くつろぎ室内の様子(08年8月更新) [2008年08月13日(Wed)]
2007年10月からスタートした情報資料室 くつろぎ。11月にはブログを開始し、くつろぎ室内の様子をご紹介しました。それから半年以上が経ち、部屋の様子も当初とは変わってきましたので、改めて室内の様子をご紹介しようと思います。前回の記事と比べてみて下さい。
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まずは入り口。外来から続く廊下から、今年の7月に設置したばかりの看板が見えます。
入口のドアは電動ですが、スタッフが在室していないときは電源を切って手動にしてあります。中には割れ物などもありますので、お子さんが一人で入らないよう このようにしております。事故防止にご協力ください。 入口を開けると、「自閉症」「就労」などにジャンル分けされた書籍が並んでいます。 これらの書籍は後援会やメリルリンチ日本証券によって寄付されたもので、全部で300冊以上あります。中央のテーブルで自由に読むことができます。 部屋に入って左側には、ガラスのショーケースが並んでいます。 写真の左側のショーケースでは でく工房 の自助具を試すことができ、右側には 明治乳業とクリニコの栄養補助食品や嚥下補助食品が並んでいます。嚥下補助食品は各メーカーからの試供品もあり、ご希望の方に差し上げています。 部屋の右側には、カウンターとコーヒー無料サービスコーナーがあります。 カウンターには各種資料やパンフレットがあり、自由に取れるようになっています。無料サービスコーナーではユニマットライフのコーヒーや、お茶(こちらはインスタントですが…)が自由に飲めるようになっています。 外来の待ち時間や訓練の合間に徐々に利用してもらえるようになり、現在は毎回利用してくれる方も増えてきました。ちょっと空いた時間にコーヒーを飲みながら読書。そんな環境が整ってきました。 くつろぎの利用風景。コーヒーを飲みながら読書できます。 カタログやパンフレット、メーカーの試供品提供など、徐々に当初の目的が達成できてきました。これからは新刊の追加のほかに、近隣5市の情報提供なども行っていきます。島田療育センターにお越しの際は 情報資料室くつろぎ を是非ご利用下さい。
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