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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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NO FILTER  [2020年11月08日(Sun)]

東京都国立市に、
聴者と 聴覚に障がいのあるひとが共に働き
多様なひとびとが 自分らしく過ごし
活躍できる 居場所の実現を目指した
カフェが あります。

1996年8月に
東京・銀座に 日本1号店をオープンし、
全国で1,600店舗(2020年9月末現在)を展開する
スターバックスコーヒーさんが
今年6月に オープンした
『 スターバックス コーヒー nonowa国立店』です。

スターバックスさんでは、これまで
聴覚に障がいのある
パートナー(従業員)による活動として、
彼らが自主的に企画運営する
『手話カフェ』や『手話によるコーヒーセミナー』を
実施されていましたが、
アメリカやマレーシア、中国の
スターバックスコーヒー店で既に在る
“ サイニングストア ” の経験を
取り入れ 進めるなかで、
「 自分たちで 店をやってみたい 」と
上がった彼らの声が 店舗として実現へ。

『 スターバックス コーヒー nonowa国立店』では
勤務するパートナーが いきいきと働き
共に成長する姿を通じて、
その力を 全店へ波及させていくこと、また
お客様には 店舗での体験を通じて
コミュニケーションの多様性を感じていただくことを
目指しているそうです。

店内には 随所に
手話の世界に楽しく触れられる工夫がされています。

スターバックスコーヒーnonawa国立.jpg

       (2020年6月、プレスリリースより)

まず、 American Sign Language で表現した
“ STARBUCKS ” サインの
象徴的なデザインが 目を引きます。

このサインが刺繍されたエプロンを
パートナーは 身につけて 接客しています。

デジタルサイネージ
( 紙に代わる新しい情報伝達媒体、電子看板)、
注文や希望を話すことで 文字に変換表示され
聴覚に障がいのあるパートナーへ伝わる
音声システムや、
指差しで商品選びからカスタマイズまで注文できる
メニューシートや
筆談できるツールが
店内には 用意されています。


誰もが自分の居場所と感じられる環境づくりを
追求されてきた
スターバックスコーヒーさんは、
2018年から “ NO FILTER ” を掲げ、
パートナーや客に関わらず
すべてのひとを
迎え入れ、認め合い、
一人ひとりが自分らしく居られる
社会の実現を目指した
環境づくりに 力を入れておられます。

障がいのあるパートナーには、
専用トレーニングツールや
サポートツールの提供をはじめ
勤務時間などの働き方の調整など、
さまざまな障がいのあるひとが
業務を通じて
成長できる仕組みも つくられています。


「 性別や年齢、障がい、国籍などの外面の属性や
ライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性に
関わらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、
良いところを活かす 」ことを意味する
“ ダイバーシティ&インクルージョン ” 。

「 制限がない」ことを意味する “ NO FILTER ”と共に
むつかしく捉えることなく、
自分たちの暮らす “ まちのサイズ ” で考えてみると、
もっと身近に意識することから変わっていくことが
たくさんありそうです。

この 東京・国立だけでなく、全国に
“ サイニングストア ” が増えてほしいです。

わたしの住むまちにも、あるといいのになぁ。






*スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社
サポートセンター (本社)
東京都品川区上大崎二丁目25番2号 新目黒東急ビル
https://www.starbucks.co.jp/

※障がいのあるパートナー(従業員)を
スターバックスコーヒーさんでは
「チャレンジパートナー」と呼んでいます。
一人ひとりの個性や特性に寄り添って
必要なサポートを行い、
一人ひとりの成長スピードやニーズに合わせた
社員登用制度もあります。
チャレンジパートナーは、
2019年1月現在、261名
( 正社員154名、アルバイト107名 )。
大半が 店舗で 勤務されているそうです。











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