生きること暮らすことを見直す 2016
[2016年01月03日(Sun)]
あたらしい年が はじまりました。
いつものように
家族と迎えた 2016年元日。
いつものように
過ごすことが、いいことか そうでないことかは
その時々、人それぞれ かもしれません。
いつものように、は 時として
「このままで ほんとにいいの?」という
ひらひらとした
付け足しがついているかのように
心を惑わす言葉に
聞こえることがあります。
このままで ほんとにいいの?
生きてゆくなかで、出会いと別れがあります。
出会いがあれば、いつかは 別れが来ます。
突然の別れがきても
いつ別れが来たとしても
悔いのないように過ごしたい、と
思うようになりました。
そして、自問自答しました
日々 何をみて 暮らしているのかと。
とくに意識することなく
過ごしてきたなかで、
昨今 じわりじわりと 意識し始めて。
生きること、暮らすことを
時間に流されて、忙しさにかまけて
二の次三の次にするのはあかん、と。
○○のせいにすることなく、
自分にできることを
行動で示したり 言葉で表すことと並行して、
生活を、生きる基盤である生活を
見直す一年にしたいと思っています。
写真は、いつものように 新年を迎えたなおです。
同級生の多くは、今年
大学を卒業し、社会人として巣立ちます。
救命救急士、保育士など 進路はさまざまですが、
一人ひとりが 社会を構成する一員として
新たなスタートを切ります。
そこで、ふと思いました。
社会を構成する一員として
障がいのあるひとには何ができるのか と。
障がいがあるからこの仕事
という発想ではなく、
そのひとのやりたいこと
できることが仕事となる社会ならば、
その選択肢は無限になる と思います。
社会をつくる一人として担う役割。
それを知るためにも
生きること暮らすことを見直したいと思う
2016年です。