクトに協力している シェフが来場し、
製造している事業所のスタッフや
プロジェクトスタッフとともに
トークショーが行われます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 日 程:2016年5月18日(水)〜24日(火)

 場 所:阪急うめだ本店 地下一階・特設ステージ
      大阪市北区角田町8番7号
      http://www.hankyu-dept.co.jp/
 
 シェフ来場予定:
 18日(水)三好豊シェフ(クラブハリエ)
        14時〜 トークショー
        社会福祉法人無門福祉会
        ショートブレッド担当 
 19日(木)妹尾徹也シェフ(クラブハリエ)
        11時30分〜 トークショー
        一般社団法人日々木の森 
        ブラウニー担当 
 19日(木)木野内辰美シェフ(クラブハリエ) 
        14時〜 トークショー 
        社会福祉法人養楽福祉会 
        ケーキラスク クイニーアマン担当
 21日(土)山本隆夫シェフ(クラブハリエ)
        14時〜と16時〜 トークショー
        全体企画支援担
 22日(日)横田秀夫シェフ(菓子工房オークウッド) 
        14時〜と16時〜 トークショー 
        NPO法人まこと 
        いもレーヌ担当
 23日(月)朝田晋平シェフ(パティスリーアプラノス) 
        14時〜と16時〜 トークショー 
        NPO法人ひなたぼっこの会 
        プティフール担当
 24日(火)水野直己シェフ(洋菓子マウンテン)
        14時〜と16時〜 トークショー  
        社会福祉法人松花苑 
        フロランタン担当
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



一流のパティシエとつくるスイーツ。

その品質に至るまでに、
3年の練習を要した
事業所さんも あったそうです。

それらの道のりや、
さまざまなエピソードなども
トークショーでは 語られるとか。



――スイーツの何がすばらしいって。
  ことば自体の響き、口にいれたときの喜び、
  場がなごむ感じ。
  そして何より、
  スイーツの前では誰もが平等なんです。
  私たちテミルは、そんなスイーツ作りを通し、
  障がいのある人がちゃんと仕事して、
  その結果ちゃんと対価を得て、
  ちゃんとした暮らしが送れるような
  社会を目指しています。
  さらに、スイーツ作りを監修しているのは
  日本を代表するトップパティシェたち。
  しかも、パッケージイラストは
  人気絵本作家の書き下ろし。
  手にしてくれたみなさんの笑顔を思い浮かべながら。
  スイーツを作ることが、
  幸せな社会を作ることと信じて。
  私たちは上でもなく、下でもなく、
  前を向いて歩み続けます。

  やってみるの、その先へ。
  テミルプロジェクト――    (パッケージより)


お近くのひとは ぜひ 足を運んで、
目と耳と舌で 確かめてみてください。





*株式会社 テミル
東京都港区芝3-6-5 第2佐山ビル3F
Tel:03(5730)3337
http://www.temil-project.jp/

→現在、テミルさんでは
このプロジェクトに参加したい事業所さんを
募集中です。
2年前に定数の20施設に達し、
募集を停止されていたのですが、
販路が確保できたため、
第二次募集をされています。
(対象は、全国です)
興味のある事業所さん、チャンスですよ。














福祉避難所 6 [2016年05月14日(Sat)]

熊本地震が起きて、1か月が経ちました。

不便な避難所での生活を余儀なくされているひと、
さまざまな事情から
家族が離ればなれになったひと など、
地震前の日常に戻れないひとが
まだ たくさんいらっしゃると思います。

障がいのあるひとや 高齢のひと、妊産婦など
生活を送るうえで 配慮の必要なひとたちが
日々暮らす、生きるなかで、
不自由なことは ちゃんと
取り払われているだろうか と
思いは巡ります。


今までにも
福祉避難所のことは 書いてきましたが、
熊本地震における 福祉避難所は
その必要とされる役割を
果たしていない現状が今 明らかになっています。

熊本市内において
176か所の
福祉避難所を 指定していましたが、
5月2日までに開設できたのは
62か所だけでした。

開設できなかった理由を 市は
施設が損壊して 使用できなかったり、
職員が被災して 出勤できなかったりしたため
と 述べています。

福祉避難所を いくら指定しても、
いざ 必要となったら
こんな具合になるのか、と。

「災害時に福祉避難所だけに頼るのは 限界がある」
と、気付く結果となりました。

そのような中で、
県内の 熊本学園大学が
校内の一部施設を
身体に障がいのあるひとの避難所として提供したり、
県内の 障がい者関係団体が集まり
被災した障がいのあるひとたちを支援する
「 被災地障害者センターくまもと 」を 発足したりと
福祉避難所に代わる支援も 生まれています。


福祉避難所については
「 支援の必要なひとや その支援者、住民などに
普段から、広く周知しておかなければならない 」と
今年4月にまとめた
内閣府のガイドラインにも 明記されていますが、
机上の決め事に終わっているのではないかと
思わざるを得ない状況は、
全国で そう言えるのではないでしょうか。

阪神淡路大震災がきっかけで
その必要性から生まれた 福祉避難所ですが、
その後に起きた 数々の災害を越えて
今もなお、
「 必要なひとに 必要な支援が 受けられる場所 」
として、機能できていないようすが
多く見受けられます。



ほんとうに、災害時に
福祉避難所だけに頼るのは、限界があるのかもしれません。


そもそも
障がいのあるひとのためのスペースは、
なぜ 必要なのでしょうか。

もちろん、
医療的なケアや段差、騒音排除など
配慮や支援は 必要です。

しかし、よく考えてみると
小さい頃から
同じ小学校や中学校で
一緒に 学校生活を送っていれば、
「そのひと」のことがわかる・理解できるひとは
普段から 周りに居ることになります。

と なると、日頃から
障がいのあるひとを まちで見かけることが常で
「そのひと」に必要な配慮をわかっていたなら、
まちにある避難所で
避難生活を送れるのではないでしょうか。


「 分離教育をなくすことは
“ 減災 ” にも つながるのではないか 」。

ふと、そう思いました。














きょうのShopひとにやさしく 152 [2016年05月11日(Wed)]

東日本大震災から 5年2カ月が経つ
今日は、こちらの紹介です。


DSC_0183.JPG

      

  〜 いちごものがたり 注染手ぬぐい 〜


―― 地震、そして津波によって
 多くのものを失った宮城県山元町。
 さまざまな農作物もその犠牲になりました。
 いつかまた、たくさんの人たちに
 山元町で作ったいちごを食べてもらいたい。
 山元町の特産物であるいちごを、
 再びこの地で作れるように、
 人びとの美味しい笑顔が見られるように。
 可愛いいちごに願いを託した
 再生のためのプロジェクト。
 それが工房地球村の
 「いちごものがたり」なのです ――
               (商品帯より)



昔ながらの「 注染(ちゅうせん)」
という手法で染められた 手ぬぐいです。
注染とは、
特殊な糊で防染した生地染料を注ぎ込み
必要な部分にだけ 色染めをする
型染めの技法です。

若干の色落ちはしますが
使い込むほど、肌なじみが良くなります。

DSC_0189.JPG

広げてみると、
かわいさの中に 落ち着いた感じがあり
お気に入りの一枚になりそうです。



この「いちごものがたり」は
工房地球村さんが 展開されているブランドです。

その陰には、
エーブルアート・カンパニーさんの
サポートがあります。

震災後、山元町は
甚大な被害があったのに
全国的に知られることはなく、
町民の一部には
「見捨てられた町」と思うひともいたそうです。

そのような中から、
山元町の特産物・いちごの栽培を復活し、
いちご産業を復活させたいという思いが。

「山元町の大好きなもの」を描くところからはじまり、
それまで絵を描いたことがないひとも
ワークショップに参加。
思い思いに描いた「山元町の大好きなもの」の絵に
エーブルアート・カンパニーさんの
クリエイト力がプラスされて、
「 いちごものがたり 」が 生まれました。



利用者さんの描いた絵やデザインを使って
ものをつくる
福祉事業所は 増えていますが、
「ものづくり」は 容易いものではありません。

手に取ってもらうものをつくるには
クリエーターの力が、必要不可欠です。


必要なことを「必要」と
外へ向けて言えることができるか できないか。

思いだけでなく、
今あるものに
何かをちょっと足すことで
手に取ってもらえる「ものづくり」が できます。








*社会福祉法人 山元町社会福祉協議会 工房地球村
宮城県亘理郡山元町真庭字名生東75-7
http://kobo-chikyumura.com/



*エイブルアート・カンパニー
奈良市六条西3−25−4
財団法人たんぽぽの家内
Tel:0742(43)7055
http://www.ableartcom.jp

→障がいのあるひとがアートを
仕事にできる環境をつくることを目的に
2007年4月 設立。
障がいのあるひとたちの アートが、
自己実現と社会参加の側面だけでなく、
仕事=収入につながる ということを
社会に提案し、事業を推進しておられます。
財団法人たんぽぽの家(奈良)を本部とし、
NPO法人エイブル・アート・ジャパン(東京)、
NPO法人まる(福岡)の3団体さんが
連携、共同事業として行っておられます。
















つなぐ [2016年05月07日(Sat)]

今日は、こちらの記事を読んでの
ひとりごとです。


「 障がい者と生徒つなぐパン 浜松西高で販売開始 」
 ( 2016年4月10日付け:静岡新聞 )


静岡県浜松市内にある
2つの福祉事業所でつくる
パンの販売を、
静岡県立浜松西高校ではじめた とありました。

NPO法人 ミントの家さん と
社会福祉法人 順愛会きらりさん が、
週2日ずつを 分担して
同校で 昼休みに販売されています。

初日は、ミントの家さん。
チョコバナナパンや シフォンケーキなど
50円 〜150円 の14種類のパンを
約220個を 販売し、
「 たくさん種類があって 味が気になる。
いろいろ試してみたい 」と
高校生に 好評だったそうです。

今回、高校側より
校内でのパン購買業者が 撤退することから
福祉事業所と企業をつなぐ活動を行う
NPO法人 オールしずおかベストコミュニティさんへ
連絡があったことから
このような取り組みが 生まれたそうです。

福祉事業所が
高校で 商品を販売するのは
県内では これが初めてで、
高校側は「 生徒の 福祉への関心が高まれば 」と
これからに 期待しているそうです。



このように
「 福祉事業所が学校で 生徒向けに製品販売をする 」
ことは、全国的にも めずらしいことだと思います。

でも よく考えてみれば、
「 明確な原材料を使って、
目に見えるつくり手がつくったパンを
学校へ直送し、販売する 」という
これらを得意とする 福祉事業所は、
全国にも たくさんあると思います。

「 給食のない学校で パンを販売する 」。

全国の どこでもありえそうなことですね。
それを「 福祉事業所の仕事につなげる 」。
考えただけで
ワクワクしてきました。


この 浜松西高校の事例が
全国へ 拡がるかどうかは、
福祉事業所をつなぐ
「 中間支援組織 」が その役割を
十分に果たせるかどうか にかかっていると思います。

でも、全国にある
福祉事業所と企業などをつなぐ
既存の 中間支援組織を見たとき、
行政関係以外の 一般から
「 声がかかる中間支援組織 」は
果たして どれだけあるでしょうか。

日頃から、中間支援組織が
福祉事業所の得手と 可能な生産能力を把握し、
「 このようなことができます、
このようなことをしています 」と リアルタイムに発信し、
あちこちへ 足を運んでいないと
このような事例は
生まれないのではないでしょうか。



「つなぐ」仕事。

福祉事業所の場合、とくに
つないでもらわないと販路が拓かれないことが
ほとんどです。

「つなぐ」仕事に 期待します。

生き馬の目を抜く企業に勝るとも劣らない
情報収集、情報発信があったうえで
「つなぐ」仕事は 成り立ちます。

待ちの姿勢で、「つなぐ」仕事は 成り立ちません。







*NPO法人 オールしずおかベストコミュニティ
静岡県静岡市葵区呉服町2-1-5
5風来館(ごふくかん)4階
http://all-shizuoka.or.jp
→障がいのある人・その家族・それを支援する職員、
企業や地域といった関係者全員を幸せにする
ユニバーサル社会を実現することを目的として、
2010年に設立されました。


*NPO法人 ミントの家
静岡県浜松市東区半田町343-
http://www4.tokai.or.jp/mint/index.html


*社会福祉法人 順愛会 きらり
静岡県浜松市西区雄踏町字布見9589
http://www.kiraripan.com/














命の選択 13 [2016年05月03日(Tue)]

今日は、こちらの記事を読んでの ひとりごとです。


「 出生前検査で 胎児 病気確定、8割中絶 」
 ( 2016年4月25日付け:読売新聞 )


妊婦の血液を採取して
胎児の染色体異常
(13番、18番、21番の3つのみ)を 調べる
新型出生前検査。

新型出生前検査の共同研究組織 が
2013年4月からはじめた
臨床研究 です。

この度、
2013年4月から2015年12月までに
この検査を受けたひとが
27696人 に上る、と明らかになりました。

検査を受診したひとのうち
陽性は、469人。

そのうち、羊水検査などから
434人の 胎児に 病気がわかり、
このうち、約8割の 334人が
人工妊娠中絶をした、とありました。


「 新型出生前検査 」は、
日本医学会 が
全国で 67の施設(4月12日現在)を認定し、
「 臨床研究 」として 行われています。

妊婦の血液に含まれる
微量の 胎児のDNAを 分析。
それも、
13番と 18番と 21番の
3つの染色体に限った
病気の可能性を 調べるものです。

検査を受けるにあたっては
いくつかの条件があり、
それをクリアにする 以外にも
遺伝カウンセリングを受ける など
さまざまな背景が整ったうえで 受けることを
推奨していますが、
その環境は「整っているとは 言えない状態」が
続く中で、検査を受けるひとは 増えるばかりです。



「 新型出生前検査 」は「 臨床研究 」です。

「 母体血を用いた 新しい出生前遺伝検査 」
(新型出生前検査の正式名称)は「 臨床研究 」ですよね。



十分な倫理的、社会的な議論が されないまま
2013年4月から始まった
新型出生前検査を、丸3年間
臨床研究として 進めている先生方に 問いたい。

「 臨床研究の結果は、どうなっているのですか 」。

今、成されている「新型出生前検査」は「臨床研究」ですよね。



臨床研究の結果が発表されず
適切な環境と言えない中で
受診するひとが増え続ける
今のままでは、
新型出生前検査 が
「当たり前に在るもの」になってしまいそうで
怖いです。

実施開始から3年間という年月が
臨床研究の上で
短いか 長いかは 別として、
新型出生前検査が 暴走しないように
「 母体血を用いた新しい出生前遺伝検査 」の
臨床研究結果 を
明らかにしてほしいです。






*社団法人 日本医学会
http://jams.med.or.jp/


*社団法人 日本医師会
http://www.med.or.jp/


*公益社団法人 日本産科婦人科学会
http://www.jsog.or.jp/


*公益社団法人 日本産科婦人科医会
http://www.jaog.or.jp/


*一般社団法人 日本人類遺伝学会
http://jshg.jp/index.html


*日本遺伝カウンセリング学会
http://www.jsgc.jp/












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