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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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知ってもらう 9 [2019年10月15日(Tue)]

大阪の、ある社会福祉法人が、
インスタグラムを
広報活動に取り入れたところ、
“ 映え ” 状況が起こり
人材確保などに活路を見出している、
という記事を 目にしました。


「 インスタグラムで 映える福祉 
 人材確保に新たな活路 」
 ( 2019年08月27日付け:福祉新聞 )

インスタグラムで “ 映え ” ているのは
大阪府に本部がある
社会福祉法人 晋栄福祉会さん。

介護施設と保育施設を
大阪、兵庫、奈良で 運営されています。

就職フェアなどで
興味を持ってくれた学生たちが、
施設訪問をしなくても
SNSを通じて
手軽に 職場の雰囲気など
現場を知ってもらう機会を増やそうと、
昨年から ツイッターやインスタグラムなどの
SNSを始められ、
各施設のホームページも 刷新。
その成果は
各施設で 現れている、とありました。

その中でも、とくに
各施設の若手職員が
施設の行事や日常生活、
共に働くこととなるひとたちの
プロフィールを 紹介したり、
施設周辺の観光やグルメスポットなどを投稿した
インスタグラムは、
新規採用者の約8割が チェックし、
新規採用者の3割が
ウェブサイト経由でエントリーした、とありました。

そして、施設利用者の家族からも
施設での様子が見られることで安心 という声や
普段見られない
職員さんたちの素顔を知ることで
親近感や信頼感が生まれた という声も。

一方で、プライバシーの保護には
細心の注意を 払っており、
利用者たちの写真が 悪用されないように
期間を設けて 削除している、とありました。



プライバシーの保護は
言うまでもなく大切なことですが、
それを 強調し過ぎるがあまり
「 福祉現場の発信 」が 遅れていることについて、
現場の、とくに若手職員の中に
歯がゆく思っているひともいると思います。

「 言われないから、やらなくていいか 」と、
発信の重要性に
“ 蓋 ” を しているひとも
いるのではないでしょうか。


SNSでの発信は、
福祉の仕事に就きたいと
思っているひとへのアピール だけでなく、
さまざまな立場のひとたちに
「 知ってもらう 」ことにも つながります。

それは、高齢のひとについても
障がいのあるひとについても 同じかと。

各利用者さんから
写真掲載などの同意書は、
一年単位で 取り付けておけば
SNSでの発信も頻繁にできます、し。

新たな福祉の発信を考えることは、
これからの福祉にとって
「 外せない 」ことだ思います。


最後に。
SNSの更新を 長く怠ると、
その発信力は グンと 落ちてしまいます。

更新が滞り、放置に近い状態のSNSは、
逆効果もあり得ます。

これは、現在ホームページを持つ
すべての 福祉事業所や福祉施設について
言えることです。

見ているひとに、どう向いてもらうか。
見ているひとを、どうひきつけるか。

SNSの発信には、
大きな要素が たくさん含まれています。






*社会福祉法人 晋栄福祉会
大阪府門真市北島町12番20号
http://www.chidori.or.jp/

















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