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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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ひとつずつ [2020年11月02日(Mon)]

先日、ほぼ日刊イトイ新聞の
『 今日のダーリン 』というコラムで
次のような文章を 目にしました。


――「混乱する」ということがある。
  混乱すると、どうしていいかわからなくなる。
  どうするか、どっちへ行くかを見つける前に、
  ただただ「混乱」のなかに閉じこもって、
  疲れていく。

  軽度の混乱と、重度の混乱があるのだとは思うけれど、
  ぼくも、それなりに「混乱する」ことがある。
  これは、けっこう苦しいのだけれど、
  経験上、抜け出す道筋があるということも知っている。

  混乱の原因は、考えることが「いっぱい」あることだ。
  手のつけようがないほど「いっぱい」あって、
  なにもできないことで胸が苦しくなったりする。

  1.そういうときには、その「いっぱい」のなかで、
  「少しでも後回しにできそうなこと」を、
  いったん外す。
  ノートに書き出してみたほうがいいだろう。
  それが、まず、だれにでもできる最初の仕事だ。
  ほんとうに急いではいないことは、
  たくさんあるはずだ。

  2.次に、「いまはじめたら、すっきりすること」。
  だれかがやっておいてくれたらありがたいのに、
  ということを考えて、これもノートに書き記す。
  もしかしたら、それは部屋の掃除だったりもする。
  書類の読み込みだとか、
  いかにも大変そうに見えること。
  それが、人に頼めることだったら、人に頼もう。
  つまり、頼める相手を探して連絡をすること。

  3.そして、人には頼めないことだったら、
  まず、それを我慢してでもはじめてみよう
  (そのとき、他にも「いっぱい」やることがある、
  と、思い出す必要はないし、
  それは後回しにすることとして
  すでにノートに記して外してあるはずだよ)。
  「できることを、はじめる」それをやりはじめる。

  「混乱」は、もう混乱ではなくなっているはずだ。
  はじめることが怖かったのではなく、
  はじめられないままだから怖かったのである。
  さて、ほら、もう大丈夫だ、はじめようか。――



今年も あと2か月足らずとなりましたが、
2020年は「 想定外 」という言葉に
収まらない年に なりそうで。

「 混乱 」することに
多方面で 多種にわたり 遭遇し。

さまざまな制約がある中で
どうしてもクリアしないといけないことに
目を背けることもなく
立ち向かったひとがたくさんいたことが
強く記憶に 残ります。

医療関係に従事するひとだけでなく、
日々の暮らしが途切れないために
生活必需品の販売に従事するひと
物資を運送するひと や
対面からオンラインに変わったことによる
慣れない日常を送ることになったひと、
そして、外出自粛中でも
障がいのあるひとや高齢のひとが望む日常を
維持し続けてくれたひとたちへの
感謝は 言い尽くせないほどです。


まだまだ混乱は消えませんが、
「 できることを、はじめる 」
それをやりはじめる。

「 はじめることが 怖かったのではなく、
はじめられないままだから 怖かった 」。

この言葉を 何度かつぶやいたら、
ちょっと、グッと、
前へ進めそうな気がしてきました。

慎重に、怖がらず、ひとつずつ。













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