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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



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選挙に行くこと、投票するということ [2013年07月13日(Sat)]

まちでは今 参議院選にむけて、
候補者による 街頭演説や選挙カーからの訴えが
時には大音量で 聞こえてきますね。

「誰に 投票するか」を 決めるには
判断できるだけの情報を 得なければ、
誰に投票するかを 決められません。

そこで 思いました。
障がいのあるひとは、「誰に 投票するか」を
どうやって 決めているのだろうと。

今日は、
「知的障害者施設で選挙候補者を招き聞く会=v
( 2013年7月8日付け:日本経済新聞 )
こちらの記事を読んでの ひとりごとです。



東京都にある知的障がい者施設・滝乃川学園さんでは、
国政選挙や地方選の 立候補者を招いて
入所者に訴えを聞いてもらう会を
継続して開いている とありました。

滝乃川学園さんでは、今回の参議院選前にも
候補者の話を聞く会を 計画し、
障がいのあるひとの選択を 手助けするとともに、
候補者が 障がいのあるひとのことを
知る機会に なっている と。

なるほど、
「選挙候補者の話を 障がいのあるひとが聞く」ことは、
周りの誰かが そういう機会をつくらない限り
なかなか実現しませんが、
このような機会をつくることは
有権者と候補者、互いのメリットになりますね。

この「滝乃川学園」さんは、1981年から
国政、地方選を問わずに、
このような聞く会≠続けておられるそうです。

各候補者は、選挙公報の写真を示して
顔を覚えてもらおうと 笑顔で一人ひとりと握手したり、
分かりやすい表現で
自分の施策の説明をします。

このような聞く会≠ナ
候補者の話を聞いても、
候補者の主張を
くわしく理解することは むつかしいかもしれません。
でも、有権者である障がいのあるひとと 候補者が
直に接することで、お互いが
「今までにない 何かを感じる」ことが
少しでもあると 思いました。

何かを感じ取ってくれた候補者が、そこから
障がいのあるひとへの理解を 深め、
障がいのあるひとが 生きやすい社会になるための
行動へつなげてほしいな と。



そして、最後の 興味深い1文。
こちらの滝乃川学園さんは、
「 選挙管理委員会と 協議して、
独自の方法の 代理投票を続けている 」と。

「文字が書けない人の場合、選挙公報を 2度見せて
同じ候補を指せば、職員が その名を代筆する。
1度目と2度目で違う候補を指せば 白票を入れる」と。

このような方法で、
代理投票が認められている地域があることを
はじめて知りました。

「代理投票」が 全国各地で可能になれば、
障がいのあるひとの意見が
地政・国政へ 今まで以上に届くことにつながりますね。

「 障がいのあるひとの投票 」に
どんな支援が必要かを考え、必要な支援をする。

障がいのあるなしにかかわらず、
誰もが 選挙へ行き、投票し、
一人ひとりの意見が反映される
社会になってほしいです。




*全日本手をつなぐ育成会(東京都)が
2009年に実施した 調査では、
知的に障がいがあるひとの 53% が
「選挙に行っている」との回答 が。

選挙権のある 障がいのあるひとが、
選挙へ行き 投票できるために 必要な支援が
まだ足りていないと思います。
さまざまなケースに対応できる指針が必要ですね。
これらのことを クリアすべく、
選挙管理委員会 も
積極的に動く必要がある と思います。






タグ:選挙
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