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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。



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世界子供白書 2013 [2013年06月06日(Thu)]

ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)。
皆さんも一度は 聞いたことがあると思います。
世界中の 子どもたちの
命と健康を守るために活動する 国連機関です。

そのユニセフが、子どもたちに影響を与えている
世界の傾向を 包括的に分析し、
毎年 発行されている『 世界子供白書 』。

その『世界子供白書』の 2013年テーマは、
“ 障がいのある 子どもたち ” です。

1980年、第一号発行 以来
はじめて、
“ 障がいのある 子どもたち ” をテーマに
まとめられました。






目を向けるべきは “障がい” ではなく “子ども” 。

「 子ども(その人物)ではなく、
“ 障がい” に 目を向けることは、
その子どもに対して 不当であり、
その子どもが社会に貢献できる
全ての可能性も奪う行為 なのです。
子どもたちが そうした可能性を失うことは、
社会も
その可能性を 失うことなのです。
子どもたちが 何かを出来るようになれば、
社会そのものが
何かをできるようになるのです 」と
アンソニー・レーク事務局長のコメントが。

まさしく、そのとおりだと
深くうなずきながら 読み進めました。


「 社会が、障がいのある子どもたちが
“ できないこと ” ではなく
“ できること ” に 注目すれば、
障がいのある子どもたちだけでなく、
社会全体にとっても 良い状況が生まれる 」と。

「 障がいを理由に 差別することは、
迫害の一種 である。
障がいのある子どもたちの
脆弱性を 軽減するためには、
差別からの保護を はっきりと
法律の形で 確立することが必要である。
障がいを理由に 差別してはならないという
法律がないところでは、
そうした法律の成立を求める推進役として、
障がい者団体や 市民社会全体が
主要な役割を 担うことになる 」ともありました。


そして、驚いたことに、
「 出生登録(届)は、
子どもの保護の 必須要素である 」と。
世界では 出生届を出されずに
存在すら 認められていない
障がいのある子どもが たくさんいることに、
衝撃を受けました。

そして こう 続きます、
「 家族支援 」
障がいのある子どもと その家族の支援をうたい、
「 施設収容に 終止符を 」
「 インクルージョン(誰もが受け入れられる社会)は、
すべてに 恩恵をもたらす 」とあり、
「 レスパイト・ケア 」
障がいのあるひとと一緒にいる 家族が
心身の疲れを癒す目的で
休養をとれるような 支援が必要
と、明確に ありました。



『 世界子供白書 2013 』を 読んで思ったこと、
それは「日本は、先進国では ない」と いうこと。

福祉において、明らかに 後進国だと思いました。

この白書に 記されていることのうち、
日本が 既に クリアできていることは、
果たして どれだけあるのでしょうか。




*公益財団法人 日本ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp
 『 世界子供白書 2013 』
 全文の日本語版は 8月に発表予定です。


*UNICEF
http://www.unicef.org/





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