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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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ちがうちがうそうじゃない  [2022年02月14日(Mon)]


「 家族にケアを要するひとがいる場合、
大人が担うようなケアを引き受け、
家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを
行っている18歳未満のこども 」を
「ヤングケアラー」と呼ばれています。

近ごろ、「ヤングケアラー」について
頻繁に メディアで取り上げられています。

取り上げられることで知ってもらえることは
よいことだと思うのですが、
それを 見るたびに
違和感が つのっています。


「ヤングケアラー」を知ることは
子どもの課題として発見されたに過ぎず、
支援すべき本来の対象は、大人。

支援が必要な大人に対する支援がないから
子どもが背負って
「ヤングケアラー」と呼ばれていて、
子どもの問題だけではありません。

親が働いても
生活に十分な収入が得られない
家庭が増えている、ということ。

「ヤングケアラー」のような光景が近所にあっても、
「若いのに偉いねぇ」と声をかけて見守ってくれ
何かあれば助けてくれる
ご近所さんがいた、ということ。

そして 「家族で支え合う」という意味が、
今と昔では 変わってきている、ということ。


子どもへ直接的な道筋を付けようとすることは
無意味ではありませんが、
その前に問いたい、
「大人側、親側が使える
支援や制度を伝える努力が成された社会ですか」。

使える支援や制度を
伝える立場のひとびとに問いたい、
「必要としているひとへ伝えるという
義務を果たしていると 胸を張って言えますか」。


「ヤングケアラー」と ひとくくりにしないで、
「子どもには 今すぐに 必要なケア」を
「大人には 根本的なケア」を。

今、支援を必要としているひとは 大人です。
















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