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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



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災害時福祉派遣支援隊 [2015年01月18日(Sun)]

阪神淡路大震災から 20年が経ちました。
20年の節目からか 今年は
新聞やテレビなど メディアで
例年以上に 当時のことや
これからできることについてなどを
見聞きしました。

当時のことから 学ぶこと 
それは たくさんありますが、
その中で 考えてほしいことのひとつに
「 福祉避難所 」があります。

避難生活において、
何らかの特別な配慮を必要とするひと
及び その家族が避難する
場所としてある「 福祉避難所 」。

これまで ブログでも、
福祉避難所を 指定するだけでなく、
受け入れの緻密な計画が必要と書いた
福祉避難所 3 や、
福祉的トレアージ(適切な支援方法の選別)の
できるリーダーを養成することも必要 と書いた
福祉避難所 2
そして 福祉避難所 4 では
もっと 福祉避難所のことを知ってほしいと
紹介してきました。

もともと「 福祉避難所 」は、
一般の避難所の状況を判断したうえで
必要な時に 開設されるものであり、
最初から避難所として
「 福祉避難所 」が
利用できるわけではありません。

非常事態のなかで、ひとの判断が 必要です。

1995年の阪神淡路大震災の教訓から
1997年、災害救助法に位置づけられ、
2007年の能登半島地震で
初めて開設されましたが
東日本大震災を経て、今
必要なひとが迅速に利用できる状況に
なっているでしょうか。


そこで、新たな切り口の取り組みが
始まっています。

大災害が発生した際に 避難所で
福祉の支援が必要なひとに対応する
専門家チーム『 災害時福祉派遣支援隊 』を
自治体レベルで 立ち上げる取り組みです。

岩手県や 熊本県では
すでに 実施しているそうですが、
京都府でも、本年度中に 立ち上げる
という記事が ありました。
近畿圏では、初めてだそうです。

京都府の『 災害時福祉派遣支援隊 』は、
災害時の対応などの研修を受けた
社会福祉士や 介護福祉士、ケアマネジャーなど
4〜6人で 構成されており、
京都府や京都市の 福祉圏域ごとに登録し、
災害時に避難所へ派遣する形をとります。

具体的に 京都府では、
府内を保健所などの圏域ごとに
12地区に分けて、
各地区に 1チームを編成。
災害時には、
地区内の 各避難所を巡回し
カウンセリングを行ったり、
避難所の運営スタッフに 助言をしたり、
必要な福祉サービスや
福祉施設への橋渡しをする
と ありました。


「 支援の必要なひとへ
必要な支援を 確実に届ける 」ために、
『 災害時福祉派遣支援隊 』も必要です。


高齢のひとや 障がいのあるひと、
妊産婦や乳幼児、病弱なひとが
災害時に置かれる環境を
今一度、想像してみてください。

皆さんの住むまちには
「 福祉避難所 」は ありますか。
『 災害時福祉派遣支援隊 』は ありますか。

自分の住むまちの状況を
知ることに、今一度
正面から 向き合ってみてください。















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