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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」

 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



「今出来ること」という一人ひとりの小さな道が一緒になって大きな道へ
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hot pot 2012 春号 [2012年03月30日(Fri)]

私がアソシエイト(運営協力員) として携わっている、
京都市市民活動総合センターの機関紙
「hot pot (ほっとポット)」2012 春号 が発行となりました。

『 あなたと社会をつなぐ、もうひとつの架け橋 』
主に京都で活動している NPOや市民団体 を紹介している
この 「hot pot」 は、京都市関連の公共施設 をはじめ、
市内の カフェ・商店、書店、美容室 で手に取れます。

京都以外でも 滋賀、兵庫、そして 東京駅前にある 京都館、
日本広報協会 にも設置しています。

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さて、今回は「NPO法人フェア・プラス」さんを取材しました。

途上国の貧しいひとと 障がいのあるひとへ、
援助ではなく 自立のための仕組みをつくっていこう と、
2010年12月に 設立された団体さんです。

「物が良いから、買ってもらう」魅力ある商品づくりを
国際協力系NPOや 障がいのあるひとたちが働く事業所と
企業、大学、デザイナーをつなぎ、
途上国の貧しいひとたちや 障がいのあるひとたちが
つくり手として協働する 仕組みの実現を 目指しておられます。

事務局長の河西さんは 大手商社で長年勤務され、
とくに海外駐在など世界40カ国を訪問された経験をお持ちの方です。

オリジナルブランド「 Fair +(フェア・プラス)」も誕生。
第三かめおか作業所さんがつくった パウンドケーキ&フィナンシェと
東ティモールのオーガニックコーヒーの セット商品も 販売予定です。

働くことが非常に厳しい状況のなか、
誰もが働きがいがあり、適正な仕事に就くことができる社会へ。

援助するのではなく、
仕組みづくりが必要だという理念に とても共感しました。


詳しくは紙面をご覧ください。
紙面を手にとれない方は、WEB版にてぜひご覧ください。


京都市市民活動総合センター 機関紙
「hot pot」 web 版
http://hotpot.mond.jp

NPO法人フェア・プラス
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83−1
ひと・まち交流館京都 2階
Tel:075(343)6472
http://fairplus.org




塀の中の現実 [2012年03月27日(Tue)]
 
今日は「社説:司法と障害者」(毎日新聞:3月25日付け)の
記事を読んでの ひとりごとです。


目に飛び込んできた
「 刑務所の中は 高齢者と 障害者だらけだ 」という言葉。

秘書給与詐欺事件で 自ら受刑した元衆院議員、
山本譲司さんの著書「 獄窓記 」に その様子が書かれています。
実際に 法務省の統計でも、知的障がいがあると思われる受刑者は
全体の2割を 超えているそうです。

孤立や貧困から 万引きなどを繰り返し、何度も 受刑するひと。
「雨露がしのげて食べるものにも困らない刑務所の中の方が安心」
というひとも。
事実、犯罪を犯したひとも もちろんいるのですが、
障がいにつけ込まれて 間違った自白調書が作成され、
冤罪(えんざい)事件となった例も 過去にいくつもある と。

「獄窓記」では著者の山本さんが 獄中であった「事実」を
赤裸々に書かれた部分が あります。
一般に知る機会が ほとんどない、障がいのある受刑者の存在や、
彼らの置かれている 環境の実態は 初めて知ることばかりです。

山本さん自らが 障がいのある受刑者の補佐役をした経験から、
さまざまな障がいのある受刑者たちとの やりとりの描写は
各方面に 波紋を呼びました。

「 ただ驚くだけにとどめず、刑務所内の現実を 伝える 」
山本さんのもとには、障がいのあるひとを家族に持つひとや、
障がい者施設で働いているひと、保護司や 刑務官など
いろんなひとから、この現実を知らせてくれた事に対する
感謝の手紙が来たそうです。

そして「これにとどめるのではなく、この問題を
今後 どうするのかを期待している」という文章で締められている
手紙が多かったそうです。


現在の制度では、仮に 障がいのある受刑者が出所した場合、
何のケアもなく ポンと放り出されてしまうのが現実 です。

出所してから どうすればいいのか、
社会復帰に向けた どういう訓練をすればいいのか などが、
わかる機会は少ないのが 現状です。

障がいのある受刑者の 出所後のシェルターを作りたい と
山本さんは 結んでいました。




これを読んで 思い浮かべたのが、以前 hot potに掲載された
「NPO法人 ENDEAVOR JAPAN(エンデバージャパン)」さん。

ここは 障がいのあるひとが働く就労支援事業所ですが、同時に、
非行歴や ひきこもり経験のある方を
積極的に受け入れておられます。

少年院を出ても受け入れ先がなく 再犯に走る など、
「 やり直す場所と機会が不足している 今の社会に、
再チャレンジできる場を 」との思いから、
2006年12月、この場が生まれました。



福祉の枠組みを越えた このような場所が、
必要とされているのに
行政が 出来ない やらない このような取り組みが、
社会的に もっと認知されることを 望みます。

そして行政、政治の中枢を担うひとたちが、
塀の中の現実を「知る努力」を、
もっともっと 重ねてほしいと思います。



よく考えてみれば、
これは 障がいのあるひとのことだけではありません。

「ひと」全てに言えること ではないでしょうか。




NPO法人 ENDEAVOR JAPAN(エンデバージャパン)
京都府向日市上植野町久我田1-4
TEL: 075(921)7750

*京都市市民活動総合センターの機関紙「 hot pot 」
掲載ページは 下記からご覧になれます。
hot pot 2010秋号





報 道 [2012年03月24日(Sat)]

全国で、立て続けにあった 孤立死の報道。


昨年12月、横浜市旭区で母親(当時77歳)が病死後、
残された重い知的に障がいのある息子(同44歳)が死亡。

今年1月、札幌市白石区で姉(当時42歳)が脳内血腫で急死後、
残された知的に障がいのある妹(同40歳)が
助けを呼ぶこともできず衰弱、凍死。

今年2月、東京都立川市で母親(当時45歳)がくも膜下血腫で
急死後、残された重い知的に障がいのある息子(同4歳)が衰弱死。


母親など 同居の家族が急死し、
残された障がいのあるひとが衰弱死する という、
聞くに堪えない 胸が締め付けられる痛ましい報道が続いています。

今までにも 同様のケースは あったかと思います。
でも こんなに大きく取り上げられていなかった ように思います。
もしかしたら、
このようなケースを報道することは タブーだったのかもしれません。


報道する ということ。 事実を伝える こと。
ただ 事実を知らせることで終わっていいのか。
今回のような事実は、知ってもらうだけで終わらせてはいけない。

報道にたずさわるひとの中で、
知ってもらうだけで終わらせてはいけないと思っているひとは、
どれだけいるのだろうかと ふと考えていました。

その中で、目にした新聞記事「障害者、残され失われた命」
(3月22日付け:読売新聞)。

孤立死を未然に防ぐ手立てを探るべく、
行政担当者の 率直な本音や再発防止の取り組みなどの取材記事が
書かれていました。 そして 最後には、
「 おせっかいに 踏み込んでいく情熱が(現場の職員に)
少し欠けていたのではないか 」という意見が。


「 伝える 」ことは、「 次に つなげること 」。

報道とは、そういうものであってほしいと 思います。



* このブログを書き終えようとした時に飛び込んできたニュース。
「ヤクルト販売員、孤立死 防ぐ」(3月23日付け;読売新聞夕刊)。
埼玉県入間市の民家で 新聞が山積みになっているのを不審に思った
ヤクルト販売員の女性が警察に通報、駆け付けた警察署員によって
死亡している母親(75歳)を発見。2階の部屋の布団の中で
意識もうろうとした状態の 重い障がいのある息子が発見され、
一命を取り留めた という内容でした。
ヤクルトは 全国約150の自治体から 高齢者の安否確認などの
見守り委託 を受けているそうです。
ご近所、町内での 「ひと と ひと との関係」が希薄となる中、
「どうすれば 命を救えるか、守れるか」。
「ほっておけない」と思えるひとが減る世の中で
「どうすれば 命を救えるか、守れるか」。
今一度、少しでいいです、考える時間を持ちませんか。




きょうのShopひとにやさしく [2012年03月21日(Wed)]

今日は こちらの紹介です。

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        「 〜米菓〜 あまから と 黒こしょう 」

黒こしょう は、「スパイシーな黒こしょうがアクセント」。
小気味のいい音が サクサクと、
少し ぴりりとする 胡椒加減がマッチして、
そのあと 昆布の風味がふわっときました。
ひとつが2センチ角の大きさですが、食べ応え満点です。

あまから は、「ほんのり甘口の上品な醤油あられ」。
なつかしやなつかしやと 思わず唱えたくなる 素朴な味。
こちらも 一枚一枚の存在感があり、
また食べたくなる おいしさでした 。


社会福祉法人 亀岡福祉会
第三かめおか作業所内 「 四季工房 」
京都府亀岡市保津町上火無28-86
Tel:0771(21)2275

*過去に紹介した「四季工房」さんの商品もご覧ください。
ハバピー  



第14回 土と色展 〜ひびきあう世界〜 京都展 [2012年03月19日(Mon)]

2010年11月、東京・世田谷美術館で開催された
弟13回 土と色〜ひびきあう世界〜」。
先日、その第14回目の 土と色 〜ひびき合う世界〜が、
京都市美術館でありました。

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会場に入るとまず、静けさが心地よく身体全体を包み込み。

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1981年から 当初10回の予定で始められた 土と色展。
第10回で一旦休止となり
6年間のブランクを経て 再会されたそうです。

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固定した価値基準にとらわれることなく、
時代の流れに対して 自らを開き、
失敗を恐れずに 常に新しい挑戦を重ねておられます。

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〜 自らを「特別」として 社会の入り口を閉ざし、
   ある範囲の人としか 関わらない方向だとしたら、
     このような 息の長い取り組みには 成りえなかったでしょう。
                        (リーフレットより)〜

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一人ひとりの存在を 特別ではなく、
個のひとりとして 自分自身を表現し 開花させる、
このような場の存在を
ひとりでも多くのひとに 知ってもらいたいと、
強く思いました。

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*第14回 土と色 〜ひびきあう世界〜 京都展 (終了)
 
  主催: 第14回 「土と色 ひびきあう世界」京都展実行委員会
  後援: 滋賀県、京都府、京都市、滋賀県教育委員会、
     京都府教育委員会、京都市教育委員会、
    (公財)京都オムロン地域協力基金、
    (公財)京都新聞社会福祉事業団、滋賀銀行、
     朝日新聞厚生文化事業団、テレビ朝日福祉文化事業団、
     鞄V一食品商事、KBS京都、NHK京都放送局
  
  参加施設:白川学園 / 花ノ木医療福祉センター / 美山育成苑 /
     みずなぎ学園 / みずなぎ鹿原学園 / 城陽作業所 /
      工房 麦 / 南山城学園 / 洛西ふれあいの里更生園 /
      NPO法人スウィング(以上、京都府)
     (滋賀県からも17の施設が参加)


全国車いす駅伝競走大会 [2012年03月16日(Fri)]

昨年の第22回開催の記念品ご紹介 に続き、
今年も 先月開催された
弟23回 全国車いす駅伝競走大会の記念品をご紹介します。

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ひとつは、昨年に続き、カスタネットさんのクッキー。
舞妓さん、牛若丸、小野小町、新撰組、一休さん、
お地蔵さん、光源氏と、
たくさんの種類がある『 京のおともだちレジスタードマーククッキー』シリーズ
の中から、写真のクッキーは「カスタくん」です。

製造から 真空パックにするまでは、
クッキー職人の工場で 行っていますが、
賞味期限の捺印など 最終パッキング作業を、
京都市洛南障害者授産所に 依頼されています。

紙袋は、使用済み点字用紙を 再利用してつくられています。
こちらは 京都ライトハウスさんに 依頼。
と、カスタネットさんは 障がいのあるひとが働く事業所へ
仕事の発注をされています。



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そしてもう一つの記念品は、「ほのぼの屋茶舗」さんの
抹茶入り玄米茶。 国産の緑茶と玄米をブレンドした お茶です。

こちらの障がいのあるひとが働く事業所さんは、
「ほのぼの屋茶舗」でお茶の販売、
「米蔵なごみ本舗」でお米の販売をされています。


こうして毎年、全国から来られる競技者のひとたちに
「記念品」として渡される品が、
障がいのあるひとが携わった品物であることは、
意味のあることだと思います。

それぞれの地元に戻られた時に、
大会のお土産話と一緒に この記念品が話題に上ることを
想像したら、ちょっと 嬉しくなりました。



株式会社 カスタネット
京都市南区東九条西河辺町33
Tel:075(681)9100
http://www.castanet.co.jp

まいづる福祉会 ワークショップほのぼの屋「ほのぼの屋茶舗」
京都府舞鶴市字大波下小字滝ヶ浦202−56
Tel:0773(66)7710

社会福祉法人京都ライトハウス FSトモニ―
京都市北区紫野花ノ坊町11
Tel:075(462)4467
http://www.kyoto-lighthouse.or.jp/
 *今までに紹介した商品は こちらをどうぞ。
   →コースターと紙袋  
   →一筆箋

京都市洛南障害者授産所
京都市南区吉祥院西定成町35
Tel:075(671)8439


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*『京のおともだちレジスタードマーククッキー』は 京都市内・錦市場の
「珍味 喜久屋」さんで販売されています。
http://www.kyoto-kikuya.jp/ (通信販売もあります)



きょうのShopひとにやさしく [2012年03月14日(Wed)]

今週に入り 寒さがぶり返し、雪もちらほらする 京都。
それもそのはず、奈良・東大寺のお水とりのニュースが。

毎年毎年、定規で計ったかのように、
お水とりの頃は 寒〜い日が続きます。
今日は こちらです。


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      「 玄米フレークのクッキー と ペッパーチーズ 」


写真右の、玄米フレークのクッキー。
有機玄米フレーク、有機メープルシロップ、有機胡桃、
有機オートミールに、国産小麦粉、自然塩、なたね油 と、
こだわり素材を使ったクッキーです。
身体への気づかいが とても感じられますね。

お味は、胡桃の歯ごたえと香りがしっかりし、あまり甘さを感じず、
ヘルシー感たっぷり でした。

写真左の、ペッパーチーズは、
こちらも国産小麦粉を使っており、原材料欄には 生クリームも
入っていて、まろやかなイメージがしました。

でも食べてみると 見た目からは想像できない、
パンチの効いた 胡椒の味とチーズが相まって、
ビールやワインのおつまみにぴったりと思わせるクッキーでした。


協働ホーム
京都市下京区郷之町120−2
Tel:075(351)4200



東日本大震災から1年 [2012年03月12日(Mon)]


あの日から1年が経ちました。
2012年3月11日。1年経ったその日、
新聞やインターネット上でさまざまな言葉が飛び交っていました。

その中で印象的だったのが、3月11日付け読売新聞の編集手帳。
今日はこちらを読んで感じたこと、ひとりごとです。


「時」について。
時は流れる、という言葉がありますが、流れない「時」もあります。
雪のように降り積もる「時」もあるのです。
そしてその「時」は、雪下ろしをしないと屋根がもたないように、
降り積もった時間の『時下ろし』をしなければ、もたない。
日本という国がもたない、と。
わたしは、「ひとのこころ」が心配です。
ひとのこころがもたない。もうもたない、と。


「絆」について。
そのこころは尊くとも、
「言葉にすれば、ウソに染まる…」という流行歌の歌詞のごとく、
羞恥心を覚えることなく「絆」を語れるひとは、
果たしてどれだけいるのでしょうか。



原発、放射能汚染、がれき処理、
これ以外にもさまざまなことが山のように積まれている国・日本。
日本のみならず、地球全体につながるこれらのこと。


「ひとのこころ」は優しいのか。賢くなったのか。

ひとは、ひとのこころは、どこへ行こうとしているのでしょうか。






卒業式 [2012年03月10日(Sat)]

春まだ浅い、3月吉日。
なおの、特別支援学校高等部卒業式がありました。

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昨日までの日常の延長で 会場に入り、
開会の時間を待ちます。
「卒業生入場」。拍手のなか、23名の卒業生が入場。

式は厳かに 進みました。
学校長の祝辞、卒業証書授与と
ほんとうに厳かに 進みました。

「送辞」では、高等部2年生の生徒が、
自分たちの言葉で気持ちをストレートに発し、
清々しい風を吹かし、贈ってくれました。

そして「答辞」。
卒業生代表の男子生徒がマイクの前に立つなり、
感極まり、涙声で振り絞るような第一声
「と・う・じ」。

肩を震わせながら 一生懸命読みはじめた姿に、
それまで我慢できていた涙が どっとあふれてきました。
(と、書いている今も 思いだして目がうるうる)

気を持ち直して続ける 言葉。
卒業生の代表として、そのままの気持ちを
純に 伝えてくれました。

式典に臨席して、あらためて感じた「言葉のチカラ」。

そして 式典の間ずっと、
会場を包み込んでくれていた ピアノの生演奏。
「音楽のチカラ」の素晴らしさもあらためて感じました。

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「学校生活に別れを告げる」と親子で実感できた卒業式。

とてもとても心に残る、明日からの希望を抱けた 卒業式。

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先生、ありがとうございました。
卒業生のみなさん、
身体に気をつけて、社会でがんばりましょうね。
そして、
なおが生まれてから今まで接してくださった
すべてのみなさんに、感謝いたします。


*このコサージュは、学校でなおがつくったものです。
胸に付けて式に出ました。記念にします。



「できないこと」を許さない社会 [2012年03月07日(Wed)]
きょうは、
“生き延びるための「障害」〜「できないこと」を許さない社会”
(WEB RONZA:2月29日付け)
こちらのウェブ新聞記事を読んでの ひとりごと です。 


巷でよく耳にするようになった「発達障害」。
その概念はむずかしく、この言葉が意味する範囲はとても広く、
また多様であることは皆さんもご存知だと思います。

これまでは大きく「障がい」と「健常」に二分されていた
状況における「発達障害」の位置。
ふたつとの境界を 画然と分けられず、
ファジーな部分にあることへ 戸惑いを持つひとも多いでしょう。

そして 見ようによっては昨今「障がい」が
何らかの「いいわけ」として 安易に使われているように
見えることがあることも 否めません。


空気が読めない、自分勝手、ルールを守らないなど
「パーソナリティの偏り」を持ったひとは 昔からいたはずです。

「普通」「標準的」と言われるケースから外れる
パーソナリティを持ったひとを、
社会がどれだけ受け止められるかという 社会の許容性 が、
障がいの境界線も決めているのかもしれない
と思うのです。

たとえば、教員の休職率の高まりが 問題視されている 学校。
休職理由の多くは「うつ」をはじめとした 精神疾患ですが、
「できないこと」への風当たりの強さと
関係しているのではないでしょうか。

3月に卒業した学生が 4月から教壇に立ち先生になるのですが、
右も左もわからない新人教員に 求められることは、
経験のある教員と変わらず、
新人だからといって「できないこと」が許容されるわけでは
ありません。
ベテラン教員も業務の多忙化や、
生徒・保護者のニーズの複雑化に 今までの経験が通用せず、
「できないこと」が増える。

一昔前だと、右も左もわからない新人教員が教壇に立っても、
「できるようになるまでには時間がかかる」とか
「経験不足は仕方がない」というような
社会の許容があったから続けられた ということが
あったのではないでしょうか。


現代は「できないこと」が増えたのではなく、
「できないこと」への社会の許容性の変化 が
大きく関係している、と 私は読み説きました。

「できないこと と できることを 自覚して生きる
ことができれば、障がいのあるなし云々を言わなくても
皆 同じ社会で生きていける」と。

「自分には 何ができて、何ができないのか」
「誰に、どれだけの助けを借りれば 何とかなるのか」

障がいのあるなしにかかわらず、
「できないこと と できることを 互いが自覚すれば
同じ社会で 生きていける」かと。




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