見て、聞いて、話してつながる
[2012年09月03日(Mon)]
京都市市民活動総合センター機関紙「hot pot」の取材が
ご縁でつながる NPO法人フェア・プラスさん がこの度、
設立記念フォーラムを 開催されます。
今日は こちらのご案内です。
NPO法人フェア・プラスは、
途上国の貧しいひとと 障がいのあるひとへ、
援助ではなく 自立のための仕組みをつくっていこうと
設立された団体です。
「物が良いから、買ってもらう」魅力ある商品づくりを
国際協力系NPOや 障がいのあるひとたちが働く事業所と
企業、大学、デザイナーをつなぎ、
途上国の貧しいひとたちや
障がいのあるひとたちが つくり手として協働する
仕組みの実現を 目指しておられます。
「 見て、聞いて、話してつながる
FAIR+ 設立記念フォーラム 」
〜セクターと分野の壁を乗り越え 未来を創る!
縦×横 コラボレーション〜
開催日時:2012年9月16日(日)12:30〜16:30(開場12:15)
会 場 :東山いきいき市民活動センター 集会室
京都市東山区花見小路通古門町上る巽町450
(京阪本線・三条駅、京都市営地下鉄・京阪三条駅、
下車徒歩3分)
定 員 :100名
参加費 :第1部 のみ=500円(フェア・プラスの洋菓子、
コーヒー提供を含む)
第1部、第2部 とも=2,000円(上記プラス
立食パーティ代金を含む)
☆参加には、事前申し込みが 必要です。
ウェブサイト http://fairplus.org より お申し込みください。
申し込み締切は、9月9日(日)です。
まずは、コーヒータイムからはじまる 粋な演出。
フェア・プラスさんの商品である、
東ティモールオーガニックコーヒーと洋菓子を 楽しみながら、
フェア・プラスさんの活動紹介が スライド上映されます。
第1部では、龍谷大学政策学部教授 富野 暉一郎さんの 基調講演
『フェア(公正)で 力強い社会を 実現するために』。
続いて『実効性のある 協働(マルチパートナーシップ)のあり方』
をテーマにした パネルディスカッションと続きます。
パネラーには、
京都造形芸術大学こども芸術学科・学科長教授 水野 哲雄さん、
NPO法人京都ほっとはあとセンター・事務局次長 生田 一朗さん、
NPO法人関西NGO協議会・事務局長 奥谷 充代さん、
コーディネーターは、
NPO法人フェア・プラス常務理事・事務局長 河西 実さんです。
第2部は、『セクターや分野を越えた交流から、あなたにとっての
「+」を見つけましょう☆』と、ケータリングによる
立食パーティー(ノン・アルコール)の交流会です。
当日 参加のみなさんと 自由に意見交換できる場になります。
第2部の 進行中には、
21世紀型公民館として機能することを目指し 活動されている
Social Kitchen による プレゼンテーション
「1 Cafe X 1 Farmer」や、
スリランカでの紅茶栽培や 東ティモールのコーヒー栽培をする
農民の支援をする活動もされている
NPO法人 JIPPOさん による スライドショー
「東ティモール・コーヒーの村」。
そして、フェア・プラスさんの オリジナル洋菓子製造に携わる
社会福祉法人亀岡福祉会 第3かめおか作業所のみなさんによる
合唱「 この街に生きて」 もあり、
とても 盛りだくさんな 内容となっています。
会場では、フェアトレード商品、第3かめおか作業所さんの製品、
オーガニック野菜の販売も、同時開催されます。
ひとりでも多くの人に、ぜひ参加してほしい、
「知ってほしい」。
実行委員をさせていただいているわたくしも、
当日 受付にて お待ちしています。
*NPO法人 フェア・プラス
京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83−1
ひと・まち交流館京都 2階
京都市市民活動総合センター内
Tel&Fax:075(343)6472
http://fairplus.org