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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
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選挙に行くこと、投票するということ 8 [2021年11月21日(Sun)]

先月行われた、第49回衆議院議員選挙。

選挙に行くこと、投票するということ7 で記した後も
障がいのあるひとの投票方法だけでなく
投票方法そのものについて
問題提起される記事が続いています。


「 投票用紙に「〇」印方式なぜ広がらない?
現職抵抗で国政選挙は未実施 」
( 2021年10月30日付け:神戸新聞NEXT )


現在、日本で採られている投票方式は
有権者が投票用紙に直接記入する
「 自書式 」と呼ばれるものです。

単純な方法と言われていますが、
書き誤ったり
略し過ぎたりして
毎回、一定の無効票が出ています。

海外で多く採られている投票方式である
あらかじめ
投票用紙に印刷された候補者名に丸印を付ける
「 記号式 」と呼ばれるものは、
文字を書きにくいひとも投票しやすく
無効票も減って
集計のスピードが上がる という利点があります。

日本でも 地方選挙では
この「 記号式 」が早くから導入され、
1962年と1970年の公職選挙法改正で
自治体が条例化すれば可能になり、
1994年の公職選挙法改正で
国政選挙でも「 記号式 」を採用しました。

しかし、自由民主党の議員が
「 有権者に名前を書いてもらうことが
政党や政治家の財産だ 」などと主張し、
1995年に 自書式に戻されました。

そして、候補者が確定しないと
投票用紙を印刷できないため、
「 公示(告示)日の午後5時以降に印刷を始め
翌日朝には各期日前投票所に
用紙が届いていなければならない 」ということが
「 記号式 」の課題とされ、
記号式の導入が進んでいない、と。

これを知って思ったこと、それは
「 公示(告示)日の午後5時以降に印刷を始め
翌日朝には各期日前投票所に
用紙が届いていなければならない 」理由は何なのか。

この理由を確認、議論、修正すれば
「 記号式 」は 可能になるのではないか、と。


先月の衆議院議員選挙と同日投開票された
神戸市長選では、
投票日当日は
「 記号式 」で投票が行われ、
期日前投票や不在者投票は
「 自書式 」で投票が行われました。

投開票日、
神戸市内では自書式と記号式が混雑しましたが、
今回のことを
「 民意を より反映する在り方を考える 」
機会とした取り組みとして、
その有効性に、
社会は
メディアは
注目すべきではありませんか。


約30年前に
「 有権者に名前を書いてもらうことが
政党や政治家の財産だ 」と
自由民主党の議員が言ったことを
未だに 尊重する理由は何なのでしょう。

投票方法そのものについて、
このままでよいのか、
今の投票方法は
すべての国民が投票できる方法なのか、を
取り上げ、議論したのちに
投票率云々は 問われるべきです。


より民意を反映させたい、と思うなら
投票率、が大事なら
投票方法を なぜ 見直さないのでしょうか。

政治家にとって、
そんなに「 記号式 」は 不都合ですか。














タグ:選挙
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