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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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「今出来ること」という一人ひとりの小さな道が一緒になって大きな道へ
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I feel it coming. [2021年12月29日(Wed)]

過日、ほぼ日刊イトイ新聞の
『 今日のダーリン 』というコラムで
こちらの文章を 目にしました。


―― ぼくはずっと、
 発言しない人のことを大切にしてきた。
 なにかにつけて「なにを理解したのか?」だとか、
 「どんな感想を持ったのか?」について、
 子どものころから、人は、
 質問され過ぎていると思っているからだ。
 「なんにも思わないってことはないだろう?」とか、
 「なにか言わなかったらなんにも理解されないよ」だとか、
 「発言しないのは、参加している義務を放棄している」
 などなどの言い方が当たり前のようにあるのを、
 なんとなく苦々しく思っていた。
 こういう風潮のなかでは、国語の試験の解答みたいに
 「うまくまとめる」「じょうずに説明できる」優等生に、
 みんなが成りたがってしまうと考えていた。
 ほんとに大事なことは「感じる」ことのほうにある。
 その人なりのなにかを「感じる」ことのほうが、
 その場やだれかの発言を「説明」することより大事だ。
 だから、「なにも発言しなくてもいい」と言っていた。

 そういう気持ちは、
 いまでも変わってないという前提で、
 じぶんの「感じたこと」「思ったこと」「考えたこと」を、
 みんなの前で口に出すということは、
 じぶんの思いや考えを、
 みんなに共有することになるので、
 その場にいる「みんなの役に立っているんだ」、
 ということを思うようになった。
 無理やりに「なにか言う」ためにがんばる必要はない。
 しかし、だれかの「手伝い」になるから、
 思ったこと、考えたことを言うというのはとてもいい。
 なにかを考えようとしている人にとって、
 ひとりだけでいるより、ずっと見晴らしがよくなるし、
 次に続くさらに別の「考え」の呼び水にもなる。
                    (後略)――



「 感じる 」ことを
言葉で表現できないひとたち。

「 感じる 」だけで終わらないよう
周りにいるひとたちは、支援していますか。

「 感じる 」ことを
言葉で表現できるひとたち。

「 感じる 」だけで終わらず
口に出せていますか、皆と共有していますか。


「 だれかの手伝いになるから
思ったこと、考えたことを言うというのはとてもいい。
なにかを考えようとしている人にとって、
ひとりだけでいるより、ずっと見晴らしがよくなるし、
次に続くさらに別の考えの呼び水にもなる。」


どんなことがあっても
上を向いて歩こう。

どんなことがあっても
寄り添いながら生きよう。















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