映画「 風は生きよという 」
[2016年01月07日(Thu)]
昨年、京都府北部・舞鶴市に開所した
ほっこりステーションさん。
小さな事業所さんですが、
利用者の目線を大切にし
本当の笑顔が集まる場所になりたい と
活動されています。
そのほっこりステーションの法人さんが
この度、映画上映会を開催されます。
〜 映画『 風は生きよという 』 上映会 〜
日 時:2016年1月17日(日)
上映時間:@11時〜 A13時30分〜
( 開場は いずれも30分前 )
場 所:舞鶴市商工観光センター・ホール
京都府舞鶴市浜66
料 金:前売り / 1,000円、当日 / 1,300円
【高校生以下は 無料】
―― 追い風は、ときどき前から吹いてくる
もしあなたが、病気や障がいのために
身体を動かせなくなったとしたら、
どんな人生を想像しますか?
映画が映し出したのは、
ふつうの街でふつうの生活を送る人びと。
特別なことといえば、
呼吸するための道具・
人工呼吸器を使用していることくらい。
(中略)
もしもあなたに、思うように身体が動かせない、
そんな日が来た時は思い出してほしいのです。
映画の中を駆け抜けていた、風の音を。
その風に包まれた人と人とが、
支えながら生きていたということを。――
( 映画フライヤーより )
呼吸器から吹く風に乗り、
つながりあう人と人の物語です。
ただ ほんわかとした
ドキュメンタリー映画ではありません。
『 障害者ができる大きな仕事っていうのは
外に出て人目について、人の意識の中に
障害者の存在をちょっとでも根付かせていくこと 』
フライヤーに太く書かれた
少しドキッとするこの言葉からも、
この映画を知った・観たひとに
さまざまな風を吹き込むと思います。
お近くのひとは、ぜひ 足を運んでみてください。
*一般社団法人ほっこり
京都府舞鶴市小倉300-71 ほっこりステーション内
Tel:0773(77)8110
http://ippanshadanhouzin-hokkori.com/
*映画『風は生きよという』
http://www.kazewaikiyotoiu.jp
監督・撮影・編集・ナレーション:宍戸大裕
音楽:末森樹
整音:米山靖
アニメーション:植田秀蔵
助成:公益財団法人キリン福祉財団
企画・制作:全国自立生活センター協議会
配給:『風は生きよという』上映実行委員会
2015年/81分/ドキュメンタリー
タグ:映画
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