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きょうの福祉

「障がい者というコトバを
    使わなくて済む社会になればいいなぁ」
 障がいのあるひとが、
 地域で役割を担い、ふつうに生きる。。。
 この願いに向かう kyokyo の日々をつづります。


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自由に思うままに走れるために  [2021年08月27日(Fri)]

「 全盲のランナーが
たった一人で 10キロを完走した 」。

この事実を知った瞬間、
とてもワクワクした気持ちになって
もっと知りたくなって、
調べてみると。


「 全盲のランナーが一人で10キロを完走 」。

これを実現させたのは、
視覚に障がいのあるひとが
Googie AI の力で
ひとりで自由に走ることを可能にすることを目指した
Google Research の
“ Project Guideline ”という
研究開発プロジェクト。

米国の Thomas Panek さんという
NPO Guiding Eyes for Blind のCEO で
全盲のマラソンランナーからの
「 自分のような視覚に障がいのあるランナーが
一人で走るために
Google のテクノロジーを使って
できることはないだろうか 」という問いかけに、
Google が答えることが はじまりでした。

「 すべてのひとが、自由に、自立して
自分の可能性を 追求できる。
そんな社会を目指す小さな一歩として、
この実験は 始まりました 」とありました。

だれもが使えるように
だれもがアクセスできる技術であるように、
どこにでもある
スマートフォンとヘッドフォンを使い
ランナーをガイドする
技術開発を目指し、
Panekさんと協力して 開発は進み、
昨年“ Project Guideline ”が
米国で 発表されました。


日本では、「 日常的に運動をしているひとは約6割。
しかし 視覚障がい者の間では約3割にとどまっている 」
という、スポーツ庁が発表した 令和2年度
「障害者のスポーツ参加促進に関する調査研究」にあった
この調査結果から、
日本における
障がいのあるひととスポーツの関係が
如実に見えてきます。

米国で “ Project Guideline ”が
発表されたのち、日本でも
全盲のパートナーランナーを迎え、
“ Project Guideline ”がスタートしました。







日々の生活での “ 運動 ” そのものから
見直すことが余儀なくされていることは
言うまでもない日本ですが、
障がいのあるひとの
“ スポーツがしたい ” という気持ちを
置き去りにしないために
このプロジェクトを 知ってほしい。

“ パラスポーツ ” と呼ばれるものを
普及させる以前に、
“ パラスポーツ ” を
話題にしたり取り巻くひとたちが行うこと、
それは「 障がいがあるひとたちが
楽しめるスポーツを開発普及するために
必要ことを 伝え行動する 」。

このことこそが、まず
やらねばならないことだということに
気付いてください。


「自分の思う通りに誰にも頼ることなく自由に走ってみたい」。


あなたが そう思うように、
障がいのあるひとも そう思う。

スポーツを楽しみ
スポーツに参加する機会は
だれにも 奪えません。

さまざまな障がいのあるひと一人ひとりが
“ やりたい、やってみたい ” と思う
運動やスポーツができる日常を
整えることこそが
大切であって、
今すぐにでも 必要なことではないでしょうか。







* Project Guideline
誰もが自由に思うがままに走れるように
https://projectguidelinejp.withgoogle.com/

※ サイト内には、
上記動画の音声ガイダンス対応動画もあります。

※ “Project Guideline”は
初期段階の研究プロジェクトです。
テストに協力して意見をいただける
視覚に障がいのあるひとや、
動画データ撮影やユーザー体験向上のための
イベントやフィールドテストに
協力できる企業やNPOを募集されています。
詳しくは、上記サイト内の
「パートナー募集フォーム」でご確認ください。












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