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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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「今出来ること」という一人ひとりの小さな道が一緒になって大きな道へ
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工房しょうぶ アクセサリー展 [2016年04月29日(Fri)]

今日は、こちらの案内です。


工房しょうぶ・アクセサリー展.jpg


    〜 工房しょうぶ アクセサリー展 〜

 会 期:2016年 4月29日(金)
              〜 5月29日(日)
      10時 〜 17時 【 月曜・火曜休み 】

 場 所:しょうぶ学園 内 Sギャラリー
      鹿児島県 鹿児島市吉野町5066



これまで、
工房しょうぶさんのつくる
木工や 紙工、刺繍作品などを
紹介してきました。

その作品は、どれも
玄人はだしのものばかりです。

その 工房しょうぶさんが、
今回 はじめて
アクセサリー展を 開催されます。


ネックレスに ピアス、イヤリング、指輪、
付け襟、付けポケット、
ハンカチ、へアドレス など
おもしろい形や素材のアクセサリーを
展示販売されるそうです。

うわぁ、観たい、行きたい。
お近くのひとは ぜひ、足を運んでみてください。

(ドラえも〜ん、どこでもドアを出してーよー)




*社会福祉法人 太陽会
障害者支援センター SHOBU STYLE
鹿児島県鹿児島市吉野町5066
Tel:099(243)6639
http://www.shobu.jp/













振興が及ぼすもの [2016年04月25日(Mon)]

先日、次のような 団体名を見ました。

『 2020年
 東京オリンピック・パラリンピックに向けた
      障がい者の芸術文化活動推進 知事連盟 』

いったい何なのか と調べたところ…
目的は、
2020年に開催予定の
東京オリンピックス・パラリンピックに向けた
文化プログラム の中で、
障がいのあるひとの芸術文化活動を 振興するために
首長で構成する「地方組織」を立ち上げ、
障がいのあるひとの芸術文化の祭典の
全国的連携開催に向けた 取り組みを
強力に 推進する、とありました。

加盟する 都道府県は、
宮城県、福島県、東京都、長野県、三重県、滋賀県、
鳥取県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、高知県、
宮崎県、の13都県で、
全国へ 広げていくそうです。

具体的な 取り組みとしては、
舞台芸術祭や
アール・ブリュットなどをはじめとした美術作品展を
全国へ 持ち回り開催をし
全国規模の ムーブメントを起こす。
それとともに、
各都道府県の
障がいのあるひとの芸術文化振興施策の
ブラッシュアップ、
障がいのあるひとの芸術文化振興にかかる
提案・要請活動を行う、とありました。

ここまで知って 思いました。
これらは、
誰を、どこを、見て やっているのか、と。

障がいのあるひとたちの日常を
少しでも 考えてやっているのだろうか、と。

これらは、どうも
自分たち首長の成果を考えて
やっているように見えて しかたがないのです。


これまでにも
アール・ブリュット云々について、
国や 都道府県が「 施策 」と称して
障がいのあるひとたちに携わる
ひとや 事業所を 引っ掻き回し、
「 施策 」が 終わったあとは
「はい、さようなら〜」と
去っていくだけの所業を
繰り返すサマを知る者としては
また、引っ掻き回すだけなのかと疑ってしまいます。


障がいのあるひとたちが 描く絵や つくる作品が
正当な評価を受けて
全国で 美術作品展が 開催されるのでしたら、
このような連盟が やらなくても
もうすでに、開催されているでしょう。

今さら
2020年に取って付けたようにやらなくても、
こう言うお金があるのなら
「 継続した支援に 回してほしい 」と
現場から たくさん上がっている声に
耳を傾けてほしいのです。

今までにも
各都道府県の役所の
理解ある 熱意ある 職員さんが
障がいのあるひとたちの芸術文化活動を
「 やりましょう 」と 立ち上げても、
年度末になると
そのひとが「 異動になります 」と去り、
次のひとへ うまく引き継がれなければ
「 立ち消え 」してしまうという事例が
いくつあったことやら。

これらの事例を
国や各都道府県が 承知しているなかで、
うーん…
これら「 振興 」が及ぼすものに
プラスを見出すことができないのです。



障がいのあるひとたちの
芸術文化活動を 盛んにすることは
良いことですが、
まずは、障がいのあるひとの福祉を
しっかりと 支えてほしい。

障がいのあるひとを支える社会が
盤石と言えない 今の状況を、
もっと 整えてから
「 振興 」へ進めるのではないでしょうか。

土台のないものを
盛んにすることなんて できません。



東京オリンピック・パラリンピックに
必要なことは
他にも、もっとあると思います。

それが 何かは、
障がいのあるひとの日常を 真摯にみることで
分かると思います。

2020年までに、と
安易に「 振興 」という名のもとで
コトを運ぶことだけは やめてほしいです。














 
災害支援手帖 [2016年04月21日(Thu)]


4月15日の前震、そして 16日の本震をはじめ、
熊本県付近を震源に発生した
「 熊本地震 」により 被災された方々へ
心からお見舞い申し上げます。

大きな余震が続く中で 被害があきらかになり、
ボランティア募集のニュースが
やっと 流れるようになりました。

被災地で生活をされている方々に
どのような支援が必要かが わかるにつれて、
自分には何ができるのか という思いが走ります。

そのような中で、
荻上チキさんの 著書
『 災害支援手帖 』( 木楽舎 )が
ホームページ上で
全面公開されているという情報がありました。

『 災害支援手帖 』には、
NPOやボランティアの方々を取材し得られ、
支援の現場で役立った 災害支援の事例を
イラストを使って、
わかりやすく紹介されています。



災害支援手帖.jpg


    ―― 災害支援手帖 臨時公開版 ―― 
   http://books.kirakusha.com/saigaishien/
 
           まえがき
            目次
     第1章 お金で支援しよう!
     第2章 モノで支援しよう!
     第3章 ちょっとした工夫で支援は変わる!
     第4章 支援は終わらない!
            対談
           あとがき
     コラム 現地へ行くときに知ってほしいこと
            奥付

   ※臨時公開版のため
    印刷での彩色データを流用しており、 
    書籍版とは大きく色が異なります。
    A5サイズで 構成されており、
    公開期間は 未定です。
    著作権は、
    著者 および 木楽舎さんに帰属します。





第1章 お金で支援しよう!では、
義援金と支援金のちがいから、
それぞれについて、そして
クラウドファンディングについての説明を。

第2章 モノで支援しよう!では、
支援物資のあれこれをはじめ、
もし物資を送る際の 配慮や
絶対にやってはいけないこと など。

第3章 ちょっとした工夫で支援は変わる!では
現地に行けなくてもできる
ボランティアについて、
ローカルメディア( 小さなメディア )を
支援する意義や
いろんな「 困っている 」を
知ることの重要性、
「 自粛 」は 誰のためにあるのか、など。

第4章 支援は終わらない!では、
ボランティアや行政職員の
困ったこと・助かったことを、
これまでの
さまざまな意見と経験をもとに
構成されています。



『 災害支援手帖 』を読んで
とくに 印象に残ったこと、それは

―― 情報発信は メディアではなくても、
  個人でも できます。
  ただし、デマや誤った情報は
  どこかで誰かを傷つけてしまうということを
  忘れないようにしましょう。
   (中略)
  「 誰に 何を 伝えるか」
  「 裏付けは 取れているか」
  「 効果的に 伝わっているか」などを
  確認しながら 発信することが 大事です ――




今年3月1日に 出版されたばかりの
『 災害支援手帖 』を、
支援に尽力されているひとびとや
これから支援しようとしているひとびとの
一助になれば と
全ページの公開に踏み切った
著者さん、そして 出版社さんの思いを
ここで 共有させていただきます。


必要なひとのもとへ 届きますように。





*木楽舎
東京都中央区明石町11-15 ミキジ明石町ビル6F
http://www.kirakusha.com/












障がい者スポーツ高校 2 [2016年04月17日(Sun)]


2013年2月に紹介した、障がい者スポーツ高校

その時点では
2015年春に開校予定 と聞いていたのですが
その後、開校のアナウンスはなく
どうなったのかと 気に留めていました。

そんな中、今月に入り
「 日本体育大学附属高等支援学校(仮称)」が
2017年4月に 開校予定 という情報が。


学校法人 日本体育大学が
北海道知事へ「高校設置認可申請書」を提出し、
知的に障がいのある
中学卒業後の男子生徒を対象とした
特別支援学校の
設立準備が 具体的に進んでいます。

場所は、当初と同じ
北海道網走市の
旧北海道立網走高等技術専門学院 跡地で、
そこに 校舎、体育館と共に
3階建ての寄宿舎も 併設されます。

寄宿舎は 2人部屋が60室で、全寮制です。

教育内容としては、
スポーツ教育を 主軸に
美術や音楽などの 情操教育、
農業や園芸などの作業や
流通サービスなどの 労作教育の
3つを柱にするそうです。

私立が 特化した
特別支援学校を設立するということは、
画期的で、意義のあることだと思います。


学びたいひとが 学べる。
障がいのあるひとも ないひとも 皆。

2017年4月の 開校が楽しみです。





*日本体育大学附属高等支援学校 設立準備室 
網走事務所
北海道網走市大曲1丁目6番1号
Tel : 0152(67)9141 


*学校法人 日本体育大学
http://www.gaku-nittai.ac.jp/














神話 [2016年04月13日(Wed)]

今日は、こちらの記事を読んでの
ひとりごとです。

「 ダウン症知って 山梨の玉井さん親子
 琉大病院で講演 」
 ( 2016年4月9日付け:琉球新報 )


日本ダウン症協会の代表理事 玉井邦夫さんの
奥さま 玉井真理子さんと 長男の拓野さんが
沖縄県で講演されたようすが 載っていました。

玉井さんが大学生だった当時
第一子で生まれた ダウン症のある拓野さん。

ダウン症のある子の子育ては
困難と思われがちですが、
玉井さんは こう言っておられます。
「 確かに 手のかかる時期は 少しだけ長いが、
すぐに下の子が生まれたので、
一緒に 育てた感じ 」と 悲壮感はありません。


拓野さんは、
地域の小中学校、養護学校高等部を経て、
現在は 福祉事業所に通っておられます。
箱をつくったり、
包装をしたりする仕事について
拓野さんは「 仕事は みんながいるから楽しい 」
「昼休みにはバドミントンやオセロをするのも楽しい」
と 笑顔で答えておられます。
帰宅後に 父親とビールで晩酌をするのも
楽しみの一つだとか。


「 育てるのに お金がかかる 」とか
「 親が死んだら 生きていけない 」
「 きょうだいが いじめられる 」
と 言われることについて、玉井さんは
「 これらは 神話です 」と 指摘されています。


お金については
乳幼児医療費助成や
特別児童扶養手当(所得制限有)、
年末調整(確定申告)時に 所得税の控除もあります。
玉井さんには
4人の息子さんがおられますが、
「拓野が 一番お金がかかっていない」と。

また、親の死後については、
整備がまだまだ必要ですが、
障害基礎年金や グループホームなどが整備され
暮らしやすくなってきています。

いじめについては、
原因はさまざまで、必ずしも
障がいのあることが由縁の事例が
多いとは特定できない、と。



『 障がいがあることが 不幸なのではなく、
障がいがあると不幸だとしか 思ってもらえないことが
不幸なのではないでしょうか 』

記事にあった 玉井さんのこの言葉が、
頭から 離れません。ほんとうに、そう 思います。


障害者差別解消法ができるなど、
障がいのあるひとたちを
取り巻く社会環境は
変わってきているように 思えますが、
社会をつくる「 ひとの気持ち 」を 変えるには
まだ 時間がかかりそうです。


『 障がいがあると不幸だとしか思えないことが不幸 』。

障がいがあるひとと暮らす ひとたちへ。
あなたは 不幸ですか?

もし そうであるのなら、
どこが窮屈か 暮らしにくいか を叫んでください。

もし そうでないのなら、
現状を どうぞ 自慢してください。

そうすることによって
今ある “ 神話 ” を 消し去りましょうよ。





*公益財団法人 日本ダウン症協会
東京都豊島区南大塚3‐43‐11
福祉財団ビル5階
Tel:03(6907)1824
http://www.jdss.or.jp














JAMMIN [2016年04月09日(Sat)]

2014年4月、京都に
チャリティー専門の
ファションブランドとして生まれた
『 JAMMIN(ジャミン)』。

社会を良くしたいと思うひとの気持ちを、
少しずつ、たくさん集め
ほんのちょっとでも
社会をより良くしていきたい
という願いが込められた
チャリティー専門の ファションブランドです。


1週間ごとに、
さまざまな社会問題を解決するために
挑戦し続けている
NPOやNGOなどの団体を紹介し、
チャリティー先が抱く
ビジョンや ポジティブなストーリーから生まれた
デザインの施されたファションアイテムが
新作として
ホームページ上に 発表されます。

それらを 購入するごとに
販売価格の 20%が
団体へ チャリティーされる 仕組みです。



JAMMINさんがつくりだす
ファションアイテムには
さまざまな こだわりが あります。

MADE IN JAPAN の
品質に こだわりを持つこと。

アイテムが
買いやすい価格になるように、
注文を受けてから京都のスタジオで
一点ずつ ハンドメイドでプリントすることで、
中間マージンや 在庫リスクを 抑えていること。

チャリティーや販売価格への還元を
第一に 考えられています。
同時に、
チャリティーだけに 終わらず
ファションそのものも 楽しんでほしいという
JAMMINさんの姿勢が 素敵です。



公益財団法人 日本ダウン症協会が
チャリティー先の週に 利用した際、
このようなことを 経験しました。

商品購入の1週間後に
「お買い上げの御礼とお届けしたアイテムについて」
というメールが 届きました。
そこには、
「購入アイテムのチャリティーについて」として
チャリティー結果の詳細と、
ダウン症のある娘さんを持つパパへの
インタビュー記事が 紹介されていました。

販売時に公開された
チャリティー先の情報が
販売終了と 同時に
ホームページ上で 見れなくなるため、
購入後も
デザインに込められた想いを
楽しみながら
着用できるように という思いから、
チャリティー先の説明が 送られてきたのです。


チャリティー先の団体さんへの
そして、購入者への
JAMMINさんの 心遣いに
胸を打たれました。



――コンシャスなライフスタイルを目指して
  日常生活で何気なく使っているもの。
  それが社会をよくするために作られた
  アイテムだったら、
  毎日の生活はもっと素敵なはず。
  その中でも、ファッションは、
  自分らしさや気持ちを表現する一つ。
  私たちのチャリティーアイテムを
  日常のファッションに取り入れて、
  自分らしさを表現して欲しい。
  私たちは、そんな内面的な美しさを表現した
  コンシャスなライフスタイルを
  目指しています――
        (JAMMINさん 紹介文より)



「チャリティー」は 昔からある言葉ですが、
時として、偽善と 捉えられることがあります。

しかし、もう
そういう時代は
終わったのではないでしょうか。

透明性 があり、
今まで知らなかった
日本の、世界の、
さまざまな情勢を知るキッカケとなり、
ほんのちょっとでも
社会をより良くできる機会が得られる
「チャリティー」が ここにあります。


" ここで出会ったひとたちが、
即興で奏でる JAM SESSION " が 語源の
JAMMINさん。

皆さんも
この JAM SESSION(ジャムセッション)に
参加してみませんか。






*JAMMIN (ジャミン)
京都府京田辺市大住池ノ谷45-1
Tel: 0774(27)4700
http://jammin.co.jp/














じぶんに期待する [2016年04月05日(Tue)]

ほぼ毎日、楽しみに拝見している
『 ほぼ日刊イトイ新聞 』。

日々更新される「今日のダーリン」で
心に残っている、
今日は その ひとりごとです。


「 自分に期待しています 」と言えるひとは
はてさて、どれくらいいるでしょうか。

そんなこと…と
躊躇してしまうひとも いるのではないでしょうか。

そういうわたしも、
そんな…と 戸惑っている口。
なので、この文章が 心に残っています。



――「 じぶんに期待する 」ということ…
 いま、どれほど落ち込んでいても、
 周囲からまったく認められていないとしても、
 なにか大きなハンデのなかにいるとしても、
 「じぶんに期待する」ことができていれば、
 とてもよく生きていると言えるんじゃないか。
 そう思ったのです。

 逆に、「じぶんに期待できない」ということは、
 いまがどんなに元気で活躍できていても、
 相当つらいことだと思います。
 そして「じぶんに期待できない」という状況は、
 大ベテランのプロにだってありますし、
 どんな人にも降りかかってきます。

 スポーツでも、ビジネスでも、アートでも、
 チームで仕事をしているときには、
 「じぶんに期待する」人が ひとりでもいないと、
 なにをするのも無理になると思います。
 「じぶんに期待する」ことが、
 まだできている人がいると、なにかが起こります。
 結果がよかったり悪かったりはともかく、
 「じぶんに期待する」ことが戻っています。

 リーダーが、「なんとかなるんじゃないか」と、
 思っていることは、とても重要なことです。
 根拠があったほうがいいのですが、
 なくてもいい。
 「なんとかなるんじゃないか」と感じて、
 思って、それをどうしたらいいかと
 考えているというのは、これ、
 「じぶんに期待する」ができているんですよね ――




読み進めるにつれて、なんだか元気が出てきました。

チームを
仕事関係だけでなく、家族に置き換えても
言えることかもしれません。 

「 なんとかなるんじゃないか 」と思うことは、
「 じぶんに期待する 」ことがあってのこと。

根拠がなくても、
それをどうしたらいいかと考える ということは
「 じぶんに期待する 」が できている。

もうちょっと、いや
もっと 自分に 期待していいんです。

自分に 期待していいんです。













毘沙門市 [2016年04月01日(Fri)]

JR京都駅から東へひと駅の
JR山科駅から 徒歩園内にある
「 毘沙門堂 」で、
地元の障がいのあるひとが働く事業所がつくる
製品や野菜・加工品、
地域のひとたちの手づくり品などを販売する
『 毘沙門市 』が開催されます。

前回2015年11月開催の紅葉の時期 とはちがう
今回は、桜が満開の時期に合わせた開催です。


DSC_0249.JPG


     〜 毘沙門市( 最澄さん ) 〜

 日 時:2016年 4月 2日(土)
              3日(日)
              4日(月)
        9時 〜 15時30分
      【 雨天中止 】
      ※当日朝7時30分にHPで案内あり
      http://shops.saloon.jp/bishamonichi/

 場 所:毘沙門堂 階段下 下の馬場
      京都市山科区安朱稲荷山町18
     (JR東海道本線・山科駅下車 徒歩約15分)
      http://bishamon.or.jp/

 出 店:京都市やましな学園、京都市山科障害者授産所、
     やましなの里、山科工房、新明塾山科教室、
     京都市だいご学園、オリーブホットハウス、
     からしだねワークス、山科やすらぎの里、
     山科醍醐こどものひろば、京都ダルク など
     【上記から日替わりで 数店舗ずつの出店予定】

 主 催:毘沙門市(最澄さん)実行委員会
      社会福祉法人 身体障害者福祉センター、
      ちりめん山椒 京小町もり

 後 援:山科区社会福祉協議会、毘沙門堂門跡



3日(日)には、毘沙門堂で
“ さくらまつり ” も 開催されます。

DSC_0310.JPG

毘沙門堂へ続く道には 琵琶湖疏水もあり、
疏水沿いの 桜並木と
地元のひとたちが育てた
菜の花の コントラストも 絶景です。
   
毘沙門堂内の 枝垂れ桜をはじめ、
さまざまな種類の桜が咲く
毘沙門堂界隈は、おすすめです。

DSC_0303.JPG


お花見とともに
『 毘沙門市(最澄さん)』に
立ち寄ってみてください。













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