26日は、つつじ寮ひまわりホールで「AED及び心配蘇生法」の講習が行われました

この講習会は2011年7月より始まりまして、年2回開催しておりますので、今回で6回目
となります(間違っていたらスミマセン

)

参加者は、3施設の職員と、ケアホームの世話人さんたちです。
講師は“おなじみ”M崎さん(法人施設職員)です

いつもありがとうございます

何度も講習を受けているベテラン職員は、おさらいを込めて

初めて受講する方は
戸惑いながらも一生懸命講師の説明に耳を傾けながら取り組みました


講師より「だいぶ上手くなりましたね〜」と声を掛けられる方も居ました

「場数」をこなすのが大事です

次に、「福祉避難所」設置において、支援物資等を効果的に活用するレクチャーを受けました

大規模災害時(特にこの季節)では、避難生活を強いられますと、不自由さや不安等から
大きなストレスになります。ここでは、身体を温める事によって気持ちを良くし、心身の緊張を
解す方法を学びました


まずは、「ホットタオル」です。量の少ないお湯でも、タオルとビニール袋を活用する事により
あっという間に身体を拭くタオルが出来上がりました〜

また、応用としまして、段ボール箱、ビニール袋等を利用した“足湯”の作り方も紹介して頂きました

最後に、タオルケットや毛布を利用したガウンの作り方を学びました

洗濯バサミや紐を利用したプチ手間で、手を出しても着崩れない「あったかガウン」の完成です

↓似合うでしょ


身近にある物が、知恵を使う事でいろいろな便利グッズに変身する事が分かり、とてもためになりました

災害に見舞われ極限状態にある中では、各々が少しでも多くの「引き出し」を持っている事により、避難生活のストレス軽減に繋がる事も分かりました

今後も、訓練の場数をこなしていき、万が一の際、迅速に対応出来るように努力したいと思います

つつじ寮 こばやし
posted by kusunoki at 00:00|
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くすの木福祉事業会