だいぶ月日が経過してしまい恐縮ですが、4月23日 豊橋あゆみ学園さんの令和3年度障害児等療育支援事業として、理学療法士・アドバイザーの方々が来所されました。当日は、利用者さんの介助方法、車椅子の調整など適切なアドバイスを頂きました。当初秋頃の来所予定でしたが、大塚の現場の『熱い要望』により4月の早い時期に実現して頂き、感謝しています。日々当たり前に行っている介助ですが、専門的な視点があると、より利用者さんに負担をかけずにいられる「気づき」を得る機会となりました。今後もよろしくお願いします。
ケース@歩行支援車のハンドルの位置について
旧:皆に囲まれやや緊張気味のご様子。肩が張っているのは?
新:ハンドルを適切な高さに(低く)することで、肩の負担もすくなく、自然なスタイルに。
ケースA車椅子に座ったまま作業がしたい。
旧:身体機能の低下により今までの作業ができなくなり、姿勢も悪くなっている。やる気もなくなる。
新:専用テーブル(DIY)をアドバイスにより準備。作業も本人がやりやすい・意欲的に行えるもの(カラーボール運び)を用意しました。
