JAMMIN
[2016年04月09日(Sat)]
2014年4月、京都に
チャリティー専門の
ファションブランドとして生まれた
『 JAMMIN(ジャミン)』。
社会を良くしたいと思うひとの気持ちを、
少しずつ、たくさん集め
ほんのちょっとでも
社会をより良くしていきたい
という願いが込められた
チャリティー専門の ファションブランドです。
1週間ごとに、
さまざまな社会問題を解決するために
挑戦し続けている
NPOやNGOなどの団体を紹介し、
チャリティー先が抱く
ビジョンや ポジティブなストーリーから生まれた
デザインの施されたファションアイテムが
新作として
ホームページ上に 発表されます。
それらを 購入するごとに
販売価格の 20%が
団体へ チャリティーされる 仕組みです。
JAMMINさんがつくりだす
ファションアイテムには
さまざまな こだわりが あります。
MADE IN JAPAN の
品質に こだわりを持つこと。
アイテムが
買いやすい価格になるように、
注文を受けてから京都のスタジオで
一点ずつ ハンドメイドでプリントすることで、
中間マージンや 在庫リスクを 抑えていること。
チャリティーや販売価格への還元を
第一に 考えられています。
同時に、
チャリティーだけに 終わらず
ファションそのものも 楽しんでほしいという
JAMMINさんの姿勢が 素敵です。
公益財団法人 日本ダウン症協会が
チャリティー先の週に 利用した際、
このようなことを 経験しました。
商品購入の1週間後に
「お買い上げの御礼とお届けしたアイテムについて」
というメールが 届きました。
そこには、
「購入アイテムのチャリティーについて」として
チャリティー結果の詳細と、
ダウン症のある娘さんを持つパパへの
インタビュー記事が 紹介されていました。
販売時に公開された
チャリティー先の情報が
販売終了と 同時に
ホームページ上で 見れなくなるため、
購入後も
デザインに込められた想いを
楽しみながら
着用できるように という思いから、
チャリティー先の説明が 送られてきたのです。
チャリティー先の団体さんへの
そして、購入者への
JAMMINさんの 心遣いに
胸を打たれました。
――コンシャスなライフスタイルを目指して
日常生活で何気なく使っているもの。
それが社会をよくするために作られた
アイテムだったら、
毎日の生活はもっと素敵なはず。
その中でも、ファッションは、
自分らしさや気持ちを表現する一つ。
私たちのチャリティーアイテムを
日常のファッションに取り入れて、
自分らしさを表現して欲しい。
私たちは、そんな内面的な美しさを表現した
コンシャスなライフスタイルを
目指しています――
(JAMMINさん 紹介文より)
「チャリティー」は 昔からある言葉ですが、
時として、偽善と 捉えられることがあります。
しかし、もう
そういう時代は
終わったのではないでしょうか。
透明性 があり、
今まで知らなかった
日本の、世界の、
さまざまな情勢を知るキッカケとなり、
ほんのちょっとでも
社会をより良くできる機会が得られる
「チャリティー」が ここにあります。
" ここで出会ったひとたちが、
即興で奏でる JAM SESSION " が 語源の
JAMMINさん。
皆さんも
この JAM SESSION(ジャムセッション)に
参加してみませんか。
*JAMMIN (ジャミン)
京都府京田辺市大住池ノ谷45-1
Tel: 0774(27)4700
http://jammin.co.jp/