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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」

 障がいのあるひとが、
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こども宅食 [2020年02月09日(Sun)]

3年前の夏、拙ブログで書いた 子ども食堂

その頃には すでに、
その在り方に
さまざまな声がありました。

全国の都市部を中心に、現在
約3,700カ所はあると言われている 子ども食堂。

地域によって
根付くところがある一方、
助成金が無くなったなどから
閉鎖した場も たくさんありますが、
子どもたちの 心とお腹を満たす場として、
必要とされている現実は 変わりません。

そのような中で、始められた
ある取り組みがあります。

子ども食堂に集うひとたちを見て、
「 本当に支援が必要な子や親は
ここにすら、来れないのではないか 」と思うことが増え、
“ 食堂 ” という場に
「 来る 」ことを 待つのではなく、
声を上げられない子や
助けを求められない親のもとへ
「 届ける 」。

『 こども宅食 』。

こども宅食は、
生活が厳しい家庭へ
定期的に 食品を届ける取り組みです。

定期的に食品を届けることを きっかけに
見守りながら、
利用する家族の 生活状況を把握し
状況が悪化する予兆を察知し
そこから、食品以外に
必要な情報や さまざまな支援を
提供していくことを 目指しています。

経済的に苦しい状況を 地域のひとに知られたくない
仕事のために 平日に自治体の窓口へ行けない
自分から子ども食堂などの
居場所へ行く勇気がない、など
自分から話し出せない
助けを求められない 親子がいる。

その存在を 見過ごせない。

そこから『 こども宅食 』は 生まれました。


今在る 社会保障制度は、
それを利用し支援を受けるためには
「 窓口に行き、相談して、申請する」ことが必要です。

そうです、支援を受けるためには、
自分が 声を上げなければ
自分が 動かなければ
何も はじまらないのです。

そうです、ここにも「 申請主義 」の陰が。

相談窓口で「 待つ 」のではなく、
必要なひとに手を差し伸べることが
社会には 必要です。もちろん この日本にも。



2018年秋、
『 こども宅食 』を 全国へ広めるために
こども宅食応援団さんは 生まれました。

東京都文京区をはじめ、
都内では 江戸川区、
そして、長崎県長崎市、宮崎県三股町、
佐賀県佐賀市 と
全国で 広がりつつある『 こども宅食 』。

必要とされている このアウトリーチが、
広がることを望みます。

誰ひとり見逃すことなく、
必要なひとのもとへ 届きますように。




*一般社団法人 こども宅食応援団
https://hiromare-takushoku.jp/













タグ:申請主義
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