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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



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映画『 家族を想うとき 』 [2019年11月21日(Thu)]

2017年3月に紹介した
映画『 わたしは、ダニエル・ブレイク 』

イギリスを舞台に、
複雑な制度に振り回され
貧困 という現実に直面しながらも、
人間 としての尊厳を失わず、
助け合って生きる人びとの姿が 描かれ、
イギリスを代表する映画監督
ケン・ローチ監督が 撮った映画です。
この映画を最後に
ケン・ローチ監督は
映画界から 引退を表明されました。

その ケン・ローチ監督が、
引退宣言を撤回して描いた映画
『 家族を想うとき 』が、日本で 公開されます。







舞台は イギリス。父 リッキーは、
マイホーム購入の夢をかなえるために、
フランチャイズの宅配ドライバーとして独立。
母 アビーは パートタイムの介護士として
時間外まで 1日中 働いています。
家族を幸せにするはずの仕事が
家族との時間を奪い、
高校生の長男と 小学生の2人の娘は
寂しい想いを 募らせます。
そのような中で、
リッキーが ある事件に巻き込まれて…。

過酷な労働条件に振り回されながら、
家族のために働き続ける父。

そんな父を 少しでも支えようと、
互いに思いやり
懸命に生きている 母と子たち。

労働者が持つべき力を失っている現実と、
家族に与える壊滅的な影響が、
如実に 描かれています。


「 本当は もっと 一緒に過ごしたい 」。

この言葉が
自分のことのように心に響くひとが
近年 増えている日本で、
12月13日(金)より
劇場公開されます。


最後に。
ある映像で
ケン・ローチ監督が語った言葉を
ここに 残します。


―― 映画の役割の一つは、
  世の中に異議を唱え
  強大な権力に
  立ち向かうひとびとに代わって
  声を上げることだ 。 ――






*映画『 家族を想うとき 』公式サイト
https://longride.jp/kazoku/

原題:Sorry We Missed You
監督:ケン・ローチ
出演:クリス・ヒッチェンズ 、
   デビー・ハニーウッド 、リス・ストーン 、
   ケイティ・プロクター
2019年/100分/イギリス・フランス・ベルギー
※「第72回カンヌ国際映画祭」(2019年)
 コンペティション部門出品


















タグ:映画
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