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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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相談支援がもつ意味  [2019年05月06日(Mon)]

昨年8月に 障がい者雇用2 で記した
相談支援専門員、
相談支援事業所 について。

国は、支援を拡充したいならば と
支援のパッケージ化を進め、
“ 効率化優先 ” の思惑が
じわりと 見えてきて。

相談支援において
“ 障がいのある本人中心 ” は タテマエだ、と
福祉の現場で
日々 たずさわるひとびとの中には
限界を感じるひとが 増えています。

障がいのある本人、そして その家族の
試行錯誤や意思決定に
“ 付き合ってこそ ”
福祉は 存在するのに、
「 わたしたちの考えた支援へようこそ 」
と ばかりに
待ち構える事業所の多いことに
閉口しては いられません。


今在る
支援システムの中で合致しない
支援をもとめているひとがいた場合、
そのひとの
最後の砦 となるのは、
地域 であり
地域の相談支援専門員 であり
地域の相談支援事業所 です。

わたしの知る範囲では、まだ
相談支援事業所は、
生活介護や継続就労支援事業所などが
運営しているケースが多いです。

そして、その相談支援専門員は
生活介護や継続就労支援の
支援員やサビ管などが
兼務しているケースが
ほとんどです。



相談支援専門員の皆さん、
あなたは常に
支援をもとめているひとびとの
“ 味方 ” で いますか。

たとえば、ある
重い障がいのあるひとが、
A施設の入所を希望したとします。

相談支援専門員が A施設に
「 重い障がいのあるひとが入所を希望されていますが
このひとは ○○で、△△で、××なところがあります。
どうされますか 」と 話しました。

この場合、この相談支援専門員は
“ 誰の味方 ” で 話をしていると思いますか。

入所希望の重い障がいのあるひと、でしょうか。
A施設、でしょうか。

重い障がいがあっても、
そのひとが希望する施設に入所できるように
話し合いを進めることが
相談支援専門員が成すべき 一番のことです。


どこを向いて、支援をしますか。

どこを向いて、支援をしていますか。


障がいのあるひととその家族が
何かにつけて
“ 相談支援 ” を受けたいときに、
その相談支援専門員や
相談支援事業所に
嫌悪感をもってしまったら、
“ SOS ” を
言い辛い、いや
言えなくなります。

そのような状況をつくる一端に
“ 相談支援の場 ” が、なっていませんか。

もしも、今
相談支援にたずさわるひとで、
“ 味方 ” の役割を 果たしていないと感じるなら、
“ 見方を変えて ” 考えてみてください。


「 障がいのあるひととその家族が
気兼ねをすることなく 頼れる 」。

それが、
相談支援専門員であり、
相談支援事業所であってほしい。


最後に。全国には、
今在る支援システムで すくえないひとびとを
できるだけ
そのひとの思いに近い暮らしができるようにと
奔走する
相談支援専門員や、
最初から最後まで寄り添う
相談支援事業所も
存在します。

行政と連携し、
連帯感と葛藤を 共有しながら。

「 あなたの周りが、すべてではありません 」。

どのような状況においても
現況にあきらめず、
できることを
必要とされていることを
地域で
可能にしていく。

福祉における
地域格差 は、
つくられたものであり
つくりかえられるものです。

わたしも含め、
皆さん自身の手で。













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