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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



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自分と延長線上のひと [2015年10月18日(Sun)]


3年前、塀の中の現実
山本譲司さん( 秘書給与詐欺事件で
自ら受刑した元衆院議員、「獄窓記」の著者 )を、
可視化 では
村木厚子さん( 厚生労働省の文書偽造事件で
無罪となった厚生労働省元局長で現厚生労働省事務次官 )
のことを書いた後も
お二人の動向に 気を留めている中で
先日、お二人の対談記事を 目にしました。


軽微な犯罪を繰り返し起こし、
刑務所と実社会を 行き来するひと。

その中の、知的に障がいのあるひとを指す
累犯障がい者。

その累犯障がい者を
犯罪に追い込まないために
福祉としての 早期支援の在り方や、
今だに 彼らのことを理解されていない
現状や課題について、話されていました。

福祉と司法の
両面で支援が必要なのに、
これらをまたがる部分が
成り立っていない点を
とくに、強調されていました。

福祉側の「 私たちは専門ではないでの無理です 」と
司法側の「 私たちは専門ではないでの無理です 」が
平行線をたどっていては、
いつまでたっても
目の前にいるひとを 助けられない、と。


司法側の矯正施設と 福祉側の福祉施設。

矯正施設は
トップの考え方で 方針が左右することがあり、
福祉施設は
熱心に取り組む
関係者にのみ 負担が大きくなる現状があります。

この双方の支援が必要なひとへは
どのようなアプローチが 社会としてできるかが
大きなカギだ とありました。


「 一人の国民・住民に対して
必要なサポートをしていくことは、
国や自治体の責務であり、障がい者福祉の責務です 」

この村木さんの言葉が 胸に残るとともに
言葉だけで終わらず
社会全体で共有し 実現に移るには
何を どうすればよいのでしょうか。



累犯障がい者が
犯罪に至るまでに
どういうプロセスがあったかがわかると、
自分とはちがう、遠いひとではなく、
「 自分たちの延長線上のひと 」だと
きっと わかるのではないかと思います。

知らないこと・理解に至らないことから生まれる
” 怖さ ” を 払しょくするには、
何が必要なのでしょうか。

累犯障がい者が
「 刑務所の中の方がいい 」と思うに至る
今の社会を変えるには、
一人ひとりに 何ができるのかを
今一度、考えてみてください。













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