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協働環境調査ブログ

IIHOEが、全国のNPO支援センターと協働実施した協働環境調査のご案内ブログです。


協働力パワーアップセミナー開催のご案内! [2009年11月11日(Wed)]
 「第4回 都道府県、主要市におけるNPOとの協働環境
 に関する調査 ―協働環境“活用度”調査―」
の報告会を兼ねた
「協働力パワーアップセミナー」
 を全国各地で開催します。


全国および各自治体の適切な協働を生み育てるための
「自治体の基盤」整備がどれだけ進んだか、
協働を促すための各種制度がどのように活用されているのか、
具体的な課題と、全国の自治体の活用例を交えながら、
自治体とNPOがよりよい協働の進め方について話し合う機会として、
是非ご参加ください。
(★全回終了いたしました)

【これまでの開催地と内容(参考)】
*下記セミナーは終了しました。開催報告は、「続き」をご覧ください。

 (2009年)
 ・11月17日(火) @福岡  (ふくおかNPOセンター)
 ・11月25日(水) @岩手  (いわてNPOセンター)
 ・11月26日(木) @熊本  (九州ソーシャルビジネス促進協議会)
 ・12月4日(金)  @奈良  (奈良NPOセンター)
 ・12月7日(月)  @札幌  (北海道NPOサポートセンター、公共政策研究所)
 ・12月21日(月) @那覇  (那覇市NPO活動支援センター)
 (2010年)
 ・2月1日(月)   @広島  (ひろしまNPOセンター)
 ・2月2日(火)   @岡山  (岡山NPOセンター)
 ・2月9日(火)   @新潟  (新潟NPO協会)
 ・2月10日(水)  @仙台  (せんだい・みやぎNPOセンター)
 ・2月17日(水)  @名古屋  (地域の未来・志援センター)
 ・2月24日(水)  @水戸  (茨城NPOセンター・コモンズ)
 ・3月11日(木)  @宇都宮  (とちぎボランティアネットワーク)
 ・3月18日(木)  @大分   (九州ソーシャルビジネス促進協議会)
 ・3月24日(水)  @山口   (やまぐち県民活動支援センター)
 ・5月19日(水)  @横浜   (市民セクターよこはま)
  
★このほか、大阪ボランティア協会が
「大阪府内におけるNPOとの協働環境に関する調査」を実施、
その結果を材料として協働に関する意見交換会を実施されました。
 ・12月3日(木)  @大阪(大阪ボランティア協会)
  「協働に関する意見交換会」

*ご協力、ありがとうございました!
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開催報告!「協働力パワーアップセミナー」
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●平成21年11月25日(水)
 「協働力パワーアップセミナー」@岩手県盛岡市

 主催:(特)いわてNPOセンター
 参加者数:58名!(行政42名、NPO関係者12名、ほか)

<内容>
解説「自治体とNPOとの協働」を考える基本的な視点(13:35〜14:00)
調査報告「岩手県の協働環境“活用度”結果とその課題」(14:05〜14:20)
調査報告「全国の協働環境“活用度”の傾向と活用事例」(14:20〜14:50)
ワーク「協働を深めていくための課題とは?」(15:00〜16:30)
     よりよい協働のために官・民それぞれがすべきことは?
質疑応答、事例紹介(16:30〜17:00)

<発表・ワークへのご質問・ご意見の一部>
・行政職員への効果的な研修は?
 意識は変わらない。行動を変える。
 トップは本気か?
 計画に数値目標を盛り込む
・一般市民は「協働相手」たり得るか。
 町内会長は「一般市民」か?
・企業はどう関わるか
 ゴミ拾いだけじゃなく、企業側は自らの得意分野で社会に関わるべき!
・発言力のある世代と若い世代
 「一緒にやる」だけが方法?
・縦割りからどう脱却すれば・・・
 担当課はいつでも一つではない

「協働に対する見方が変わった」という意見を多くいただきました!
「今後の協働の進め方についてイメージできた」というご参加者(官民双方)
が多かったようです。
「他では既にやっている!」という気づきとともに、
「自分たちにも出来る!」という確信につなげ、
具体的な協働の促進の機会として、この機会をますます
活用していただきたいと思います。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
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●平成21年12月4日(金)
「NPOと自治体の協働を考えるセミナー」@奈良市

主催:(特)奈良NPOセンター
共催:IIHOE
参加者数:約30名

<内容>
・「自治体とNPOとの協働」を考える基本的な視点の解説(IIHOE 川北)
・全国の協働環境“活用度”の傾向と活用事例(同)
・ワーク:協働のしくみを活用するために

ワークの内容
*個人ワーク
 ・市民がやらなければならないこと
   (今年度中、来年度前半、来年度後半、再来年度)
 ・行政がやらなければならないこと
   (今年度中、来年度前半、来年度後半、再来年度)を記入。

*グループワーク
 上記の個人ワークを元に、4〜5人のグループで、
 市民がやらなければならないこと、行政がやらなければならないことを決める。

*プレゼンテーション

<参加者の声>
・時間が短い ・スピーディ過ぎた ・もう少し具体的に知りたい
・とても参考になった ・期待通り ・分かりやすかった
などのコメントをいただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

今回のセミナー開催を、
県内自治体の担当部局が取り組みやすい方法を共に考えたり、
バックアップするなど、協働環境向上に向けた自治体支援につなげたいと思います。
(協力:奈良NPOセンター)
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●平成21年12月7日(月)
「協働力パワーアップセミナー」@北海道札幌市
〜第4回協働環境調査による協働の深化度把握〜

主催:北海道NPOサポートセンター
共催:公共政策研究所、NPO推進北海道会議
参加者数:26名 (行政6名、NPO関係者18名、ほか)

<内容>
協働を考える基本的な視点20分 川北秀人(IIHOE)
北海道での調査事例 20分 水澤雅貴氏(公共政策研究所)
第4回全国調査から考える 30分 川北秀人(IIHOE)
15分のミニワーク
 今後3ヶ月(年度内)でできること。来年度前半でできること。
 来年度後半でできることを個人ワークでA3用紙に書き出し。
 参加者3〜4名をひとつのグループとして、各人の意見を出し合い
 ディスカッション。

<発表・ワークへのご質問・ご意見の一部>

・協働はルールを変えないとだめ。
・「適地適策」。
・協働環境評価は「順位付けでなく健康診断」。
・協働事例→ 職員向けハンドブック へ!
・指定管理者制度の胆→ 選定と評価に市民意見が反映されているか。
・プロセス(つくるとき、見直しのとき)が大事。
・フィードバックが大切!

ご参加いただいたみなさまありがとうございました!
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