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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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支援3  [2019年02月14日(Thu)]

先日、このような記事を 目にしました。


「 あえて「マスクなし対応」好評 
  市役所、風邪の職員は… 」
 ( 2019年2月6日付け:朝日新聞 )


青森県むつ市では、役所の窓口で
市民と応対する際に
職員に対して
特段の事情がないかぎり
「 不快な印象を与えない 」という
窓口対応改革の一つとして、
「マスク」を付けずに
接するように求めている、と ありました。

体調の悪い職員には
窓口対応をさせない、とし
自宅で休ませることを徹底した上で
ノーマスクを推進している、と続きます。

「マスク」をしていると、
「 表情が見えづらく 不快な印象を与えかねない」
「 会話が聞き取りづらくなり、
説明の内容が 十分に伝わらないおそれがある」と
着用禁止の理由が。

マスクの着用について、
アレルギーなどの健康上の理由や
業務上必要な場合や
抵抗力の弱い子のいる家庭をもち
病原菌を家庭に持ち帰りたくないと
心配する職員もいることから、
一律に マスクの着用を
禁止することまではしていない、とありました。

このむつ市の対応には、
賛否両論があると思います。
わたしは、むつ市の対応に賛成です。

その理由は
ひとつに、応対するひと(市民)に
安心感を与えるというその姿勢について、
もうひとつは、
体調の悪い職員は
自宅で休ませるという市側の対応 です。


そして、
この記事を読みながら
真っ先に浮かんだ光景がありました。

福祉事業所内での光景です。

風邪やインフルエンザが流行している時期とはいえ
その職員さんのほとんどが
いや そこにいる全員が
「マスク」を付けて
利用者と向き合う光景。

異様、というと
言いすぎかもしれませんが、
それにも似た思いを持つひとは
わたしだけではないと思います。

必要、なことなら まだしも
過剰、な対応に見えることも しばしば。
予防、と称して着用し続けるひとびとに
利用者と呼ばれるひとたちが感じている
「 顔の見えない不安 」に
思いをはせることはないのか、と問いたい。


通勤途中での着用や
花粉症などの疾病に関するものは別として、
福祉事業所内での
「マスク」の着用について、
「マスク」を 日々し続けることから
何が そこで 起こっているか。

職員さんと
利用者と呼ばれるひとたちが
コミュニケーションを取る際に、
その「マスク」は
コミュニケーションの大きな妨げに
なっているのです。

ひとがひとと接するとき、
その「 表情を見る 」ことは
コミュニケーションをとるうえで
大きな一助に なっています。

障がいのあるひとも同じです。

と いうより、
障がいのあるひとの中には、
健常と呼ばれているひとよりも
ひとの「 表情 」に敏感で
「 表情 」で場の状況を知るひとがいること
それは 周知の事実です。

お互いの表情から読み取れることが
どれだけあるか、
大切なことがどれくらい含まれているのか、を
職員さんたちは 知っているはずです。

だったら、なぜ
必要以上に「マスク」を着用するのでしょうか。


自身の表情を「 隠す 」
「マスク」の着用について、
今一度、考えてみてください。

マスクの着用を最低限にし、
「 表情から安心感を持ってもらえるように」。

これも「 支援 」のひとつだと思います。













タグ:支援
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