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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
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 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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命の選択 8 [2013年10月09日(Wed)]

命の選択7 を書いた今年7月から、
新型出生前診断について
表立った記事を見ない日が続いていました。
が、しかし、
このような研究を始めようと
準備をしていたなんて。


「 安価な出生前診断研究 昭和大など、
年齢制限なし 」 
( 2013年10月4日付け:読売新聞 )

妊婦の血液に含まれる 胎児のDNAを調べ、
ダウン症などの 染色体異常があるかを判断する
新型出生前診断を導入した
昭和大学や国立成育医療研究センターなど6機関が、
「 血液検査と 超音波検査を組み合わせた
別の 出生前診断を始める 」と ありました。

そして、新たな診断の精度が、
今年4月から始められた
新型出生前診断に比べて 低く、
高齢妊娠の女性のみを対象とする新型と異なり
年齢制限が なく、
費用も 新型の約21万円に対し、
約2万5000円で済む、と。

そして、この新たな診断は
ダウン症と18トリソミーの2つのみ、だと。



あらためて問います。
このような検査・診断 が
なぜ 必要なのでしょうか。

研究などにかかわるひとたちに、
必要な理由を 改めて 問いたいです。

加えて、この診断が、
あらゆる病気や障がいについての有無を
診断するものでは なく、
なぜ、ダウン症と 18トリソミーだけなのか。

「今ある検査方法で
その二つの有無がわかるから 調べる」
話なのでしょうか。
だとすれば、それはおかしい。
ほんとうに 可笑しいことです。



妊婦へのカウンセリングなどの
支援態勢が
十分整っていない今、
出生前診断の研究を 進めてはいけないと
思います。

研究する前に やるべきことがあるのに、
それに正面から取り組まない
医療関係者に
不信感を強く持ちます。

ここまで来ると、
今やっていることは
単なる 命の排除でしかないと、
思えてなりません。







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