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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



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ゲストアシスタンスカード その後 [2020年05月27日(Wed)]

2011年8月、拙ブログに
東京ディズニーリゾートを利用時、
障がいのあるひとや妊婦のひとなど
アトラクションを待つ列へ並ぶことが困難なひとを
対象に発行されている
ゲストアシスタンスカード について
記したことがありました。

「 2000年4月からあるこのカード。
当初は身体に障がいのあるひと向けでした。
自己申告でカードが取得できるため、
不正利用者が増え、
一旦 廃止した時期がありましたが、
2002年5月から 一部利用内容を変更し、
現在に至っています 」と
当時は こう記していました。

この記事に先日、匿名希望さんから
コメントをいただきました。

「 ゲストアシスタンスカードは
残念ながら 2019年7月で
突然 予告なしでなくなってしまいました 」
という書き出しに、驚きと同時に
その内容を詳しく知らせてくださったことを
とても嬉しく思いました。

早速、調べてみると、

―― 疾病、負傷などにより体の機能が低下し
(一時的な場合を含む)お手伝いを必要とされる方の
負担を軽減するための
サポートサービスを用意しています。
サービスごとに、
利用の対象となる方や内容が異なります。
なお、ゲストアシスタンスカードは
ディスアビリティアクセスサービスならびに
合流利用サービスへ変更となりました。――
              (HPより)

とあり、
「ディスアビリティアクセスサービス」の対象は、
列に並ぶことのできない
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、
療育手帳(愛の手帳、緑の手帳)、
被爆者健康手帳、戦場傷病者手帳、
障害福祉サービス受給者証をもつひとで、
上記の手帳を持たない
妊婦や高齢のひと、一時的な病気や怪我のひとは
ディスアビリティアクセスサービスの
対象にならないシステムに
変更されていました。

このサービスを利用したい時は
以前と同じく、
場内のキャストに申し出て
登録を行う必要がありますが、
この登録について
これまでとちがう点があります。

「ゲストアシスタンスカード」では
専用の台紙に
キャストが手書きで時間等を記入して
それを見せる形でしたが、
「ディスアビリティアクセスサービス」では
その場で キャストによる
本人の顔写真撮影が 必要になり、
そして、
ゲストのもつスマートフォンに
専用のアプリをダウンロードした上で
チケットと手帳の番号などの情報と顔写真を
連動させる、“ 管理 ”のような形が
取られるようになったそうです。

ゲストは スマートフォンを持ち、
専用のアプリをダウンロードした上でしか
「ディスアビリティアクセスサービス」は
利用できない ということになるのでしょうか。


そして、もうひとつの
「合流利用サービス」について
対象者は
列に並ぶことのできない
車イスを利用しているひとや高齢のひと、
妊娠中のひと、疾病や負傷などにより
体の機能が低下しているひと、とあります。

そのサービスを利用したい時は、
その旨を申し出て、
本人が長時間列に並ぶことが困難な場合に、
列以外の場所で待機することができますが、
列の途中にあるショーや演出は
ご覧いただけない場合があります、と
断り書きがありました。

「合流利用サービス」と
「ディスアビリティアクセスサービス」を
分ける理由が何なのか、
わかりにくい内容説明だと思います。


これらのサービスへ変更した理由は、
「ゲストアシスタンスカード」を悪用するひとがいたから
だと思いますが、新たに始まった
「ディスアビリティアクセスサービス」において
顔写真を撮る、という “ 管理 ” の仕方に
違和感を覚えます。

「合流利用サービス」では
なぜ、顔写真を撮らなくても
ほぼ同様のサービスが得られるのでしょうか。

各種手帳内には、
本人の顔写真が添付されているはずで
それを確認すればよいのではないか
と、思えるのですが、
何か不都合があるのでしょうか。



そして、パークチケットについて、
2020年4月1日からは
「ディスアビリティアクセスサービス」を
受けられる対象者のひと向けに
『1デーパスポート(障がいのある方向け)』が
販売されており、
通常の大人・中人・小人より割引価格となっています。

このチケットは、来園日当日に、
販売窓口(HPに記載)で
対象の手帳、障害福祉サービス受給者証(原本)を提示し
購入できるそうです。



どのような状況にあるひとも
皆、同じように楽しめるのが “ 夢の国 ” 。

これらのサービスは
きっと、ゲストのことを第一に思って
改良されていると思います。

いつ、行っても、楽しめる、
東京ディズニーリゾートで 在り続けてほしい
と、いう思いに 変わりはありません。






*東京ディズニーリゾートHP
https://www.tokyodisneyresort.jp

→「ディスアビリティアクセスサービス」と
 「合流利用サービス」の詳細は、
 東京ディズニーリゾートHP内
 「バリアフリー」欄の
 「パークでの負担を軽減するためのサービス」
 に 記載されています。ご確認ください。












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