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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



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報道からみえるもの  [2014年09月23日(Tue)]

今月初めに 埼玉県であった事件。

視覚に障がいのある女子生徒が
通学途中、駅構内を 白杖を使いながら
点字ブロック上を 歩いていたところ、
前方から歩いてきたひとに 白杖がぶつかり
そのひとが転倒。立ち上がった気配がしたので
女子生徒が再び 歩き出したところを
背後から 右膝の裏を蹴られたという事件を
ご存じのひとも 多いかと思います。

当時、現場近くにいたひとが
「あんた 何やってんだ」と 注意したところ
そのひとは 無言で立ち去ったとあり、
加害者が 声を出さずに立ち去った行動を
「卑怯だ」と 報道した記事もありました。

その4日後、容疑者が特定された旨の第一報が
大々的に 報道されました。

が そのあと、容疑者が
障害者支援施設の 入所者であることや
知的に障がいがあり
警察の聞き取りに対して
受け答えをすることも 難しい状態であることが
明らかになった 途端、
パタリと この事件の報道が無くなりました。


なぜ、この事件について
報道しなくなったのでしょうか。


突然、ガシャンと
瞬時に 遮断するかのように
この事件について
報道されなくなりました。
いったい それは なぜなのでしょうか。


これまでにも
障がいのあるひとが関わる事件については、
腫れ物に触るような扱いをする
メディアが 多く見受けられました。

でも、報道とは「 ありのままの真実を 伝えること 」。

この原点に 忠実に向き合うメディアなら、
障がいがあっても
罪を犯したことの事実を、
障がいがあっても
罰について どのようにあるべきかを、
伝えるべきではないでしょうか。



知的に障がいがあっても
そのひとが
地域社会で生きている以上、
罰が与えられることは
避けられないことだと思います。

もちろん、
意思疎通する上など
一定の配慮がいることは 必要ですが、
罪を犯したひとに対する罰は、
社会で生きる
すべてのひとに 課せられるものだから
障がいのあるなしにかかわらず
存在することなのだから。



今回のような 報道の在り方が
繰り返される限り、
障がいのあるひとたちは
地域社会で
暮らせないのではないか。

今回の報道を通して
このような 報道の在り方が、
障がいのあるひとたちを
社会的に排除する
一助を担っているように
みえました。













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