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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
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命の選択 12 [2015年09月01日(Tue)]

妊婦の血液から、
母体内の赤ちゃんに
ダウン症などの
染色体異常があるかどうかを調べられる
新型出生前診断。

日本や米国などでは、これまで
高齢であることなど
一定のリスクが高い妊婦に限って
検査が受けられるとされていましたが、
米国の産婦人科学会が、過日
「リスクの高くない 一般の妊婦でも受けてよい」と
発表したことを知りました。


「 新型出生前検査、一般妊婦も受けてOK
米医学会が勧告 」
( 2015年7月25日付け:読売新聞 )

これまで、米国では
高齢(35歳以上)、
染色体異常のある胎児を妊娠したことがある、
他の検査で胎児に染色体異常の可能性が指摘された
などの、胎児の
染色体異常のリスクが高い妊婦に限り、
新型出生前検査が 受診可能とされていました。

しかし、
一般の妊婦に対する 新型出生前検査の研究結果が
集積してきた(6ヵ国で 15,000人検証)ことを理由に
変更に至った、とありました。

発表に伴う意見書には、
一般の妊婦の大多数にとっては
従来の検査( 超音波検査や 母体血清マーカー検査 )が
一次検査として
最も適切だと付け加えられてありましたが。



日本では、2013年に
日本産科婦人科学会などが、
母体血を用いた
新型出生前検査に関する指針を発表し、
ある一定の条件に あてはまる妊婦のみが
カウンセリングを受けたうえで
受けられることになっている 新型出生前検査。

元々、海外諸国が実施したことが 発端で
「 日本も 」となった 経緯を知るがゆえに、
今回の 米国産婦人科学会の発表が
「 日本も 」となるのではないかと
思えてなりません。


ここで再度、言いたいです。

何のために、新型出生前検査を受けるのでしょうか。

「 妊婦の知る権利 」があると同時に
「 胎児の生きる権利 」もある
ということを、置き去りにしないでください。








*公益社団法人 日本産科婦人科学会
http://www.jsog.or.jp/












タグ:命の選択
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