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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」

 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



「今出来ること」という一人ひとりの小さな道が一緒になって大きな道へ
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工房しょうぶ 新作木工展 [2014年04月28日(Mon)]

しょうぶ学園さんが 大阪で開催された
Shobu〜Our works〜 」展から1年3カ月。
その中でも とくに
工房しょうぶさんの 木工作品には
目を見張るものがあり、
ずっと 記憶に残っています。

今日は その 工房しょうぶさんの
こちらの案内です。


工房しょうぶ 新作木工展.png


   ―― 工房しょうぶ 新作木工展 2014 ――

  会 期:2014年 5月 1日(木)
                〜 31日(土)
       10時 〜17時 【月曜・火曜休み】
     ※GW中、5日(月)6日(火)はオープン、
      翌7日(水)は休みです。
 
  場 所:しょうぶ学園 内 Sギャラリー
       鹿児島市吉野町5066
      【 入場無料 】




木工グループの皆さんがつくられた
木工製品の展示、販売をされます。

切り株スツール、ダイニングセット、
小物などなど、
新作が たくさんあるそうです。

お近くのひとは、ぜひ
立ち寄ってみてください。
(どこでもドアで 行きたーい!)




*社会福祉法人 太陽会
障害者支援センター SHOBU STYLE
鹿児島県鹿児島市吉野町5066
Tel:099(243)6639
http://www.shobu.jp/









「売れた」「売れない」から見る 商品改善点 [2014年04月25日(Fri)]

全国の福祉施設でつくられた製品の中から
魅力的な雑貨だけを集めた
セレクトショップ マジェルカ さん。

先月、あの 渋谷ヒカリエに出店され、
大好評、大成功のうちに
期間限定の2週間を 終了されました。

渋谷ヒカリエの 日々とても多い来場者。
そのひとたちのほとんどが
障がい福祉に
縁のないひとだったのではないでしょうか。

今回の出店で、そのようなひとたちに
「知ってもらう」効果は絶大だったと思います。


そんな中、大成功を終えたマジェルカさんは、
「ハイ、それで終わり」ではなく、
今回のヒカリエでの販売から見えたことを
福祉関係者へ伝えるべく、早速
セミナーを 開催されます。


マジェルカ ヒントセミナー.jpg

  ―― ヒカリエ販売での
   「売れた」「売れない」から見る
              商品改善点 ――

 日 時:2014年5月18日(日)
         9時30分〜11時30分
           (受付は9時15分より)
 場 所:きゅりあん( 品川区総合区民会館 )
             5階 第4講習室
      東京都品川区東大井5-18-1
       http://www.shinagawa-culture.or.jp/hp/page000000300/hpg000000268.htm

 コメンテーター:藤本光浩さん(マジェルカ)、
         釜坂玲子さん(マジェルカ)
 ファシリテーター:上田尚矢さん(NPO法人ムイットボン)
          
 対 象:障がいのあるひとが働く事業所の
     スタッフ 及び 関係者
 定 員:50名( 申込先着順 )
 参加費:当日 4,000円 、振込先払 3,500円
 申込方法:メールにて 申込受付
     (締切は、5月17日(土)18時)
   
   ※申し込み等詳細については、
    マジェルカさんのブログで ご確認のうえ、
    お申し込みください。



ヒカリエでの販売を終えて、
結果を細かく検証し、売上に関するデータ、
売り場目線を加えて分かったこと
などを通して、
売上や工賃につながる
商品改善、商品販売の
ヒントについての話をされます。

そして、セミナーのあと(13時〜17時)
個別相談会も 開催されます(要事前申し込み)。
詳しくはマジェルカさんのブログ
ご確認ください。



「障がいのあるひとたちが
つくるモノ だからこそ あるもの」

その魅力を伝えることを含めて「売る」
マジェルカさんの心意気を感じる
セミナーです。




*マジェルカ
 東京都杉並区西荻北3‐4‐2
 http://majerca.com


*NPО法人 ムイットボン
 横浜市南区唐沢35‐1
 http://muitobem.jp









映画「 Produce 」 [2014年04月22日(Tue)]

ダウン症のあるひとの 純粋な心が
他のひとの人生を救った という映画
「 Produce(プロデュース)」が、
今月 アメリカで開催された
『 ダラス国際映画祭 』で 公開されました。



        映画「 Produce 」
  ― You never know where hope grows ー





主人公のカルバンは、
アメリカ・ケンタッキー州で 早期退職した
元 プロ野球選手。

10代の娘を苦労しながら育てる父でもあり、
アルコール中毒者でもあります。

そんな彼が ふとしたきっかけで、
地元のスーパーマーケットで
「プロデュース(Produce)」という
ニックネームが付く店員と 友だちになります。

「プロデュース(Produce)」と呼ばれる彼には、
ダウン症があります。

カルバンは「プロデュース」との交流を通じて、
信頼、希望、愛を 再び見つけていくという
ストーリーです。


この映画の脚本、監督、主演を務めたのは
Chris Dowling さん。

「 大抵の映画製作者は、
ダウン症のあるひとの役を
(ダウン症のない)他の誰かを選びますが、
私は まず(ダウン症という)
障がいを調べることから はじめました。
間違ったことを
物語にしたくはなかったからです 」という
彼のコメントに 引きつけられました。

映画で ダウン症のある店員
「プロデュース」を演ずるのは、
ダウン症のある俳優 David DeSanctis さんです。

映画出演は はじめてですが、
その堂々とした演技に 注目を浴びているそうです。


監督のコメントにあった、
ダウン症のことを
間違って伝えたくないという思い。

一見 あたりまえのように思えますが、
今こうして コメントがある と言うことは
これまでの映画では、ストーリーのために
誇張したり歪曲したりすることがあった と
言わんとしていますね。

監督のコメントが じわりと 心に響き、
観たいと 純粋に思えました。

アメリカで 公開になったばかりですが、
ぜひ 日本にも 来てほしいです。
観たい映画が、またひとつ 増えました。




*映画「Produce」(2014年・アメリカ)
 http://www.iamproduce.com/

 Director:Chris Dowling
  Screenwriter:Chris Dowling
 Producer:Steve Bagheri,
  Jose Pablo Cantillo, Simran Singh,
  Milan Chakraborty
 Executive Producer:Jesse J. Jones
 Cinematographer:Alexandre Lehmann
 Music:Kyle Newmaster
 Cast:Kristoffer Polaha, David DeSanctis,
   McKaley Miller, Michael Grant,
   Michael Grant, Brooke Burns,
   Alan Powell, Danica McKellar,
   Kerr Smith, William Zabka











AKIさん [2014年04月19日(Sat)]

動物や植物を モチーフにして
繊細かつ大胆な絵を描かれる AKIさん。

先月、ソフトバンクモバイルより 発売された
「シンプルスマホ SoftBank 204SH」を活用した
障がいのあるひとの社会生活を支援するサービス
「 アシストスマホ 」の取扱説明書に
AKIさんの絵が採用され、使われています。

その東京在住の AKIさんが
京都で、個展を開催されます。

aki 記念個展2014.jpg

   〜 「画家AKI 27歳Birthday」&
  福祉作業所 ライフステージ 15周年記念個展 〜

 会 期:2014年 4月23日(水)
               〜30日(水)
      11時 〜18時(最終日は17時迄)
 場 所:真宗佛光寺派 大善院 おてらハウス
      京都市下京区新開町397-9
      http://www.oterahouse.com
 主 催:福祉作業所 ライフステージ 
      http://www.life-aki.com



〜 2014年4月1日に
画家AKIが27歳の誕生日を迎え、そして
かねてより 画家AKIを中心に活動して参りました
福祉作業所ライフステージも、
お陰さまをもちまして
本年で 設立15周年を迎えることとなりました。
(中略)
この度の個展では、画家AKIと
福祉作業所ライフステージが歩んできた
15年間の感謝の気持ちを込めまして、
この15年間にAKIが描き出した
旧作から最新作を展示致します。
ぜひ、会場にてご覧になって頂きたいと
願っております。〜   (フライヤーより)



会場の「おてらハウス」さんは、
京都市内の中心、佛光寺さんの近くにある
大善院さんに併設された 素敵なギャラリーです。

バリアフリー完備で、
2階へ続く 長いスロープは
吹き抜けのオープンな空間にマッチし、
とても 落ち着く場です。

お近くのひと、そして
京都へ来られた折には、ぜひ 立ち寄ってみて下さい。




*AKI(木下明幸・きのしたあきゆき)さん
東京都出身。2010年、武蔵野美術大学(東京都)
ゲスト講師として教壇に。
スペイン国立「バルセロナ海洋博物館」にて
「マザーフォレスト」を発表、
「金賞」「日本・スペイン交流親善名誉作家」を受賞。
日本・ギリシャ修好110周年記念展覧会にて
「歴史」を発表、「特別審査委員賞」を受賞。
NHKハートプロジェクト、第18回NHKハート展に選出。
唐紙師トトアキヒコ氏とのコラボレーション作品を
発表するなど、絵画を通して、
さまざまな活動をされています。


*アシストスマホ
ソフトバンクモバイルが提供するサービス。
連絡や報告のメールが簡単に作成できる
「アシストメール機能」や、
目的地の方向と距離を分かりやすく矢印で表示して
移動をアシストする「アシストナビ機能」、
利用者の位置情報や目的地周辺への到着を
保護者や支援者が確認できる
「みまもるフェンス機能」などの機能があり、
専用ソフトをダウンロードした
「シンプルスマホ SoftBank 204SH」で
利用できます。







映画「 チョコレートドーナツ 」2 [2014年04月16日(Wed)]

今年2月に紹介した 映画「 チョコレートドーナツ 」

試写会がはじまり、その感想から
ネット上で今 話題となっています。

一般上映も、全国主要都市だけでなく、
各地で 決定しています。

4月19日(土)から
[東京・シネスイッチ銀座]を皮切りに、
4月26日(土)からは
[神奈川・シネマ・ジャック&ベティ]で、
5月3日(土)からは
[千葉・千葉劇場]、
そして 5月10日(土)からは、
[大阪・シネ・リーブル梅田]
[京都・京都シネマ]
[広島・広島サロンシネマ]、
5月17日(土)からは、
[群馬・シネマテークたかさき]
[愛知・伏見ミリオン座]
[福岡・KBCシネマ]
[北海道・シアターキノ]
[沖縄・桜坂劇場]
と、全国各地で公開予定です。

その後も、
[兵庫・シネ・リーブル神戸]
[長野・長野ロキシー]
[岡山・シネマ・クレール]
[宮城・桜井薬局セントラルホール]
[静岡・シネ・ギャラリー]
[三重・進富座]
[長野・松本CINEMAセレクト]
[熊本・Denkikan ]
[宮崎・宮崎キネマ館]
[鹿児島・天文館シネマパラダイス]
[神奈川・川崎市アートセンター]
[愛媛・シネマルナティック]
[岩手・盛岡ルミエール]
[静岡・シネマe_ra]
[山形・MOVIE ON やまがた ]
[山形・鶴岡まちなかキネマ]
[富山・フォルツァ総曲輪]
[石川・シネモンド]
[佐賀・シアターシエマ]
[大分・シネマ5]
と、上映が決定しているそうです。
(詳しくは 下記ホームページでご確認ください)


この上映予定からも、大きな話題性を感じますね。

話題だけで終わらず、
ひとりでも多くのひとに 観てほしい映画です。


 〜マルコが 好きだったもの。
  人形のアシュリー、ディスコダンス、
  ハッピーエンドのおとぎ話、
  そして チョコレートドーナツ。
  マルコは 僕らに家族をくれた。
  僕らはマルコをなにがあっても守ると約束した。
  僕たちは 忘れない。
  マルコと過ごした 愛しい日々を〜
              (フライヤーより)

お近くで
映画「チョコレートドーナツ」を上映の際は
ぜひ ご覧になってみてください。



*映画「チョコレートドーナツ」
 http://bitters.co.jp/choco/
 監督:トラヴィス・ファイン
 出演:アラン・カミング
   (「グッド・ワイフ」、「マスク2」)、
    ギャレット・ディラハント
   (「ルーパー」「ウィンターズ・ボーン」)、
    アイザック・レイヴァ、
    フランシス・フィッシャー
   (「タイタニック」)
 原題:Any Day Now/
    アメリカ/2012年/97分/カラー






アウトサイダー・アート 再考 [2014年04月13日(Sun)]

民族藝術学会さんの特別研究例会として、
公開シンポジウムが 開催されます。
今日は こちらの案内です。

公開シンポ・アウトサイダーアート甲南大学.jpg


    〜 アウトサイダー・アート 再考 〜
       その流通と マーケット

 日 時:2014年 4月20日(日)
             14時 〜17時
 場 所:甲南大学 2号館 211教室
      神戸市東灘区岡本8-9-1
      http://www.konan-u.ac.jp/
     【 申し込み不要・参加費無料 】
 主 催:民族藝術学会
     http://ethno-arts.sakura.ne.jp/
     甲南アーツ&セラピー研究会
     http://kihs-konan-univ.org/blog/435
 問い合わせ先:outsiderart.mg@gmail.com



〜 障がい者による創作行為や、
独学自修者による創作物(「セルフトート・アート」)
などの周縁的な美術作品は、
しばしば「アウトサイダー・アート」と呼ばれます。
この「アウトサイド」のアートに対する評価は、
論じる側の戦略的、政策的な立場の違いから、
「正規の」美術と様々に距離感を測りながら
行われてきました。
障がい者による創作物は、今日においても、
単純に「アウトサイド」であり得るのでしょうか?
アウトサイダー・アートは
「正規の」美術とどう接続しているのでしょうか?
このシンポジウムでは、
「流通」や「マーケット」という観点から、
アウトサイダー・アートを再考します。
(このシンポジウムは、民族藝術学会の
創立30 周年記念事業の一貫です)〜
             (フライヤーより)


服部正さんによる 概要報告
「アウトサイダー・アートの近況」をはじめ、
藤原貞朗さんの「山下清のマーケティング戦略」、
小出由紀子さんの
「アウトサイダー・アート・フェアとコレクター」
と 基調報告が続きます。
そのあと、
「アウトサイダー・アートの流通とマーケット」
と題したシンポジウムが、
服部正さん、藤原貞朗さん、小出由紀子さん、
岡田裕成さん、そして 特別ゲストとして
今中博之さんが加わり、開催されます。

興味深い話が、たくさん飛び出しそうですね。
障がいのあるひとのアートにかかわるひとに
足を運んでほしい シンポジウムです。



障がいのあるひとたちが描く絵やつくる創作物を、
「 アウトサイダー・アート 」や
「 アール・ブリュット 」と 呼び、
もてはやされているかのように見える 昨今。

これでいいの?このままでいいの?と 思うひとは、
少なくない のではないでしょうか。

彼らが 表現するものは、
彼らが 暮らしやすい・生きやすい社会へ
つながるために 活かされてほしい。
そこに尽きる と思います。





*登壇者 プロフィール(50音順・敬称略)
今中博之:社会福祉法人素王会理事長、
 アトリエインカーブクリエイティブディレクター。
 著書『観点変更―なぜ、アトリエインカーブは
 生まれたか』(2009年、創元社)など。
岡田裕成:大阪大学准教授、美術史。
 著書に『南米キリスト教美術とコロニアリズム』
(2007年、名古屋大学出版会、齋藤晃との共著)など。
小出由紀子:インディペンデント・キュレーター、
 小出由紀子事務所代表。
 編著に『ヘンリー・ダーガー 非現実を生きる』
 (2013年、平凡社)など。
服部正:甲南大学准教授、美術史。
 著書に『アウトサイダー・アート―現代美術が忘れた
 「芸術」』(2003年、光文社新書)など。
藤原貞朗:茨城大学教授、美術史。
 著書に『オリエンタリストの憂鬱―植民地主義時代の
 フランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学』
 (2008年、めこん)、
 『山下清と昭和の美術―「裸の大将」の神話を超えて』
(2014年、名古屋大学出版会、服部正との共著)など。
―― 以上、フライヤーより







福祉版DMAT [2014年04月10日(Thu)]

災害があった時、
障がいのあるひとや高齢なひと、妊婦などの
支援が必要なひとが避難する「福祉避難所」。

「福祉避難所」については、ブログでも
2012年1月 に はじまり、
2013年4月 2013年8月 と書いてきました。

東日本大震災後、とくに
その必要性について 叫ばれている中で、
その設置については
まだ 地域格差があることを否めません。

そんな中で、こちらの記事を 目にしました。


「災害時要援護者の支援に 福祉版DMAT検討」
( 2014年3月23日付け:毎日新聞 ) 
 
災害時に 福祉専門の要員を被災地へ派遣して、
障がいのあるひとや 高齢のひとなど
要援護者の避難生活を支援する
体制づくりのひとつとして、
災害発生初期に 被災地へ入る
災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」の
福祉版の発足を 検討している、とありました。

ドクターDMAT ならぬ、福祉DMAT ですね。

厚生労働省によると、
東北6県を含む 16都府県が
既に 体制づくりに着手しているそうです。

その中でも、岩手県と 熊本県は
支援チーム設立まで 進行しています。

そして、南海トラフ巨大地震が予想される
東海地方では 愛知県、三重県が
具体的な検討を進めている、とありました。


具体的に、岩手県は
「災害派遣福祉チーム」を 今年3月に設立し、
社会福祉士や 精神保健福祉士、介護支援専門員、
保育士ら 約200人が チームに参加。
県内9圏域ごとに 班編成により配置する見込みで、
高齢のひとや障がいのあるひと、乳幼児など
幅広く対応できる要員で
チームが 構成されています。

そして、愛知県では 昨年度、検討に着手し
社会福祉士や介護福祉士、看護師などでチームを組み、
要援護者の生活環境を 確保できるよう
避難所運営の指導や、
被災していない近隣県の施設への移送手配なども
視野に入れて支援に努める、とありました。

今年度は 関係団体などと検討会を設け、
より 具体的な体制を考えるとあり、
「人材養成も 必要で、速やかに 体制を作りたい」と。

三重県では 今年2月、関係団体と検討会議を設置。
今年度から 本格的な議論を始めるそうです。


「 福祉避難所 」の設置が進まないところでも
「 福祉版DMAT 」チーム発足は可能かも
という自治体もあるのではないでしょうか。

どのような形を取るかは
自治体によってまちまちでも、
「 自分で自分の身を守ることが
むつかしいひとたちの 命を助ける 」ために
できることを、今一度
逃げないで
真剣に考えてください。

地震が起こりやすいと言われている地域に限らず、
さまざまな災害を 想定すれば、
「 福祉避難所 」や「 福祉版DMAT 」は
迅速に進めるべき仕組みだ と思います。

「 自分のところは、まだいい 」という
安易な考えは 一刻も早く 捨ててください。

同時に「 住民一人ひとりが、声を上げる 」ことも
まだまだ必要です。





*DMAT(ディーマット)とは、
「災害急性期に活動できる機動性を持った 
トレーニングを受けた医療チーム」と定義されています。
(平成13年度厚生科学特別研究
「日本における災害時派遣医療チーム(DMAT)の
標準化に関する研究」報告書より)
災害派遣医療チーム=Disaster Medical Assistance
Team の頭文字を取ってDMATと呼ばれています。
医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の
医療職及び事務職員)で構成され、
大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に
急性期(48時間以内)に活動できる機動性を持った
専門的な訓練を受けた医療チームのことです。








ariya(アリヤ) [2014年04月07日(Mon)]

アリヤさん は、
障がいのあるひとが働く事業所で
つくられる製品や
福祉活動を中心に紹介されている
情報誌 です。

2007年11月にスタートし、
年3回のペースで 発行されています。

毎号、障がいのあるひとが働く事業所で
つくられた製品を
特集を組んで 紹介したり、
障がいのあるひとが働く事業所の
職員さんの座談会の模様を 紹介したりと、
つくる製品だけでなく、
福祉を取り巻く さまざまなことについて
書かれています。

福祉に関することのほかにも、
エッセイ、料理コーナー など
楽しい毎日を送るために役立つ情報 も
詰まっています。

以前から 見てみたいと思っていた
アリヤさんを はじめて取り寄せました。 


DSC_3424.JPG

最新号の 21号では、
重い障がいのあるひとが通う事業所で
施設長をされている 3人の女性の対談や、
昨年秋に訪れた 東北地方のレポート が。

そして、障がいのあるひとたちが働く事業所で
つくられた製品が、
つくり手のひとたちの姿が
さまざまな思いとともに 紹介されています。

カラー写真を ふんだんに取り入れ、
ことばとともに 目に心に入ってくるページが
次々と 続きます。
75ページのボリュームにも 満足。
読んだあとに残る清涼感が 心地いいです。


福岡市を拠点として活動されている アリヤさん。
「一人ひとりの存在は 小さいけれど、
みんなで助け合い、支えあえば
きっと 誰もが幸せに 生きていけるはず。
地に足をつけ、
蟻の目線で ゆっくり歩いて行きたい」
との思いを込めて、
“ 蟻の家=アリヤ ” と 名付けられたとのこと。
とても 素敵です。

冊子の印刷は
社会福祉法人 福岡コロニーさんが担い、
アリヤさんの売上金の一部を
福祉関係に 役立てておられるそうです。

一度 ぜひ 手にとって見てほしい情報誌です。
おすすめです。



*アリヤ出版
福岡市中央区薬院3‐3‐17‐301
http://www.arinoie.com/index.html
→ 一部書店での購入も可能ですが、
 ホームページからもできます。






きょうのShopひとにやさしく 126 [2014年04月04日(Fri)]

今日は、和歌山県にある
おかし工房 桜和(sawa)さんの
こちらの 紹介です。

DSC_3356.JPG

DSC_3400.JPG


      〜 キノネンリン 備長(Bincho)〜


紀州備長炭を使った、黒い バウムクーヘンです。
まずは めずらしさで、惹かれますね。

ひとくち食べると、
洋酒のほのかな香りの中に
シャリシャリと
備長炭パウダーの食感が
微かに感じられます。

バウムクーヘンに入っている 備長炭パウダーは、
和歌山県産の “うばめがし”を原料として生産された
紀州備長炭を 微粉末加工し、
高熱処理で無菌処理を行い 製造された
食用パウダー “ びんちょう ”
(みなべ川森林組合の 特許商品)です。

財団法人 日本食品分析センターの
食品添加物の規格基準検査に 合格しているので
安心して 食せます。


この「 備長(Bincho)」のほかに、
地元産のみかん蜂蜜を ふんだんに使った
「 礎(Ishizue)」、
那智勝浦町色川地域で栽培された
“ 色川緑茶 ” を使用した「 色川(Irokawa)」、
有田みかんを使った 新製品「 有田みかん」
も あります。

大きさも、
大と 小(写真のもので、直径8センチ)の
2種類があり、食べたい分量や 用途によって
買い分けられます。


味は もちろん、
見た目でも 話題性のある逸品です。
お土産に、そして贈答品にも おすすめです。



*社会福祉法人 一峰会
おかし工房 桜和(sawa)
和歌山県海南市野上新616‐8
Tel:073(485)2890
http://sawa-wakayama.com








おたのしみ [2014年04月01日(Tue)]

わたしのたのしみのひとつ
それは『 ほぼ日刊イトイ新聞 』をよむこと。

今日は、過日の “今日のダーリン”
(2014年3月16日付け)を よんでの
ひとりごとです。


「なんかないかな」と 冷蔵庫を開けているとき、
「なんか」とは、いちおう食べるものであったり、
飲みものであったりはするのだけれど、
ほんとうは「おたのしみ」を探している…
と ありました。

「 おたのしみ 」

その「 おたのしみ 」には、
味に なにか「おもしろみ」があったり、
かたちに「うつくしさ」のようなものを感じたり、
その見た目や、舌ざわりや、
時には「説明書き」やら
ネーミング やらにさえ
「 おたのしみ 」がある… と続きます。
 
食べ物だけでなく、 
服や靴などにも 同じことが言えて、
その場合 寒いから 暑いから
肌をかくすため とかの理由だけでなく、
その行為が
じぶんにとっての「 おたのしみ 」だ… と。
 
「 おたのしみ 」

そして、最後に こうありました。
その「 おたのしみ 」が わからないと、
人が生きていくということが わからない
とさえ 言える… と。


皆さんも、自身の「 おたのしみ 」を
何かしら もっていると思います。

そのなかには、
「今日は これじゃなくて、そっち」とか
「あれも、ためしてみようかな」という
自然な 遊びごころから生まれる
今までと違った 今までにない
「 おたのしみ 」も 日々増えていると思います。

では、障がいのあるひとや 高齢のひとの
「 おたのしみ 」は どうでしょうか。

この “今日のダーリン” をよみながら
ふと思いだした 記事がありました。


「高齢者施設、お手盛り介護」
(2014年2月18日付け:朝日新聞)

高齢のひとが利用する デイサービスで、
必要のない 介護サービスまで 提供する
「お手盛り介護」が 相次いでいる
という記事でした。

「歌ばかり 歌わされて、嫌で 嫌で」という
92歳の男性の言葉 が
とても 印象に残っていました。

「今日は これじゃなくて そっち」とか
「あれも ためしてみようかな」がない 日常が
そこにあるのだなぁと、よんでいて思いました。


「今日は これじゃなくて、そっち」とか
「あれも ためしてみようかな」という 意思は
どんなひとにも あることです。

「 言えない 」「 言う手段を 得られていない 」
高齢のひとや 障がいのあるひとが
たくさんいるのではないかと、
上記のコラムと記事をよんで
ふと 頭をよぎりました。


「自分の意思を伝えられる環境をつくること」
これも 支援者と呼ばれるひとたちの責務 かと。


「 おたのしみ 」は、いつも一緒ではありません。
「 おたのしみ 」は、ずっと一緒ではありません。

「 生きること 」の根源にもつながる「 おたのしみ 」。

高齢のひとや 障がいのあるひとたちの
「 おたのしみ 」を大切にする日常は、
そこに ありますか。









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